星新一のレビュー一覧

  • 午後の恐竜

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    初めは合わないな、、と思って読むのをやめちゃいそうだったけど、
    これまで読んでこなかったジャンルだったからそう思ったようでした

    読み進めるうちにどんどんのめり込んでいき、
    世にも奇妙な物語の世界に浸ったようでした

    おもしろかった

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    2023年11月19日
  • 未来いそっぷ

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    多分初の星新一作品。
    ショートショートをまともに読むのも初めてで、こういう感じなんだぁと新鮮だった。
    でもあまりにも収録作品が多すぎて、事細かに内容は覚えてない…笑

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    2023年11月11日
  • ノックの音が

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    全部で15篇のショートショートが納められていて、書き出しは「ノックの音がした。」の一文から始まっています。

    解説は、フレドリック・ブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』の『ノック』という短篇のネタバレが書かれているので、未読の方は注意。この『ノック』の書き出しに触発されたのが、この短篇集。一作目『なぞの女』は『さあ、気ちがいになりなさい』にインスピレーションを得たかのようで面白いです。

    他に良かったのが『計略と結果』と『職務』。裏の裏をかかれた感じ。『金色のピン』と『人形』も良かったです(ちょっとしたホラーですね)。

    ところで、星新一にしては珍しく、登場人物の名前が個人名で、エヌ氏やエス

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    2023年11月06日
  • 声の網

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    『すべてが平穏では、情報は発生しない。しかし、事件が起ると、変化した環境のなかで、人はさまざまな反応を示す。情報はより広く、より深く、より多様にうまれ、それは収集され、将来のために準備されるのだ。事件の必要性はここにある。事件は起らねばならない。起らなかったら、起さなければならない。』


    作中の文章の引用ですが、色々考えさせられる本でした。読み終わり後に背筋のゾワゾワする話でした。面白かったです。

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    2023年10月26日
  • たくさんのタブー

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    古本屋でまとめ買いしてあったものを引っ張り出してきました。
    隙間時間にちょうど良く、テーマに則ったストーリーはどれも面白いファンタジー。
    朝のコーヒーと共に、電車の中で、お昼休みに、お風呂時間に、おやすみ前に。
    星新一先生は本当に素晴らしい作家さんです。

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    2023年10月21日
  • エヌ氏の遊園地

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    エヌ氏が登場人物の話が多いが、同一人物ではなさそうだ。Nがアルファベット順のまんなかあたりで、中くらいの一般的な人ということか、語呂がいいからなのか。落語のおちのような結びのストーリーが多い。読み慣れてくるとおちが見えてきたりして。何冊も続けて読むのは飽きるが、たまに手にすると愉快な気分になれる。2023.10.3

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    2023年10月03日
  • きまぐれロボット (角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

    色々な話があるし、その話もなんとなく繋がっていて面白い!

    最後の終わり方がもうちょっとハッピーに終わって欲しかった。

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    2023年09月14日
  • ブランコのむこうで

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    さらっと読めました。でも既に結末をどんな風にむかえたか忘れてしまった…;;
    これは良いのか悪いのか。

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    2023年08月05日
  • かぼちゃの馬車

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    星新一は初めて読んだ。
    短編だけどちゃんと物語の背景が分かる。
    表題作のかぼちゃの馬車は結構好きだったな。
    あとラストの墓標もあっけなくて好き…笑
    七人の犯罪者、悪魔の椅子あたりも好きだった。
    ナンバー・クラブもかなり面白い、実際にそれの代替案のような方法で近年はマッチングアプリなんかあるぐらいだし…記憶じゃなくて好みや趣味、性格をAIに覚えさせて合う人を探すとかね。
    現代社会の風刺として、こういう見方もできるということに気付けるのが面白い。

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    2023年07月16日
  • エヌ氏の遊園地

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    タイトルのとおり、様々なエヌさん(別の場合もあるが)が運命に翻弄されるショートストーリー。事件ものやスパイものが多いのは、どんでん返しにマッチするから?何かオチがあるだろうと読んでも毎回意表を突かれる。しかも31編全てがその水準。今流行りの「5分後に○○」が好きな人にはぴったり。

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    2023年07月12日
  • 竹取物語

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    日本最古の創作文学と同時にSF小説なのですから、星新一訳もこの機会に。
    文庫の最後に古文原文も収録されていて、文章はいつもの軽快な星先生ですけれど、思いの外、忠実に翻訳されています。ご自身の解説で、心がけた事は、物語作者の立場に近づく事と書かれています。各段落ごとに、“ひと息”と題して、ご自身の感想を入れてあります。
    解説で、竹取物語には四季が描かれていないこと、姫やその他男性陣の容姿の詳細が省かれていること、単に発想とストーリーで長い年月人を惹き込んでいる。と賞賛されていましたけど、これは、星新一のショートショートと通じますね。
    参考文献で、川端康成の「竹取物語」を読まれていて、ーこれは、川

