星新一のレビュー一覧

  • さあ、気ちがいになりなさい

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    星新一が好きなので読んでみた。
    同じショートショートでも読後感は全く違っていて、どの話も主題を咀嚼するためにかけた時間が長かった気がする。

    読み終わってすぐ次の話いこう!とはならずに、一度本を閉じたくなる感じ。

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    2025年03月25日
  • 妖精配給会社

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    面白かった。ショートショートで読みやすいとおすすめされてた先生をはじめて読んでみた。
    書かれたのが少し古いため表現や出てくる物に古さがあるが特に問題なし、リアルタイムで読めてたらより面白かっただろうと思う。

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    2025年03月10日
  • 声の網

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    中学生なら面白い
     といふのが実際私も中学生のころ読んでそのままになってゐたから。星の長篇のひとつで、機械が人間を巧みに誘導し叛乱する顚末を描いてゐる。その単純ななりゆきを単純に面白がれる。瑕瑾はないが、うまみもないあっさり具合が持ち味である。
     未来を予見してゐたといふ言説はじつは適してゐない。いはゆる支配にたいする恐怖は人間に根源的な題材であって、生態系のトップに君臨する人間が転落する恐怖の対象が機械に代ったにすぎない。農村時代に資本主義に畏怖するとおなじであり、人道的な

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    2025年02月20日
  • たくさんのタブー

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    スタンダードな星新一のショートショート集。

    個人的な感想だが、星新一の描く世界は基本的にSFだが、彼のSFには「憧れ」や「不安」が感じられない。

    「こういう世界がいずれ来ますよね。そうなると、、、」というある種淡々とした描写が特徴的だと思う。

    普通の人が未来を想像する時、期待や不安の両方、若しくはいずれかが入り混じるものだ。

    星新一にはそれがない。
    だからこそ、冷静なシミュレーションができるのだと思う。
    それが、読み手が彼の作品を読んで得るものが多い理由のひとつではないか。

    「急所とは、そういうものなのです。いつも、なにげなく見すごされていながら、きわめて重要な部分のことです」

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    2025年02月12日
  • ノックの音が

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    最近はボリューミーな小説ばかり読んでいたから、今回は星新一で正解だった。実に読み易く、清涼感でいっぱいだった。

    本作はタイトルどおり、全ての話がノックから始まるショートショート。

    そのなかで個人的に面白かったのものは

    「なぞの女」
    なるほど。そうくるかって感じ。何が本当かわならなくなるね。

    「現代の人生」
    お得意の濡れ衣もの。小さな罪と大きな罪の交換。

    「暑い日の客」
    勘違いでとんでもないことに。筒井康隆が書いたら、グロい描写になりそう。

    「夢の大金」
    なぜか勝手にお金持ちに。こういうのいいなぁ。

    「しなやかな手」
    実は実はの二転三転。これが1番好きかも。

    などなど。
    そして、あとがきで星新一自身が書いていたが、舞台を一つの部屋にするのが、非常にわかりやすい。との事。確かにねー。わかっているけど、意識して作らないとこうはならないもんだ。さすがです。

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    2025年02月07日
  • 午後の恐竜

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    本の題名にもなっている「午後の恐竜」が面白かったです。
    星さんのショートショートは小学生の頃から大好きで、また読んでいきたいです。

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    2025年02月01日
  • きまぐれロボット

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    ショートショートの短い短編の積み重ねから、世界観が創り上げられてました。
    ロボットや宇宙人が普通に出て来る(出て来ても不思議で無い)世界が面白い

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    2025年01月27日
  • きまぐれロボット

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    星新一の気取らない文章が、仕事の休憩時間に読むには最適ですね。

    童話を意識して書かれたものが多いようで……確かに読みやすい長さ、平易な言葉、分かりやすい文章で、楽しくサクサク読めました。

    角川文庫のmtコラボ表紙に惹かれて購入したのですが、思わぬ当たりでした。

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    2025年01月08日
  • 悪魔のいる天国

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    安定のクオリティ!!ボッコちゃんと重複している作品が何点かあったか、少々ホラーが多かった印象!

    以下、印象に残った話の感想

    「合理主義者」
    合理主義すぎて、ファンタジーを一切に信じないひとの前に魔神がでたらお互い不幸なのかな?

    「調査」
    宇宙人からの挑戦状?本当にあったらやだな。

    「宇宙のキツネ」
    いいねぇ。SFミステリー。

    「お地蔵さまのくれたクマ」
    日本昔ばなしを装った純然たる星新一ストーリー。
    いじめはだめ!

