よしもとばななのレビュー一覧

  • サーカスナイト

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    この熱が冷めないうちに書こうと思って。読むのに少し時間がかかったけど、どの情景描写も全部本当に全部好きだった。全てに意味があって、愛して愛されて大事に人と関わっていくことの尊さみたいなのがジワジワ伝わってくるの。たまに苦しいんだけど、読み終わりにブワーってなんでかわからないけど涙が沢山出てくる。知ってるバリのお店がたくさん出てきた。

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    2026年01月19日
  • デッドエンドの思い出

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    すごい本を読んだ。よしもとばななさんの文体ってなんでこんな不思議なのにすんなりと心に滑り込んでくるんだ?(エッセイは読んだことあったけど小説は初めて読んだ。)
    どう考えても悪い人だろうに、それを決めつけない優しさがそこかしこに散らばっていて優しいお話たちだった。
    許さざるをえなくて、そうしないと自分で自分を救えない、とかもあるだろうか。なんかその真っ直ぐじゃない真っ直ぐさがすごく好きだ。脆い自分をなんとか保っているような感じが。

    短篇集として全体的にとても良かったけど、特に好きだった3つ。
    ・「おかあさーん!」
    ・あったかくなんかない
    ・デッドエンドの思い出

    あと、他の小説を読んでないので

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    2026年01月11日
  • デッドエンドの思い出

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    数日前から体調が悪く、病院にかかったらやはりインフル。高熱がでるわ頭は痛いわ咳が止まらないわで死にかけになって本も読めず。ようやく回復してきて手に取ったのがデッドエンドの思い出。体調は良くてもメンタルが追いついていなかったのか、2話目の「おかあさーん!」は私にクリティカルヒット。自分がいったん決めたことを変えるのが、頑なまでにできない主人公が柔軟さや優しさ、深い愛に触れ自分をあるべき場所に戻していく話。ボロ泣き。自分が弱っている時に、優しい話に触れるとてんでダメ。p.120のゆうちゃんが、せっかくとった休みで結婚したり新婚旅行に行ったりしようかと優しく声をかけてくれた所は、主人公と同じくそんな

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    2025年12月27日
  • 人生の旅をゆく

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    人はもっと自由でいい、楽しむために、思い出を沢山抱えるために生まれきたと思い出させてくれた一冊。2025年最後、2026年最初に読んで、読み終わった本がこれで本当に良かった。

    ばななさんの言葉や生き方には、ありのままの自分でいいと受け止めてくれる優しさがあって、
    悲しい気持ちになった時、気分が落ち込んだ時、
    いつも縋るようにして読んでいる。

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    2026年01月01日
  • チエちゃんと私

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    彼氏と別れたあと傷心中に呼んだのでいつもよりのめり込めた気がする。チエちゃんとの共同生活の苦しさと居心地の良さ的なのが重なって後悔

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    2025年12月17日
  • 花のベッドでひるねして

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    私にとってのよしもとばななあるある
    物語が好き面白い読み返したいなどということではなく、この一文で人を救うんだという並々ならぬ気概を感じて、しかも本当に救われてしまうということが多すぎる。
    全体の点数ではなく、この、一文、この描写に星5!みたいなことが多すぎます

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    2025年12月16日
  • デッドエンドの思い出

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    個人的に妙に惹かれたのは
    幽霊の家、デッドエンドの思い出。

    辛いお話もあるはずなのに
    なんだか、心が温まる不思議な1冊だったな

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    2025年12月07日
  • デッドエンドの思い出

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    吉本ばななさんの作品に対して、高嶺の花みたいなイメージがあって読んでいなかったんだけど、なんということでしょう、めちゃくちゃ読みやすい!!けど軽くない!そして、短編集なのに、一つ一つのお話が全然物足りなくない!!
    グッとくる文章がたくさんで、私の宝物の一冊になった。

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    2025年11月10日
  • ハゴロモ

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    ネタバレ

    るみちゃん、好き。
    人のやさしさはハゴロモ。心の成長を一押ししてくれる。すごく沁みた本。読んでよかった。

    人も幽霊も同じだよ、こちらの思い入れで接すると必ず痛い目に合う。・・・背筋を正して接していれば何かわかりあえるものがある。

    あのおじさんは君と見ている世界が違うから、自分の世界を大切にして、何度壊れても作り直してね、

    そして突然、わかった。
    私は失恋してかわいそうな感じで東京追われてきたので仕方なくここにいるわけではなくて、今ひまだし、好きこのんでここにいるのだ、
    そしてこれからもどこにいたっていいのだ、とい
    うことが。

    あとがき
    もし自分が本当に弱っていて、でもそれが病気や事故な

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    2025年10月27日
  • デッドエンドの思い出

