よしもとばななのレビュー一覧

  • デッドエンドの思い出

    購入済み

    切ないけどじんわり

    話はすべて切ないけれども、心に残るいい話ばかりでした。なぜか心がぽわっとあったかくなりました。

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    2020年01月07日
  • スナックちどり

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    こころの落ち着け方が分からない時、吉本ばななはいつもヒントをくれる。しかも善や悪を分ける方法ではなく、受け入れるという方向性の中で。
    私もこの寂しい街に行きたくなった。

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    2019年12月02日
  • High and dry (はつ恋)

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    小学生の頃から大切に読んできた本。
    この一冊でよしもとばなな沼に引きずり込まれた。
    この本だけは手放すことはないと思う。

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    2019年11月12日
  • 彼女について

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    よしもとさんの描く「おんなのこ」がすき。感情が丁寧に綴られているから。やわらかい、あったかい気持ちになれる。

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    2019年06月21日
  • 人生の旅をゆく

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    ネタバレ

    「小さなことが毎日数えきれないほどあって。その中で小さな幸せの粒つぶを感じて、それを呼吸して魂は生きているのだと思う」
    植物の息吹、空気の気持ちよさ、その場で一瞬会っただけの人との短いやりとり、動物といるときの愛しさと自分の中にまだあったやさしさを感じられる時間。一見どうでもいいものに見えるものを感じる余裕が自分に一番必要だ。

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    2019年04月30日
  • すぐそこのたからもの

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    母からもらった本。

    8歳の息子との日々のやりとりを記したエッセイ。
    「お母さん」と無条件で甘えてくる存在がいることの奇跡、素晴らしさを改めて感じることができた。
    普段は時間に追われて、余裕がないけれど、ふとした子どもとの会話の中で確かに感じる、この気持ち。
    このあったかい気持ちを、とてもよく書き表していると思う。

    子育て真っ只中の人はもちろん、ひと段落した人も、これからお母さんになる人にも読んでもらいたい。

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    2019年03月07日
  • みずうみ

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    大人になる気はなくても、こうして人は押し流されて選んでいるうちに大人になるようになっている。選ぶことが大切なのだと思った。

    中島くんにも、ちひろさんにも、ミノくんにも、チイにもなりたいと思った。よしもとばななさんの描く物語の登場人物は、どうしてこんなにも魅力的なんだろう。孤独を美しいと、尊いものだと思える。優しくて綺麗な魂。

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    2019年02月25日
  • どんぐり姉妹

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    これまでに読んだよしもとばななのなかで、いちばん明るく、ほのかにきらきらして、やさしい、と思った。死んだ人がそこここにいて、語り手はやや引きこもりがちなのだけれど、どこか閉じていない。文章がどこを読んでもきれいで、すうっと入ってくる。

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    2018年09月12日
  • 鳥たち

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    カーテンの隙間から見た朝の景色とこの小説との触れ合いは、きっとずっと忘れないだろう。
    と、そう思わせられる素敵な小説だった。

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    2018年07月23日
  • Q人生って?

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    夫婦お互い精神的に自立しないと一緒にいるのはきつい。自分を大切にし、子どもがいるからこその中断を時間を仕切り直す時とできればいいな

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    2018年07月13日
  • もしもし下北沢

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    下北沢は、大好きなばななさんや清水ミチコさんがよく出没する
    憧れの地ではあるのですが、全然道が把握できない 涙
    いつ行っても、ぐるぐる迷ってはあはあして駅にたどり着きます

    とても重たい事件に巻き込まれた女性たちが、それぞれのやり方で
    その悲しみを味わい、乗り越えていこうとする小説です。

    主人公が異なるタイプの男性と短期間にセックスをするところが
    私は好きなんです。その描写が好き!