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    2023年06月27日
  • 妖精配給会社

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    中学生以来の星新一。
    当時は短くて読みやすくて面白い〜!!の一心で読み漁ってたけど、大人になって読むと社会への皮肉を存分に感じられてなんだか感慨深かった。
    ショートショートだから、電車移動中や寝る前にサクッと読めて、星新一ワールドに惹き込まれました

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    2023年06月22日
  • 盗賊会社

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    1番面白いのはあとがきだった。
    星新一本人のことはまったく知らずに来たが、会社勤めや経営者に向いていたんだろうな、と思う。

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    2023年06月11日
  • 未来いそっぷ

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    タイトルとなったイソップ童話の星新一さんらしいパロディのショートと、いつもの近未来を舞台にしたショートショー集。
    40年以上前のSF。しかも、現在現実的になっている物もあり、さすがだなぁと思うし、初めて読んだ頃の感動も思い出した。
    イソップのパロディは7編あり、どれも、今でも充分面白い。
    「北風と太陽」が、面白い。北風が風を吹きつけて男は寒くて、バーに入ってコートを脱ぐ。太陽が、暑くすると、喫茶店に入って、クーラーが効いていてそのまま脱がない。確かにね。そうなります。

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    2023年05月26日
  • さあ、気ちがいになりなさい

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    昔、評論家向井敏の「文章読本」(良い本です)の作家のもつ文体の説明で、翻訳者による文体の違いの例として、ブラウンの星新一とほかの人の翻訳文章例があったのを思い出し、本屋で翻訳者をみて思わず買ってしまった。
    計12編、最後の表題作のみ90ページと長い。
    星新一訳が特に良いとは思えず、その点では期待が高すぎたようだ。
    ミステリ系では「ぶっそうなやつら」「町を求む」、SFでは「みどりの星へ」「ユーディの原理」が面白かった。
    むかし創元SF(&推理)文庫でブラウンの短編集を読んできた者にとっては、相変わらずの、期待通りのブラウンでした。

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    2023年05月23日
  • 未来いそっぷ

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    だれもが知るイソップ物語を星新一ワールドに変換!
    話ががらっと変わってはいるが、元々の話も”やわらかめの結末”に変えられて絵本になっているのも事実。
    改めて星新一氏のユニークで斬新な発想に感服。
    さらっと読めて、それでいてちょっと立ち止まって考えさせられる内容が満載。

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    2023年04月21日
  • おのぞみの結末

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    ネタバレ

    何年かぶりの星新一作品。

    近年、新型コロナやロシアのウクライナ侵攻など、以前の常識では考えられないことが現実世界で起きているせいか、初めて星さんの作品を読んだときほどの衝撃はなかった。
    むしろ、家事万能のロボットの話(「一年間」)や、同じ教団を信仰する人たちが偶然出会って犯罪に及ぶ話(「おのぞみの結末」)など、星さんの先を見越したようなストーリーにビックリ。あるいは、時代が星さんのアイデアに追いついてきたのかも?

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    2023年03月29日
  • 未来いそっぷ

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    「アリとキリギリス」、「ウサギとカメ」等のイソップ寓話をリメイクしたものを含む、ショートショートの作品集です。

    誰もが知る物語に新たなアレンジを加える、その発想の面白さに興味を覚えます。
    シンデレラのその後を描いた物語や、オリジナルのショートショートも、作者ならではの創造力が発揮されていて改めて感服しました。

    50年以上も前に発表されたとは俄かに信じられない、今読んでも十分楽しめるそんな一冊です。

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    2023年03月14日
  • 猫は神さまの贈り物〈小説編〉

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    ネタバレ

     「猫は神さまの贈りもの」、全くそうだと思います(^-^)9人の作家の猫短編小説・詩アンソロジーです。次の4作品を楽しみました。①吉行理恵(1939~2006)「雲とトンガ」②室生犀星(1889~1962)「猫のうた」「愛猫」③佐藤春夫(1892~1964)「猫と婆さん」④宮沢賢治(1896~1933)「どんぐりと山猫」

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    2023年03月09日
  • 城のなかの人

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    豊臣秀頼と大坂城の話「城のなかの人」。貴族的な秀頼の視点で静かに物語が進む。
    幕末の小栗上野介忠順が主人公の「はんぱもの維新」。ショートに小栗の人生を振り返る。

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    2023年03月20日