    「シンデレラ」
    まさか、この探偵。。しでかしてないよね?
    不穏なラスト。

    「ピーターパンの島」
    本作で1番救いのない話。科学を極めたらこうなるのか?小説もアウトなんやね。

    「夢の未来へ」
    なんとなくパピヨン本田の画風でイメージできてしまった。

    「肩の上の秘書」
    1番好き。チャットGPTよりこっちの未来来ないかな?インコ可愛い!

    「脱出口」
    運が悪いのか?因果なのか?せっかく異次元に穴を開けたのに。。。

    「もたらされた文明」
    これ最高にホラーじゃない?純真無垢な人たちに悪意が伝播してしまい、それはけして止められない。
    現実世界でも、そんなことすでに起きてるはず。。。。

    「サーカスの旅」
    逆ー!!

    「交差点」
    普通に怪談だった。

    「薄暗い星で」
    悲しい。ボーイチ先生の絵でマンガを読んでみたい

    「帰路」
    遊星からの。。。。

    「相続」
    ギャグ漫画日和で脳内再生された

    「帰郷」
    辛すぎる現実。進んだ科学が彼を救える事を期待

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    2025年01月07日
  • おせっかいな神々

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    どの話も面白くてやめ時が分からないのがショートショートの魅力だと思う!
    予想しながら読むのに毎回結末に驚かされるという。星新一の頭の中は宇宙。

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    2025年01月03日
  • 宇宙のあいさつ

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    ネタバレ

    社会に文句があって泥酔した若者が病院で「治療」される話、ほんと怖い…。
    うまいこと誘導されて洗脳されるって恐ろし!

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    2024年12月28日
  • 地球から来た男

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    ネタバレ

    星新一を知ったのはおとんのおかげだ。幼い頃、落語のように、星新一を語り聞かせてくれた。おとんは話が上手く、それをそっくりそのまま真似て小学生の頃わたしも話が上手い人みたいになっていたっけ(笑)この本の中だとあと五十日が面白かった。

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    2024年12月27日
  • ご依頼の件

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    寝る前に読む本としてちょうどいい。頭に残りすぎないけど、読んでて続きが知りたくなる楽しさもあっていい。マドラーが共感できるとこがあって一番印象に残った気がするかな〜

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    2024年12月14日
  • 午後の恐竜

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    11話の短編小説です。

    現代の社会の色々なことを風刺したり、あることが極端な社会になったらどうなるか…なとなどSFチックな話が多かったです。
    「世にも奇妙な物語」みたいだなあと思いながら読みました。

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    2024年12月13日
  • マイ国家

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    法律という網が張り巡らされ、行動を制限。目に見えない威圧。精神によくない。

    マイ国家。領土はこの家。国民はわたし。政府もわたし。一民族、一指導者、一国家。完全なる自由。国民の心は政府の心であり、政府の行動は国民の要求。

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    2024年12月10日
  • 妖精配給会社

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    図書室。星新一、ちゃんと読んだことないのではと思い至って。
    ショートショート、自分には合わなかった。お話ひとつひとつはそれはそれは面白いんだけど、長編脳になっているのか、なかなかお話ごとに切り替えられず、場面設定をスクラップアンドビルドすることの困難さよ。

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    2024年12月01日
  • つぎはぎプラネット

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    単行本未収録作品をかき集めた一冊。
    児童誌向の作品や企業PR誌への寄稿など、対象を絞り込んだものが多い。

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    2024年11月03日
  • 宇宙の声

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    子供から大人まで楽しめるジュブナイルSF
    展開が早いのでスラスラ読めて、しっかり星新一先生の世界観を味わえた。

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    2024年10月30日
  • 地球から来た男

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    某国営放送で、ドラマ化されて興味を持ちドラマ化されたタイトルのこの本を手に取ってみた。
    各話読んだ直後はそれなりに余韻に浸ることができますが、どれもこれも二、三日経つと全く頭に残ってません。
    時間潰しには良いかもしれんが、それ以上のものを求めるのは厳しいジャンルなのかもしれませんね。ショートショートって。

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    2024年10月27日
  • きまぐれロボット

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    角川の夏フェスにて購入。懐かしいな~という感情で買った。中学生くらい?の時によく読んでました。
    ショートショートといえば星新一。オチもクスッと笑えるものから、なるほどねと思えるものまで様々。表題作の気まぐれロボットはなるほどねの方かな。
    小説の超入門書として子供にも読ませたい名作だなとは思う。

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    2024年10月20日