よしもとばななのレビュー一覧

  • High and dry (はつ恋)

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    素敵なかわいらしい1冊。心がほっこりして、なんだか気持ちが洗われたような感じ。西荻窪とかあのあたりが舞台なのかな??14歳のキラキラした感じが、良い感じで眩しい。最近は本を読めてなかったけど、やっぱり読書はよいね。人を作るよ。よしもとばななは初期の頃より最近の方が私は好きかな。

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    2016年02月25日
  • High and dry (はつ恋)

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    恋の本。思いっきりの。
    そして、色や形を意識する本だった。
    少なくともわたしにとっては。

    のびのび生きてほしい、大切なひとがいるとして、そのひとが誰かの心無いことばで傷つくくらいなら、
    もっと、あっけらかんとした空気のなかで育ってほしい。
    自分が、できれば近くにいて、目を見つめる役とか、ことばを受け止める役とか、そういう役を引き受けたい。
    大好きな年下の友達に読んでほしい、そんなかんじ。

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    2016年02月25日
  • ジュージュー

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    よしもとばななさんの作品がようやく去年から、少しずつ自分の中にしみてきて、読み進めているところ。

    以前から愛読していて、親交もあるらしい小泉今日子さんが、以前テレビで、ばななさんの作品は死生観に共感できて、といった話をしていた。

    このお話もそうだけど、身近で亡くなった人、悲しみにくれる残された人、その人の残りの人生、そこが本当に丁寧に、やさしく、バランスよく描かれていて、読み終わった後、何か明確なものがあるわけではないけれど、大丈夫だと思える。

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    2016年02月03日
  • 王国―その3 ひみつの花園―

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    はい。その3コレをまっていました。
    台湾がどのように書かれているのかとても楽しみでした。台湾は懐ひろい緑あふれる美麗島として、雫石が再生(?)する聖地のように描かれておりとてもうれしくなりました。
    なんか最近の私は『よしもとばなな』をうけつけないモードだったのですが、、すごいねー、、やっぱりぐいぐい読んじゃって自然に『よしもとばなな』の世界にどっぷり。これが作家の力というものなのでしょうか?もともと『よしもとばなな』チャンネルはあったけど、読み進めるうちにぴったり周波数が合うように『よしもとばなな』の世界にどっぷりでした。
    人に傷つけられた心の傷は、人にしか治せないのねと思いました。読むタイミ

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    2016年01月18日
  • どんぐり姉妹

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    よしもとばななの世界でした。
    死。
    成長期の境遇がいかにその後の人生を左右するのか。
    目に見えない繋がり、直感、魂。
    人は動かない時と動く時を繰り返して生きている。
    心が落ち込んだ時、がむしゃらに動き回るタイプと
    引きこもって落ち着いて考えたいタイプとに別れることに非常に共感。
    短いお話にぎゅっと詰まっていました。

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    2015年12月30日
  • スウィート・ヒアアフター

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    小泉今日子さんがテレビで紹介されていて気になり読みました。
    彼女と周りの人の繋がりがとてもあたたかい。きっとその繋がりは彼女がつくったものでもあるし、彼が置いていった、遺品のようなものでもあるんだろうな。振り返って彼を思い出しても、何となく前に進んでいるような彼女。

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    2015年12月13日
  • スウィート・ヒアアフター

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    人が死ぬってどういうことだろう。
    残されたものは、どうやって生きて行けばいいのだろう。
    失うものがあまりにも大きすぎて、ただぼんやりと、でも確実にゆっくりと歩んでいく小夜子。
    失っても消えない光のようなものを教えてくれる。
    ばななさんの言葉が、悲しみを優しく包み隠してくれる。

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    2015年11月23日
  • どんぐり姉妹

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    何が起きたかよりどう感じたかが中心のような、感覚的な小説なんだけど、その言葉のあてがい方が絶妙。

    起きることをそのまま受け止めること、波に抗わずちゃんと流されること、自分なりに心のけじめをつけていくことにより前にすすめることなどが表現されてて、安心できる。

    そして旅に出たくなる。

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    2015年11月15日
  • 彼女について

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    ネタバレ

    優しい。

    そうだったのかー、、いや、まんまと騙された。

    ばななの他の作品と、ちょっと雰囲気が違うかも。
    トラウマが観てみたくなりました。

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    2015年10月03日
  • スウィート・ヒアアフター

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    友達との待ち時間が長くなりそうだったので本屋で(再)購入。 ところどころ琴線に触れる言葉が散りばめられているところが著者の魅力なので、ストーリーはあまり気にせず読みます。 なので、再読だったけど新鮮な読後感でした。 「ハゴロモ」に似ていて、大好きだった人を失った主人公の心がズシンと胸に響いた。 みんな、悲しいほどにいろんなことを背負って生きているんだ、ということを優しい言葉で教えてくれる。

