星新一のレビュー一覧

  • 悪魔のいる天国

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    「ぴーたーぱんの島」の雰囲気は好き。

    目次
    合理主義者
    調査
    デラックスな金庫
    天国
    無重力犯罪
    宇宙のキツネ
    誘拐
    情熱
    お地蔵さまのくれたクマ
    黄金のオウム
    シンデレラ
    こん
    ピーターパンの島
    夢の未来へ
    肩の上の秘書
    殺人者さま
    ゆきとどいた生活
    愛の通信
    脱出口
    もたらされた文明
    エル氏の最期
    夢の都市
    サーカスの旅
    かわいいポーリー
    契約者
    となりの家庭
    もとで
    追い越し
    診断
    告白
    交差点
    薄暗い星で
    帰路
    殉職
    相続
    帰郷
    著者よりひとこと  星 新一
    解説  青木雨彦

    カバー・カット 真鍋 博

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    2026年01月13日
  • ボンボンと悪夢

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    「賢明な女性たち」が皮肉でいい。

    【目次】
    椅子
    雪の夜
    処方
    凝視
    夜の道で
    夢の男
    利益
    不運
    症状
    顔のうえの軌道
    友を失った夜
    健康の販売員
    むだな時間
    乾燥時代
    囚人
    白昼の襲撃
    転機
    宇宙のネロ
    オアシス
    賢明な女性たち
    宇宙の指導員
    上流階級
    夜の侵入者
    鋭い目の男
    再認識
    目撃者
    報告
    循環気流
    専門家
    年間最悪の日
    模型と実物
    老後の仕事
    悪魔のささやき
    組織
    報酬
    すばらしい食事
    解説 各務三郎

    カバー・カット:真鍋博

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    2026年01月09日
  • ノックの音が

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    星新一はいろんな人から勧められていた。
    私はミステリとかSFとか、読後に「で?」と思ってしまう質で相性が悪い。
    なので読むのに勇気がいったが、この小説はタイトルにあるように「ノックの音がした」という書き出しで繰り広げられていく短編集。このギミックは面白い。星新一1冊目にこの本を選んだ。

    誰がなんのために訪ねてきたのか、予想外の来客の後になにが起こるのか。
    一つの決まったスタートから、予想外の展開が広がっていくのが楽しい。
    ここまでレパートリーを出しながらも、同じくらいのページ数でまとめ、何話も書けるのは本当にすごいな。

    収録作の中では『現代の人生』が一番好きだった。
    著者の本では他に『妄想

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    2026年01月08日
  • ようこそ地球さん

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    星新一文学忌、ホシズル忌。

    2025年新潮文庫の100冊の一作
    全42のショートショート

    「デラックスな拳銃」
    多機能な拳銃ではある

    「雨」
    まさか狐の嫁入りが、恐竜の…

    「弱点」
    弱点のない異生物の弱点は生きた人間の咀嚼

    「宇宙通信」
    宇宙通信の手段がまさかのペーパー

    「桃源郷」
    宇宙の桃源郷を守る為の虚偽戦略

    「証人」
    一瞬先は忘却

    「患者」
    不倫の代償

    「たのしみ」
    時は金の浄化をもする

    「天使考」
    天使の勤労効率化とベビーブーム

    「不満」
    宇宙実験動物の反撃

    「神々の作法」
    行動こそ真の言語

    「すばらしい天体」
    と、思っていたら罠

    「セキストラ」
    インカの末

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    2025年12月30日
  • どんぐり民話館

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    親切
    お寺の伝説
    王さま
    事件の発生
    こころよい人生
    小さなお堂
    酒の上の会話
    秘密
    なにか異様な
    ふしぎな犬
    出現
    双眼鏡
    音色
    永遠の青春
    影絵
    さもないと
    指紋の方程式
    来訪者たち
    ある人生
    領主の館

    征服の方法
    旅の人
    手段
    青年とお城
    ケヤキの木
    神殿
    行事
    つきあい
    応対
    どんぐり民話館

    あとがき

    カバー・カット:真鍋博

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    2025年12月29日
  • ボッコちゃん

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    王道のものは小学校の時に読んだ気がする けれど時が経ってから読んだら、今まで気付かなかったディテールも良いしあまり扱われない作品も読めて良かった

    お気に入りは月の光・白い記憶・最後の地球人

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    2025年12月19日
  • ボッコちゃん

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    昭和に発行されたものを令和に読んでも
    ここまで楽しめてしまうのは作者がすごいのか
    自分が進歩していないのか。
    ここまでたくさんの作品を一冊にまとめてくれて
    数百円で読めてしまう贅沢な本だった。

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    2025年12月11日
  • 未来いそっぷ

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    ワクワクしなくて途中で読み飽きた。
    未来の話で、世界がAI化された時のことでつまらない世界だなと思った。
    私は機械が好きではないみたい。

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    2025年12月04日
  • 凶夢など 30

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    以下、目次
    ウエスタン・ゲーム
    王さまの服
    暗示療法
    深い仲
    たねの効用
    ひどい世の中
    指示
    ある夜の客
    好奇心
    鬼が
    体験
    夜と酒と
    マイナス
    ある一日
    書斎の効用
    夏の女
    妖怪
    才能を
    手さげバッグ
    川の水
    退屈
    病名
    多角経営
    甘口の酒
    宿直
    凶夢
    目がさめて
    印象
    生きていれば
    捕獲した生物
    解説  山本孝一
    カバー・カット  真鍋 博

