【感想・ネタバレ】宇宙の声のレビュー

あらすじ

この広い宇宙には、想像もできないような怪事件が待ちうけている。宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配していたテリラ星、動物だけを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍! すばらしい空想の世界に読者をさそいこむ傑作宇宙冒険小説、表題作ほか「まぼろしの星」収録。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

宇宙の声とまぼろしの星の二つの話。
プーボはすごく愛らしい!!
オロ星での拮抗はとてもおもしろかった。

まぼろしの星はどこへたどり着くかわからない中でいろいろな出来事が起こる話。やはり犬のペロがかわいい。

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2016年08月23日

Posted by ブクログ

SF/ジュブナイル/アドベンチャー
絵が可愛すぎて和む。
小学校の国語の教科書に載せるとか、アニメにして放送するとか、何とかしてできるだけ多くの人がふれあうべき物語だと思う。

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2015年08月25日

Posted by ブクログ

【本の内容】
宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。

ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!

すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。

[ 目次 ]


[ POP ]
ショートショートの神様といわれる星新一だが、本書は、宇宙を舞台にしたジュブナイルアドベンチャーの中編2編を収録。

地球の未来への示唆に富んだ『まぼろしの星』のラスト、ミルラ星でのセレモニーのシーンはとくに感動的。

1969年が初版とは思えない、新鮮な魅力がたっぷりのSF。

[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2014年08月24日

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今回は短編集というよりは、中編という感じ。
でも、一つ一つの話は短くまとまっているので、授業の合間でも区切りよく読めました。

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2011年05月25日

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宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。

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2009年10月07日

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とてもシンプルな少年少女が主人公の冒険小説で、子どもの小説の入り口に、ぴったりだと思いました。ショートショートではないですが、舞台となる多種多様な星や、無駄のない文運びは星さんらしさ全開でした。

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2025年08月21日

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子供から大人まで楽しめるジュブナイルSF
展開が早いのでスラスラ読めて、しっかり星新一先生の世界観を味わえた。

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2024年10月30日

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大きく2つのストーリーからなり、どちらも宇宙探検がテーマ。
さくっと読めるが私はバラエティに富んだショートショートの方が好みかも。
想像上の惑星の設定に筆者らしさを感じました。

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2024年04月03日

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話の展開がスピーディ。途中少し話の流れに飽きちゃうけれど最後の終わり方は好き。SF小説でも、そんなに疑問点なく読める。

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2022年11月25日

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ネタバレ

【あらすじ】
宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。

【感想】

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2017年08月24日

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星先生のジュブナイル作品。どちらかというと中編です。
表題「宇宙の声」と「まぼろしの星」の2作に分かれます。
ただ、私にはちょっと合わなかったです。
絵はかわいいのですが、小中高生向きかな。
やはりトショートの方が好きです。

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2015年10月19日

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表紙裏
宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。

目次
宇宙の声
まぼろしの星

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2012年09月20日

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やっぱり星さんはショートショートかなあ。という感じがしました。
でも宇宙の声もまぼろしの星も続きが気になって、ページが進みました。

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2012年09月02日

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ネタバレ

「宇宙の声」3

著者 星新一
出版 角川文庫

p41より引用
“学問的に面白い研究であり、それはついに成功した。
しかし、とんでもない植物ができてしまったのだ。”

ショートショートの代名詞とも言える著者による、
中編二作を収めた一冊。
幼なじみの二人が、
ある日公園で気を失ってしまって・・・。

上記の引用は、
表題作の中の一文。
単行本の出版は昭和44年ですが、
現在の遺伝子組み換え作物の出現を予言しているかのようです。
あまりに人間にとって便利なあり方を自然に求めすぎるのは、
この一文のような結果になりかねない、
とも言えるのではないでしょうか。
この著者に珍しい中編作品なので、
ショートショートだと思って購入すると、
長い作品が苦手な人は辛いかも知れません。

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2012年06月10日

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星新一=ショートショートのつもりで買ったのですが、これは宇宙を旅するお話が2作入っています。
表題作の『宇宙の声』は、宇宙での仕事に憧れるミノルとハルコが、ロボットのプーボと一緒に宇宙で活躍する話。『まぼろしの星』は父に会いに、ノブオとペロが次々と星を巡る話。
絵も可愛いし、それほどブラックなところもなく、子ども向けなのかな?? どっちも子どもたちが利発すぎて可愛いです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読みやすくて絵本みたいで可愛いです。
同い年の幼馴染の間柄にもかかわらず「ハルコさん」と呼ぶミノルにきゅん(そこか)
プーボのビジュアルに思わず和み噴出しました(笑) みかん・・・!?
ぺロは「クレしん」のシロのイメージ。白くてかしこくてわたあめとか出来そう(笑)

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2009年10月04日

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