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    2015年08月30日
  • どんぐり姉妹

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    どん子とぐり子という姉妹が
    両親の突然の事故死の後
    親戚の家を転々とし
    最後に祖父を看取ったあとに
    ふたりで`どんぐり姉妹´というネームで
    相談サイトを開設する話。
    もう少し その相談のやり取りを
    読みたかったですが
    ばななさんのいつもながらの
    ゆったりとした優しい時間が流れる
    物語が心地よかったです。

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    2015年08月23日
  • もしもし下北沢

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    母親の暖かさや家族に心が暖まり涙が出そうになった。街で生活をしていくこと。忙しい生活だと忘れがちなことを思い出した。

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    2015年07月31日
  • 小さないじわるを消すだけで

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    「相手が自分に何かしてくれたり、優しくしてくれるから愛するのであれば、もしいやなことをされたら私達はもう愛することができなくなってしまいます。」確かに!これが今の私の課題か…。ダライ・ラマ14世×ばななさん×タイトルに惹かれて読んだら「上書き」がここにも出て来てびっくり。今の私に必要なキーワードを発見した1冊でした。

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    2015年07月06日
  • 王国―その3 ひみつの花園―

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    あっという間にその3まで終わっちゃった。

    何かちょっと痛かった。
    それまで通じ合えてた(それが錯覚だとしても)誰かとの関係が、思いも寄らないきっかけで壊れてしまうということ。
    一旦壊れてしまうともう、何を言っても話し合っても元には戻らないということ。

    それまでは大好きで、少し話せば解るような関係だったはずが、どう頑張っても解り合えなくなってしまう…という経験が私も何度かあるけれど、それはきっと関係にひびが入ってしまった瞬間に、相手への信頼とか愛情が揺らいでしまうせいなのだと思う。
    人は変わらないのにそうなってしまうのはやはり、心の内側の問題だ。

    …なんてことを考えながら読んだ。
    悲しくな

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    2015年06月20日
  • イタリアンばなな 生活人新書セレクション

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    他の書籍で紹介されているアレちゃんの本。翻訳の難しさってこういうことなのね。ヨーロッパの人の階層、TPOにここでも触れていてなるほどと思った。ばななさんの書く目的が初めてわかりました。

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    2015年06月13日
  • スウィート・ヒアアフター

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    交通事故に遭い死の淵から生還した小夜子だったが、恋人は喪ってしまった。体は大きく損傷し、魂もすり減った。私が死んでいたらよかったのに……しかも事故の後遺症で幽霊が見えるようになってしまった。そんな小夜子はある日、アパートでずっと微笑んでいる女性の幽霊を見かけ―ー京都を舞台に、日常の中で命の輝きを見出し、ゆっくりしかし確実に再生の道をたどる物語。

    前に借りようと思ったけどなかったもの(代わりにどんぐり姉妹読んだ)冒頭がいきなりショッキングな書き出しだったのでなんかサスペンスなにおい! と思ったけど全然そんなことはなく。何を期待していたんだ。
    京都が舞台だった。ここんとこ、というかばななさんの作

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    2015年05月10日
  • 日々の考え

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    物凄いパワーを持った人はなんとなくすごい豪快なイメージがあるのだけれどそんなことはなく、どんどん繊細になっていくものらしい。瞬間の判断を細心の注意を払って決して怠りなくし続けて生きているのだ。

    武道のすごい人もどんどん小心になり、いつでも自分より上の人がいることを意識し続けるようになるというから、万事がそういうものだろうと思う。

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    2015年04月26日
  • High and dry (はつ恋)

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    すごく深く、じっくり、ゆっくりと恋をしているなあと思った。主人公とキュウくんの話はいつも深いところで会話をしていて、ましてや主人公の夕子ちゃんは中学生なのに本当に落ち着いていて大人だなあと思った。

    ばななさんの作品は〜だったり、とたくさん例をあげてるから想像がしやすいです。

    途中途中にカラフルでかわいいイラストもあってこころがぽかぽかします。

    読んでいて、心地よい気分になります。

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    2015年04月18日
  • Q人生って?

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     「『自分は自分だけだし、自分だからこそいいこともあるんだし』と自分だけはせめて思ってあげてください」(p96) 今の自分の状況ともよく重なって、勇気をいただいたことばでした。

     女性の社会進出の苦労を問われた質問で、「てきとうでワイルドになっても、いいと思うのです」と言ってのける懐の大きさがあるかと思えば、包み込むような優しさもあって、救われたエッセイでした。嘘偽りのない、着飾りのないことばに心の汚れが落とされる感じがしました。

     ダメな自分も受け入れて、前に進んでいけるような人間になりたいと思います。考え方自体で、人生をもっと得できる気がする!

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    2015年04月09日
  • 彼女について

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    どんどん読み進んで、空気が変わる瞬間にぞくっとした。現実の結末とは遠い場所にあるふたりの世界がせつない。

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    2015年03月24日