    下北沢は再開発によって大きく街が変わろうとしているようです。
    そのおかげで、なくなるお店もたくさんあるのでしょう。
    主人公が働くお店「レ・リヤン」もそのひとつです。
    (このお店は閉店後、幡ヶ谷で営業しているよう

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    2018年05月15日
  • サウスポイント

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    ネタバレ

    ハワイ島もう一度訪れたい。

    ばななさんの小説はわたしを癒す。
    今回も心が静かに着地していく。
    でも、
    まだ、足りない、もっと読んでいたい。

    p231
    でも今は古くから見ていた夢の中でまどろんでいよう、そう思った。やがてその夢の力が私を支える日がくるだろう。そんなふうにこの島は、あの世とこの世がとても美しい結び目でつながっている不思議な場所なのだから。
    私はあの日、サウスポイントではっきりとそれを見た。

    p229
    大丈夫、大人がふたりでいるだけなんだから。これから起こることは、全部自分のせいなんだから。もはや親のつごうではないんだから。

    こんな、やわらかくも強い言葉が紡ぎ出される物語が私

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    2018年05月09日
  • すばらしい日々

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    40代で読むと心にしみる。周りや自分の死を意識するようになる頃、残りどんな気持ちで生きていくか考えさせられた。

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    2018年05月06日
  • ひとかげ

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    「とかげ」 の本人によるリメイク版
    子どもの頃のいわゆるトラウマを抱えて生きる二人。お互いにだけしか、心を開けない・・・それもちょっとだけ・・・二人の姿は、子育てが終わり二人だけになった私たち夫婦の関わりに少しだけリンクする。
    「とかげ」よりも、人のぬくもりが感じられて、なんだかホッとする。

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    2018年03月18日
  • サーカスナイト

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    自分がああだこうだと思うことなんてたいしたことない。喪失と生死と、それを包み込むもっと大きな力。優しい言葉で時間と思いが紡がれていて、それでいて力強い小説。
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    バリに来てみると、日本で考えていたいろんなことがみんなどうでもよく思えてくる。小さくて、取るに足りないことに。そのくらい、まるで川がごうごうと流れるみたいななにか大きなものがこの島では流れている。
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    まさに。バリでも読もう。

    #よしもとばなな #サーカスナイト #大切な1冊

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    2018年01月26日
  • ゆめみるハワイ

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    よしもとばななさんのハワイに関するあれこれ。はじめから終わりまで、ハワイへの穏やかな愛とか熱烈な気持ちがどんどん湧き出ている。
    ラストに、もう一度日本に恋をしなおそう、と書いていて、ぐっときてしまった。

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    2018年01月25日
  • 花のベッドでひるねして

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    命が自分の手の外で 勝手に始まってしまう
    運命なんて 背負いきれないような
    重たいものを 勝手に連れてきて

    もう取り返しのつかない
    圧倒的な絶望から 命は 始まっているのかもしれなくて

    それらすべてが許されている
    溢れるほどの希望を抱えて 命は続いていくのかもしれなくて

    次から次へと溢れていく
    次々と失われていく

    それでも大丈夫

    笑えるくらい

    この世界は
    愛で溢れているから

    この手ではどうにもならないことで
    世界は廻っていることに馳せた思いは
    きっとどこかで祈りに通じている

    全てが夢にならないように
    体が全てを知っていくように

    失うことさえ
    幸せに なってしまいそうな気がして

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    2018年08月09日
  • まぼろしハワイ

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    ことばのかけらひとつひとつに、エネルギーがじんわりとこもっていたので、まるで少し冷えた箇所を温めるような一冊だった。

    心が弱ってしまったときに、もう一度読みたい。

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    2018年01月08日
  • 花のベッドでひるねして

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    ネタバレ

    とても不思議で、でもこういうことってあるよなぁと感じられるお話。
    主人公の亡くなったおじいさんが良いことを引き付ける人で、家族や周りにも良い循環ができていて、主人公の家族はとても幸せだなと思った。
    途中ゾワッとするような薄暗い展開があるけれど、それも人が持つ一面のように感じました。
    人間が直感で感じるものや、元々持っているものを、ばななさんのお話は思い出させてくれる。

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    2019年09月10日
  • 花のベッドでひるねして

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    この本が、よしもとばななさんの本を読んだ初めてのものです。
    選んだ、理由は、宮本輝さんとの対談の中で、お父さんが亡くなってから、いよいよ自分の時間が持てるようになり、小説家として、最初に志していた内容だったと知ったからです。
    わかめにくるまった赤ちゃんが拾われ、素敵なお爺さんをはしめとした家族の中で、日々起きる出来事、人との出会い、夢の中の出会いを通じて、著者の人生観、世の習い、などじっくり、さりげなく書かれた作品で、読む人に肩の力を抜いて、自然体で生きて行けばいいというメッセージが溢れたいい小説でした。
    生きる力をいただきました。

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    2017年10月31日