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    素敵な言葉の表現が…
    ばななさんだなぁ

    少女時代のスヨンさん主演だってので
    映画の方も見てみました…
    カリグラフィーをやってみたくなりました〜♡

    本は黄金色の銀杏の季節でしたが、
    映画では桜の季節でした。

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    2025年10月17日
  • なんくるない

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    再々再々再読。沖縄を舞台に描かれる家族、友人、バツイチ女性の人生の転機や振り返りを描いた三篇。
    よしもとばなな特有のちょっとスピリチュアルな出来事を挟みながら、辛かった状態から自然体に戻ること、自然体に気付いて再生することの素晴らしさを語っていて、忙しい日常の合間に読むと、とてもホッとするし、自分も少し取り戻せるという、私にとってはお薬のようなサプリメントのような本です。

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    2025年10月06日
  • デッドエンドの思い出

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    きらきらした夏が終わって、少し涼しくなってちょっと切ない秋にぴったりな作品だった。
    言い回しが素敵なところがたくさんあった。

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    2025年10月01日
  • ハゴロモ

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    川の流れや雪景色に優しく包まれたおとぎ話ヒーリング小説だった。
    サッポロらーめんの塩とみそミックス食べたい。
    悪役令嬢転生ものや溺愛漫画を読みすぎて、お互いゆるゆかに好意を持っている男女をすぐくっつけたがる自分がいるが、その関係性でなくても支え合える尊いやさしい羽衣的ソウルの関係もあるんだよ!と自分に喝を入れた

    -人の、意図しない優しさは、さりげない言葉の数々は、羽衣なのだと私は思った。いつのまにかふわっと包まれ、今まで自分をしばっていた重く苦しい重力からふいに解き放たれ、魂が宙に気持ちよく浮いている。

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    2025年09月18日
  • デッドエンドの思い出

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    BKBがおすすめしてたから読んだ!
    やっぱり最高!
    すごい壮絶な主人公たちなんだけど
    優しい言葉と文体で癒される。
    ばな姉節最高

    短編集って当たり外れ多少あるのに
    今回全てのお話最高でした
    特によかったのは幽霊の家かな
    最高のラブストーリーって感じ

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    2025年09月11日
  • デッドエンドの思い出

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    ネタバレ

    「おかあさーん!」
    まるで木々や太陽の光や道で会う猫みたいに、いとおしく見える。
    そのことに私は愕然として、何回でも空を見上げた。体があって、ここにいて、空を見ている私。私のいる空間。
    遠くに光る夕焼けみたいにきれいな、私の、一回しかないこの体に宿っている命のことを。(P、111)

    あったかくなんかない
    「ううん、僕、中にいる人の、そのまた中にある明るさが、外に写っているから明るくてあったかくかんじるんじゃないかと思うんだ。だって、電気がついていても淋しいことって、たくさんあるもの。」(P、157)

    デッドエンドの思い出
    家族とか、仕事とか、友達だとか、婚約者とかなんとかいうも

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    2025年09月08日
  • イルカ

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    出産という大イベント。
    ばななさんの人生と重なる部分も多いのだとおもいます。
    生命が訴えかけるもの、生命を抱えることで見えてくる世界、これはかなり新鮮な体験です。
    そして、結婚はしないものの、優しさにあふれています。

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    2025年08月25日
  • デッドエンドの思い出

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    2006年ということは今から20年前くらいに書かれた本。
    なのに、まったく違和感がない。
    いつの日か読んでものすごく好きだった本だったことを思い出した。
    アリス・マンローの短編集のよう。

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    2025年08月14日
  • 海のふた

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    夏に読めて良かった!

    好きなものを貫いて、人の大切なものを大切だと認識できるふたりは、芯があって美しかった。

    "お互い様ということなのだ。人といるということは、いつだって。"
    この感覚が同じだけ感じられる人って、出会ってからの時間問わず、一緒にいて本当に心地いいよね。
    誰も完璧じゃないから、間違えてもいいから、素直で、寛容でありたいと思った。

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    2025年08月12日
  • サウスポイント

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    切なくも美しい人間の感情や思いが美しい言葉で描かれている一冊


    自分にとって思い出の地であり、
    幾度となく足を運び、
    いつでも心のどこかに憧れと尊敬の念を抱いている島、「ハワイ島」

    そんなハワイ島の情景が描かれており、
    匂いや気候、空気までが思い出され、
    懐かしい気持ちでいっぱいになった

    あの島であの島の人々と静かなウクレレの曲を聴きながら、ラナイで過ごしたいと思ってしまった

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    2025年08月12日
  • デッドエンドの思い出

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    色んな傷が抉られながら優しく包まれる感じ。人間関係において、終わりのない地獄はないと希望を持たせてくれたような気がする作品。示唆に富む表現が多くて、とても学びが多かった。

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    2025年07月23日