星新一のレビュー一覧

  • ありふれた手法

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    久しぶりに読んだショートショート。
    気軽に読めそうで、背筋がぞくっと来る部分もあり、読み始めると背がピンとなることもあり。
    長編小説もいいけど、たまにはこういうのも読んで幅を広げなくては。

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    2016年02月03日
  • おせっかいな神々

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    こんなにショートショートが詰まってこんな破格なお値段で買えるだなんて。
    あまり長い時間本読むのが苦手、そういう人にとっても星先生の本は優しいですね。

    「出来心」、「古代の秘法」、「死の舞台」、「税金ぎらい」、「夜の事件」、「効果」あたりが特に好きです。

    何回も読み返して何回も騙されたい。そんなお話が詰まってました。

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    2016年01月03日
  • 夜のかくれんぼ

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    今回も相変わらずのブラックユーモアあふれる作品でしたが、ちょっとバッドエンド気味なのと意味がよくわからなかったものがあったのでいつもより★ー1にしました。
    「こんな時代が」「幸運の未来」「幸運の方式」「違和感」
    「追われるもの」が印象的でした。
    特に「幸運の方式」はどんなホラーよりも現実味があって
    怖く感じてしまいました。今、主人と幸せな生活を送っているのでうかうかしてしあわせ怪獣が出てきそうで怖いです。

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    2015年11月24日
  • 天国からの道

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    ブラックユーモアのきいた話が多い印象。ほかに読んだ星作品が二冊だけなので、最後にまさかな終わり方をするショートショートが多いとしか思っていなかっただけにこの一冊にはやられた。
    表題の最後の一行はなんとも怖い。神様とか天使って人を見守るって印象しかなかったけど、天使によって徹底管理された世界というのも嫌だなあ。
    禁断の実験もタイム・トラベルした過去世界で起こらないはずの出来事を起こすという禁忌を描いたものをはじめSFを扱ったものが多い。今までの作品よりも少しだけ大人が読むことを意識した作品選びになっている。

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    2015年11月23日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    星新一の父である星一の活躍を描いた伝記である。 星一のたぐいまれなる手腕と人格で頭角を現していくが、官吏から嫌われたことで執拗ないやがらせをうけるはめになる。 「出る杭は打たれる、出すぎても打たれる、出なくとも打たれてしまう」と当時の日本ばかりでなく現代の日本にも当てはまる非常に興味深い。 当時と現代は社会の雰囲気としては依然して変わらないところが多いのだと実感させられた。

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    2015年10月19日
  • ひとにぎりの未来

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    近未来SF。ショートショート。
    どの話本当にありそうで怖い。
    星さんのショートショートはSFものが好き。

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    2023年10月27日
  • つぎはぎプラネット

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    本を読むのは面白いって教えてくれた、星新一さん。5ベージのSF。シニカルな笑い。いい意味でスッキリできない読後感。

    この本に収められている話は、星新一さんの中でも特に短いものが多い。本の後ろには、読破の証明書。星新一さんのサイン。

    最近、雑貨なんかを置いてるオサレ本屋に『つぎはぎプラネット』置いてるの見るけど、星新一デビューには向かないかなぁ...
    小学生向けの小説に違和感を感じるかも。
    デビューはやっぱり『ボッコちゃん』だと思う❗️

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    2015年08月07日
  • おせっかいな神々

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    懐かしいです。

    中学生の頃、読んだんじゃなかったかな。
    確かこれが、私の「初星新一」でした。

    私はこの中の「隊員たち」という話に出てくるペットの名前「キッピちゃん」がインパクト強すぎてどうしても忘れられず、ゲームのプレイヤー名にしたり、子供たちを意味なくその名前で読んだりと使わせてもらっていました。

    他にもマスコットの話とか、サービスとか、「あー、読んだな~これ」と思い出す作品いっぱいでした。

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    2015年08月05日
  • つねならぬ話

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    星新一さんの本の中で一番難しかったように思います。ショートショートもまたまたその中でもショートなお話ばかりです。宇宙人や空飛ぶ円盤が出てくるのは時代なのでしょう。
    でも、まちのいたるところに監視カメラが設置され、見張られているような気のする現在の様子を見事に言い当てていると思います。

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    2015年05月09日
  • 凶夢など 30

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    おもしろかったね!基本的に全編よかったけど、
    【捕獲した生物】が一番好き。それと、
    どれの最後かは言いませんが、

    " 青年はふと思った。
    もしかしたら、わけはわからないが、ぼくはなにか好ましくない循環に巻き込まれたのでは……。 "

    ここ最高!

