星新一のレビュー一覧

  • つねならぬ話

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    海の下の、奥の奥で眠っている神の夢。大地をうごめき、すべてを食い尽くす不快なブガン。アステカの怪しげな薬草に酔って義経がみる昔日の幻。満月の夜にとらえた人魚を食べてしまった男たちのゆくえ―。天地の創造、人類の誕生など語りつがれてきた物語が、いま奇抜な着想で生れかわる。あなたを空想の小宇宙へ誘う、幻想的で奇妙な味わいの52編のワンダーランド

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    2009年10月07日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    明治末、12年間の米国留学から帰った星一は製薬会社を興した。日本で初めてモルヒネの精製に成功するなど事業は飛躍的に発展したが、星の自由な物の考え方は、保身第一の官僚たちの反感を買った。陰湿な政争に巻きこまれ、官憲の執拗きわまる妨害をうけ、会社はしだいに窮地に追いこまれる…。最後まで屈服することなく腐敗した官僚組織と闘い続けた父の姿を愛情をこめて描く。

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    2009年10月07日
  • 白い服の男

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    横領、強盗、殺人…こんなたぐいの犯罪は一般の警察にまかせておけばよい。わが特殊警察の任務はただひとつ―人間が作り出す平和の虚妄性を痛烈な皮肉をこめて描く表題作。男っぽく言葉づかいのぞんざいだった妻が一夜あけるとすっかりしとやかな女になっていた―軽妙なタッチで医学の進歩の盲点を衝いた『月曜日の異変』。ほかに、『老人と孫』『テレビシート加工』など全10編。

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    2009年10月07日
  • 宇宙の声

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    宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。

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    2009年10月07日
  • 凶夢など 30

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    都会からはなれた小さな入江で出会った老人と新婚の夫婦。その夜、老人が見たのは、新婚の2人が殺しあう夢だった。1年後、老人はまた同じ夢を見た。不思議な夢を気にした老人は、名産品を2人に送って様子をみる。礼状が届き、何事もなかったかと、安心する老人。この繰り返しが、何年も続いたのだが…。夢想と幻想の交錯する不思議な世界にあなたを誘う夢のプリズム30編。

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    2009年10月07日
  • 明治・父・アメリカ

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    著者星新一氏の父である星製薬の創業者星一氏の前半生の伝記。
    明治期の有望な地方青年が努力と周囲の人の善意で成長していく過程
    を描いた明治期の雰因気を味わえる小説

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    2009年10月07日
  • ありふれた手法

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    ショート・ショート。全30話。

    おもしろかった。SFちっくなお話がなか×2よい。

    前回読んだ「きまぐれロボット」はオチが甘いと書いたが、今回は結構いいオチが多かった。よめないっていうか、意外なオチ。

    どこか人間の馬鹿さ加減を嘲笑してるんだろうな〜星さんって。そういう要素が垣間見えた話もあったりした。星さんも世の中を穿った見方するのがお好きな方みたいで(笑)

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    2009年10月04日
  • 夜のかくれんぼ

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     宇宙からきた意味ありげな電波、壁からはえた人間の手、神から手レポートの能力をさずけられた男 etc。 信じられないほど、異常な出来事が、次から次へと起こるこの世の中。科学もふきとび、理屈も引っ込む摩訶不思議な世界に、あなたもまきこまれるかもしれません。ひと足さきに、活字の世界で奇妙な体験をしてみませんか。ミステリアスな世界にあなたを誘うショートショート28編。

    一つ一つが面白い!!

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    2009年10月04日
  • かぼちゃの馬車

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    星新一のショートショートは高校の時に初めて読んでからすごく好き。ちょっと社会を皮肉って風刺しているところが面白い。

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    2009年10月04日
  • 天国からの道

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    処女作品「狐のためいき」や文庫未収録作品を中心に収録されている。「狐のためいき」に関しては、作者のメモも載っており、物語以外の作者の文章に触れることができ驚いた。未収録作品、というのは他の作品ではこれほどまでにストレートには表現されてない性の描写が多いいくつかの作品だろうか。その点からも意外性のある本。私は「禁断の命令」が好き。

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    2009年10月07日
  • 天国からの道

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    はじめての星新一!ショートショートは短い時間にひとつひとつ読めるから良い。微妙なのもありましたが、国際犯罪シンジケートに所属する男の子のお話「ぼくらの時代」、ふた組にわけられた天使達がとてつもない魂の奪い合いを繰り広げる「天国からの道」等等、豊かなアイデアが光る本。