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    2025年12月01日
  • 声の網

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    1970年にこの本を書いたというのがいちばんの驚き。電話の始まりは世界では1876年、日本では1890年、普及したのが1970年代。いわゆるパソコンの始まりは1975年、普及は1977年。先見の明を感じる(「こち亀」の著者、秋本治さんもそうだが……)。
    短編が最後に繋がって伏線が回収されていくのかなと思ったけれど、そういうわけではなく、後半はコンピューターの脅威が淡々と伝えられている。いまのAIに対する危機感と同じものを感じた。

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    2025年12月01日
  • ブランコのむこうで

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    色んな人の夢の中を渡り歩いて行く主人公のぼく。
    夢の世界と夢の持ち主の現実世界のギャップや現実での感情がそのまま反映された夢の世界など、夢の持ち主の人生をその人と同じ目線で人生を垣間見る感覚が、凄く不思議ですが心に染み入ってくる。
    ページ数は、203ページと手軽に読める長さなのに、色んな人達との出会いやたくさんの感情に触れることのできるストーリーの為、読みごたえが有り了読後の満足感が高く、ほっこりする素敵な作品でした!

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    2025年11月30日
  • 午後の恐竜

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    ネタバレ


    安定的に面白い。おれの一座が特に好きだな。性のことにふれてるものは珍しくて(それでもエロいかんじじゃないけど)、それも新鮮だった。

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    2025年11月26日
  • 安全のカード

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    ショートショートの神様の作品。はじめにグッと惹きつけられて、ちゃんとオチが着いてる作品をこんなに生み出す人はこの人しかいないでしょう。
    生活の合間に少しずつ読んで、時に頷いたり時に考え込んだりする。頭の切り替えがうまくできそうで、非常に質の高い読書体験ができると思う。

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    2025年11月16日
  • ボッコちゃん

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    中学生のときに読んで好きって思った星新一。
    改め読んでみて、おもしろいなぁーって感じ。
    とくに最後の「最後の地球人」これは別格。
    ハンパない!!

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    2025年10月30日
  • きまぐれロボット

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    初めての星新一さん、初めてのショートショートでした。
    ショートショートって、こんなにも読みやすくて面白いとは思いませんでした!
    星新一さんのショートショートだからかな?
    私のお気に入りのショートショートは、かん高い笑い声をあげて湖の底へ消えていく「悪魔」と、ものすごい不安な煽り方をするドッキリのような「ふしぎな放送」です。
    他の作家さんのショートショートも読んでみようと思います!!

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    2025年10月29日
  • 白い服の男

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    「白い服の男」セ(戦争)。戦争の概念を一掃する、白い服の男。
    「月曜日の異変」「悪への挑戦」「老人と孫」
    「テレビシート加工」これ面白い。
    「矛盾の凶器」異常者を察知して人を殺す蛇のロボット。面白い。
    「興信所」「特殊大量殺人機」「ねぼけロボット」「時の渦」

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    2025年10月26日
  • かぼちゃの馬車

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    人生で文庫本を読みはじめたのが、星新一のSFショートショートだった。それから筒井康隆と読んでアガサ、エラリーとつづき~おどろおどろ系サスペンスホラーの横溝正史と読みまくった。その当時の影響なのか今でもホラーは大好物である。あれから長い読書生活を経て原点回帰で、家の本棚の星新一に手を出した。

    子供の頃はショートなので読みやすかった記憶があるのだが、正直いってめくるページが進まない。理由は短文の中に行間を読ませる難しさにあるのか、今は長文描写の方が心地よく感じる。なるほど…読者をうならせるお話がないのが残念。

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    2025年10月25日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    『毒ガス開発の父ハーバー』で星一(1873-1951)が登場したのが本書を読むきっかけである。フリッツ・ハーバー(1868-1934)が来日したときに同行したのが星一であることが記されていたのだ。
    星一は星製薬を創業した実業家であり、「ショートショート」の星新一(1926-1997)の父親である。そして、星新一が父・星一について書いたのが本書である。
    面白かった。「ギショートショートの名手だから長編小説も難なく書ける」ということなのか、星新一だから長編を書かせても巧いのかは分からないが、一読してスッと理解できる筆力はさすがである。「名文とは短文である」という言葉を思い出した。
    しかし、星新一が

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    2025年10月07日
  • 未来いそっぷ

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    隙間時間にサクサク読めるのが気に入って、最近また星先生を読み直している。

    おかしな発明に、不思議な薬、とんでもない出来事。
    一冊読み終えると、子供の頃みたいに頭が柔らかくなった気がする。

    いつもはブラックで終わるのに、「ある夜の物語」は、幸せ連鎖のミラクル。やっぱりあの特別な日だからかな。
    お話のお気に入りは、「価値検査器」、「ある夜の物語」、「ふしぎなネコ」

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    2025年09月16日
  • つねならぬ話

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    目次
    はじまりの物語
    風の神話/表紙の神話/天空の神話/海の神話/やじうま神話/さざれ神話/ブガン神話/しらけ神話

    もしかしての物語
    花も嵐も/旅情/海の若大将

    お寺の昔話
    天狗/宿屋/古戦場/満月/花/門前町

    夢20夜
    旅館/夜空/背中/老人/スパイ/ヨウカン/船/古い家/社会/花の女/災厄/夜の話/白い粉/風景/ネズミ/福/虫/営業/昔の話/部屋

    ささやかれた物語
    壺/川/緑/雪/鳥/光/海/竹/鏡/筒/水/夜/寺/空/話

    あとがき

    カバー装幀、カット:真鍋博

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    2025年09月16日