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    2015年05月01日
  • 明治の人物誌

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    ぅん、意外にも面白かった!
    意外っていうのも失礼ですけど。天下の星さん捕まえて。
    たまたま、歴史小説的なものに興味を持ち、かつ、星新一を久しぶりに読もうかなと思ったときに見つけた本。
    星さんがこういう本も書いていたなんて知らなかったなぁ。

    対象人物の抽出基準は、星さんのお父さんとのつながり。
    なんか、野口英世とか、完全に昔の偉人、というイメージなんですが、そんな人材が、今生きる人の(いや、まぁ今や亡くなっていますが)お父さん時代というレベルの人??と思うと、なんだか不思議でした。
    そして、一般的にはレアな人であっても、星さんのお父さんとのつながりを基に光が当てられているので、へぇこんな人がい

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    2015年03月29日
  • おみそれ社会

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    相変わらず、氏の作品は安心して読むことができる。文字を読みたい、少し物語に溶け込みたい、そんなときに愛用できるのだ。

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    2015年03月24日
  • おのぞみの結末

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    全体的にいいけど、
    やはり親しげな悪魔がいいよねえ。
    数回口に出して「なるほどね」って言ったよ。

    トイレに置いときたい小説ランキング1位。

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    2015年03月19日
  • ご依頼の件

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    ネタバレ

    『タブー』

    『ご依頼の件』

    『れいの女』

    『夜の会話』

    『真相』

    『初夏のある日』

    『防止対策』

    『くしゃみ』

    『アリバイ』

    『外郭団体』

    『出現したやつ』

    『ある休日の午後』

    『待遇』

    『たのみごと』

    『気の迷い』

    『静かな生活』

    『才能』

    『話し声』

    『あるシステム』

    『新しい車』

    『こころよい相手』

    『むこうの世界』

    『運』

    『組み合せ』

    『都市化現象』

    『金銭と悩み』

    『出張』

    『退院』

    『マドラー』

    『バーであった男』

    『ひと仕事』

    『文字が…』

    『おととい』

    『もらった薬』

    『西風』

    『輝く星』

    『やつらのボス

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    2015年02月05日
  • どんぐり民話館

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    星新一さんのショートショート集、半分くらい読んでいますが、今の所これが一番好きです。
    好きな作品ランキングに出てくるようなキレのある作品はないものの、いかにも星新一らしいシニカルさと、円熟した人生への見方が同居しており、一編ごとに違った魅力がある短編集です。
    目新しい感じをお求めならお勧めはしませんが、力みを全く感じさせない筆致は1001編越えならでは。見事としか言い様がありません。
    人生の大先輩が孫に語る物語。そんな感じを受けました。
    個人的には「影絵」と「応対」が好きです。

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    2014年12月04日
  • 凶夢など 30

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    電車をつかったちょっとした出張なんかにビッタリ
     いつも思うのですが星新一さんほど毒にも薬にもならない、そのくせ面白い短編を作れるひとはそういないんじゃないかと思います。電車をつかったちょっとした出張なんかにビッタリで小一時間くらいは簡単に過ぎちゃいます。
     この作品は40才くらいのおとこのひとがい〜ぱい出てくるなんだか変な夢のお話でした。

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    2015年03月18日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    星新一さん(ショートショートで有名)の父親を中心とした話。こんな人の子供だから、子供の自由な発想になるのかな?
    まぁ、今も昔も、菅!あっ!間違えた!官は腐っとる!
    ※前の首相です!まさか、同姓の人が首相になるとは(*_*)

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    2014年11月11日
  • ごたごた気流

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    『すなおな性格』『重なった情景』『追究する男』『門のある家』がお気に入り。

    『門のある家』各人がその場その場で与えられた役目を果たしていれば、社会はうまく機能するのだと感じた。入学から卒業までの生活を懐かしみ、卒業後に母校での生活に戻りたいと思う感覚に似てる。

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    2014年10月08日
  • 盗賊会社

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    【愛しいから、優しいから、厳しいんだ】

    勝ったら嬉しいし、負けたら悔しい。自分のことじゃなくても。守りたいものが、あるのはすごいなぁって。星さんの守りたい愛しい世界への警鐘と祈り。

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    2014年10月03日
  • 白い服の男

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    過去の過ちは後世に語り継ぐべきなのか,弾圧して忘れ去らせるべきなのか.ものすごく壮大なテーマをさらっとまとめる星新一はやっぱりすごい.

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    2014年10月01日