ショートショートの大作家、星新一の父上
星一さんの伝記です。
この本の前に「明治・父・アメリカ」を読むと
より一さんのバックグラウンドがわかりますが、
とにかく努力家であり、頭がきれる開拓者。
努力すること、壁を越えていこうとすること。
人と違うことをやってみる勇気。本当に素晴らしいです。
その星一が、戦前の日本で国益の為に一所懸命働く中で、
忍び寄る官僚や政商の面子や策謀。
嫉妬や面子は、ほんと使われ方を間違えると恐ろしい。
最後に向かっていく時のもどかしさと言ったら。。
今の日本の官僚や政治家に、ぜひ読んで欲しい作品です。