よしもとばななのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレるみちゃん、好き。
人のやさしさはハゴロモ。心の成長を一押ししてくれる。すごく沁みた本。読んでよかった。
人も幽霊も同じだよ、こちらの思い入れで接すると必ず痛い目に合う。・・・背筋を正して接していれば何かわかりあえるものがある。
あのおじさんは君と見ている世界が違うから、自分の世界を大切にして、何度壊れても作り直してね、
そして突然、わかった。
私は失恋してかわいそうな感じで東京追われてきたので仕方なくここにいるわけではなくて、今ひまだし、好きこのんでここにいるのだ、
そしてこれからもどこにいたっていいのだ、とい
うことが。
あとがき
もし自分が本当に弱っていて、でもそれが病気や事故など命に関わることではなくって、そんなことでこんなに弱っている自分も情けない…と言う気持ちの時に、この小説を誰かが書いてくれたらいいな、と再読して人ごとのように思った。
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Posted by ブクログ
雫石が、森から都会へと環境が変わって行くと同時に心も変化し、色々なことを学んでいく。
TVに中毒になって気づかないうちに、自分の目の前にある事から逃れていたり、人の感情がその空気にまで伝わって周りを変えてしまうことを学んだり、私も雫石と一緒にこの本から沢山学ぶ事が多かった。そして真一郎との関係も気になって早く続きが読みたいと思ってしまう。
最近好きになった吉本ばなな。どんどんハマってしまう。凄い私よりも周りを敏感に観察していて、そこから感じ取ったことを本に吐き出しているのではと思う。物語なんだけど為になることが多すぎる。学校の先生にオススメされただけある作品だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレばななさんがあとがきで、弱っている時にしか価値がないとも言えるが、弱っている時にじんわりしみてくる気がする小説だと書いていた。出会うべき時にこの小説に出会えた気がする。なんとなくずっと苦しくて落ち込む数日間を過ごしてたのに、この本を読んだらホッとした。川とか山とか、親しい人との繋がりとか、本当に大事にすべきものが人間にはあると思います。(この本読んでTwitter消せた!!)
「でも私だって、実のところ、もしもみんなが等しく鳩を愛するだけの世界だとしたら、私はそこに住んで幸せだろうか?っていつでも考えてしまうもの。別の考えに触れたときの感じは、やっぱりいつでも衝撃的で、自分の世界が広がっていく気がするから。」
対立したり、自分の気持ちが人にわかってもらえない時ってとても苦しいけど、それが人間の面白さであることを忘れずにいたい。