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Posted by ブクログ 2022年09月06日
小説の中に自分のよく知る街や人の名前がたくさん出てくると恥ずかしくなってしまうので、この本を敬遠していたけど、
こんなに素敵な本ならもっと早く読めばよかった。
よっちゃんの聡明さ、それによってはっきりしてしまう残酷さはスリリングだった。
父親が知らん女と心中してしまったことへの悲しみや慟哭は一体どこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年05月15日
下北沢は、大好きなばななさんや清水ミチコさんがよく出没する
憧れの地ではあるのですが、全然道が把握できない 涙
いつ行っても、ぐるぐる迷ってはあはあして駅にたどり着きます
とても重たい事件に巻き込まれた女性たちが、それぞれのやり方で
その悲しみを味わい、乗り越えていこうとする小説です。
主人公が...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月17日
初めて一人暮らしをした街は、下町でごちゃごちゃしていて、手押し車で商店街を歩くおばあちゃんも、柄の悪いおっちゃんも、派手な若者も、みんな根付いて暮らしていて、最初は居心地が悪かったのに、気が付けば土地や空気が作り出してる色をとても身近に心地良く感じてて、「住めば都だなぁ」と思った事を思い出しました。...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月07日
よしもとばななやっぱり好きだ!
突然亡くなったお父さんを忘れて生活するために
下北沢に移り住んできた主人公の話
母と娘の不思議な関係がいいなって思う
あのレストランってどの辺だろう?
下北にひさしぶりに行きたくなった
あと、「食堂かたつむり」とか
「かもめ食堂」「南極料理人」もだけど、
ご飯が...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月09日
◼作品内容にあるような知らない女の心中してしまったお父さん。お母さんと新しい生活を下北沢で始めようと思った。
っていう内容を知らずして読んで、すごく、すごく感情がわかる内容だったので最近のばなな作品で飛び抜けて好きです。お店とか地図が頭におこるほど下北を把握してないけど、近い人を亡くして、そこからの...続きを読む
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