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Posted by ブクログ
日常の小さな幸せを書き綴ったエッセイ。とても良かった。
よしもとばななさんのエッセイを読むのは初めてだけど、着眼点や心情にすごく詩的なものを感じて、ほかの著者のエッセイを読む時とは全然違う印象だった。うまく言葉に表せないけど、独特の個性を感じる。
・小さな幸せは、たくさん集まっても決して大きな幸せにはならない。でもふと人を救ったり、よく眠らせたり、他の人に伝染したりする。それが最終的にはたまたまそこにあった網みたいに落ちていく本人を救うことがある。
・生き物がその魂の持つ個性を存分に生ききると、それがどんな形であっても意外に人に幸せだけを残すのではないか?
・動物たちはいつも飼い主を見ている
・今この世の商売のほとんどが「自分をみすぼらしく思う心」につけこんでいるということだ。数人の人に指をさされたら、どんな人でも多少気にするようになる。そういうちょっとした心理を利用した商品がとっても多い。→なじみを多くして、会いたい人を多くして、行きたい場所と行きつけの場所を増やして、にこにこ生きるしか対応策はない気がする
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