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    2009年10月04日
  • 天国からの道

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    就活の時に買った思い出の本。
    いっちょまえに東京の地下鉄に乗りながら読んだ本。

    だいすきな星真一さんのショートショートがぎっしりつまったもので、ちょっとした時間に1話読めるのでよかった。

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    2009年10月04日
  • ふしぎな夢

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    十数年ぶりに星作品を読んでみた。ショートショート これも入院中に読み終えた
    ショートショートというより 短編の童話集という感じがした
    どちらかというと、ほのぼのとした感じでお子様が読んでも楽しく読めるとかんじた。
    昔読んだ時、マザーグース的 残酷さとかあったのが星作品の面白さと思い、それを期待して買ってみたのだが逆の意味で
    それなりに楽しく読めたと思う

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    2009年10月04日
  • 気まぐれ指数

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    ショート・ショートを極めた星新一の長編です。ショート・ショートの軽快さは残しつつ、けして内容がうすいわけでもなく。「人民は〜」と併せておすすめ。

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    2009年10月04日
  • ふしぎな夢

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    星新一ブームに乗って最近刊行された短篇集。子供向けの中篇SFがメインだが、「病院にて」や「憎悪の惑星」など傑作あり。

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    2009年10月04日
  • なりそこない王子

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    一つ一つが短いから、といってショートショートを手にしても結局一気に最後まで読んでしまう。星新一、大好き。

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    2009年10月04日
  • だれかさんの悪夢

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    初めて読んだ星新一。
    ショートショートというのにまず衝撃を受け、内容も世にも奇妙な物語みたいな感じで読みやすくて面白い。
    何より落ちを読むのが毎回楽しみ!

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    2009年10月04日
  • つぎはぎプラネット

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    作品紹介・あらすじ

    同人誌、PR誌に書かれて以来、書籍に収録されないままとなっていた知られざる名ショートショート。日本人 火星へ行けば 火星人・・・・・・「笑兎(ショート)」の雅号で作られた、奇想天外でシニカルなSF川柳・都々逸。子供のために書かれた、理系出身ならではのセンスが光る短編。入手困難な作品や書籍、文庫未収録の作品を集めた、ショートショートの神様のすべてが分かる、幻の作品集。

    *****

    星新一の書籍未収録作品や入手困難作品を集めた作品集。小学生向けの雑誌や企業のPR誌に掲載されたものや、「笑兎(ショート)」の雅号で「SFアドヴェンチャー」誌で発表されたSF川柳などが含まれている。
    小学生向け作品はやはり小学生向けの内容であり、企業のPR誌に掲載されたものは、やはりその企業の商品やサービスに関連する内容となっていて、それなりの制限の中で書かれたような窮屈な印象を正直受けた。面白い作品もあるのだけれど、やはりきちんと文庫などで発表された作品に比べると少し落ちるような気がする。なんていうのはやはり不遜な態度だろうか。
    星新一をコンプリートしたい人(実は僕もその一人)にとってはありがたい作品だと思う。しかし、これから星新一を読んでみようと思っている人にはあまりおすすめはできない。そんなアンビバレントな気持ちにさせられる一冊だった。

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    2026年09月29日
  • ようこそ地球さん

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    後書きで著者が書いているように、宇宙の話が多かった。いくつか印象に残った話があったので、それぞれ感想を書いておく。

    たのしみ:村の情景、空気感がありありと伝わってくるようで、没入して読めた。
    セキストラ:変わった趣向でおもしろい。
    ずれ:ドタバタコメディのような話。展開を予想しながら読んだが、全然当たらなかった。
    愛の鍵:これは打って変わって美しいロマンス。よく思いつくなぁ。
    悪をのろおう:オチが笑える。「マダムの目には女性らしい残忍さがあふれた」って表現も、その表情が容易に想像できていい。
    開拓者たち:長年の生活から倫理観が大きく変わってしまった開拓民たちの怖さがよかった。

    個人的には後書きが1番面白かったかも。

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    2026年09月26日
  • 宇宙のあいさつ

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    うおお、おんもしろ!!
    「景品」「繁栄の花」が特に良かったな!
    そして作品のあとがきを読んでたと思ったら、「あとがき」という名前の作品で草。
    さらには著者の本物のあとがきがあまりにそっけなくて大草原。

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    2026年09月24日