星新一のレビュー一覧

  • 盗賊会社

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    相変わらずの作風。
    宇宙関連、人類の発達を揶揄した内容。
    面白い。

    ストーリー
    わたしは盗賊株式会社の社員。社員はほぼ百人。泥棒そのものが営業なのだ。企画部で活発な議論がたたかわされ、社長の決定に基づいて次の計画が実行された…。表題作ほか17話。

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    2015年05月28日
  • どんぐり民話館

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    星新一の作品を読んだ人それぞれに印象に残る何かがあって、読んだ人がそれを他の人に語るとき、それぞれ違った民話館になるという解釈もありかなと思った。

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    2015年03月31日
  • 明治の人物誌

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    個人的感情に基づいているからなのか、複数人についての偉人伝はどれも濃厚で、なおかつ作者の父にまつわる内容だけに各章で重なる部分が見受けられたこともあり、正直読むのに時間はかかった。
    ただ、当然というべきか、作者の父にまつわるという点において一冊を通じた物語として成立しており、前後で繋がりを感じられる部分もあったのはよかった。

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    2015年03月29日
  • おせっかいな神々

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    読んでいる途中。現段階で印象に残っている話は「マスコット」。金貨を買ってキーホルダーにして常に持ち歩きたいレベルで好きな話。

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    2014年11月18日
  • つぎはぎプラネット

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    全集発刊後に発掘された作品集。PR誌等に掲載された1960年~1980年くらいの作品が多い。どこかで読んだことがあるような既視感のあるものもあった。テープという形状からディスクへ,カードへのイメージはつなかったのだろうな。これから50年後,記録媒体はカードではなく人体へのチップ埋め込みで触れるだけでいいとかになるのかも。これくらいなら今でもできそうだけど。

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    2014年10月31日
  • 夜明けあと

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    維新から明治天皇崩御までを、時系列に新聞記事を抜き出し、コメントつける形。
    読み始めはとまどったが、だんだん引き込まれる、世相が浮き上がってくる感じが面白い。

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    2014年10月10日
  • ボンボンと悪夢

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    久々の星さんはやっぱり面白い!
    ショートショートで読みやすいし、
    ちょっと軽く読みたい時にも最適。

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    2014年09月28日
  • これからの出来事

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    ストーリー
    悪夢だと思いたい、信じられないような出来事。特殊な能力をもった青年の巧妙なビジネス。絶体絶命の危機から目覚めさせてくれる救いの声。満開の桜の季節に出会った秘密好きの美しい女―。想像もつかないことが現実となってしまう未来社会を、あなたものぞいてみませんか?技術と文明がもたらす21世紀社会のゆがみを見通して、痛烈な風刺で描きだしたショートショート21編。

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    2014年09月26日
  • おのぞみの結末

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    ストーリー
    超現代にあっても、退屈な日々にあきたりず、次々と新しい冒険を求める人間……。その滑稽で愛すべき姿をスマートに描き出す11編。

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    2014年09月26日
  • ちぐはぐな部品

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    俺が生まれる前の本。
    それなのにこの世界観凄いな。
    宇宙や未来のことがごく普通に書かれている。
    まるで自分が未来に行って見て来たかのように。
    あんまり人類への皮肉めいたものはなかったけどことわざやフレーズを一つのストーリーにして書かれているのが多かった気がする。

    ストーリー
    事故により、脳を残して、全て人工の身体となり、ひっそりと一人で暮らしていたムント氏。訪ねてくるのは週一回の合成血液の配達人だけ。ある日、外の世界に繋がるテレビと電話が通じない。しかたなく外に出ることにしたムント氏。そこは動くものがなにひとつない世界だった。「凍った時間」ほか、29篇。SFからミステリ、時代物まで、星作品中とりわけバラエティ豊かなショートショート集。

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    2014年09月26日
  • きまぐれロボット

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    七歳の長男がだいぶ本が読めるようになってきたので、コミュニケーションツールとして。
    長男にはつばさ文庫版を送り、同時に読んで感想を言い合うという事を試してみました。
    そういう意味ではショートショートという形式は非常にいい具合。
    互いに読むペースが違っても感想が言い合えるのが良かった。
    内容的には、何作かは「ほほう」と唸らせられるものもありましたが、過去に読んだ氏の作品に比べると捻りがソフトなものが多かったでしょうか。
    良かった作品としては「災難」ということで長男とも一致。
    「悪魔」のシュールさはまだ伝わらなくて残念。

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    2014年08月31日
  • 盗賊会社

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    ひさしぶりの星新一。
    やっぱり読みやすいしわかりやすくて、よくできてるよねぇ。宇宙人やら新発明やら、世の中を皮肉ったような作品が多かった気がします。

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    2014年08月31日
  • つねならぬ話

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    ネタバレ

    『常ねらぬ話』

    星さんの世界の常ならぬ話たち。想像性フィクション。神様って居るのかな。まだまだ人間は何かを創造していける。未来を或いは過去を創造していくパワーをまだ私は感じる事ができる。

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    2014年08月26日
  • ふしぎな夢

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    昔読んだボッコちゃんが面白かった記憶があったので買った本。
    各ショートショートがバッチリ関連してくるのかなーと予想したがそんなこともなく、オチもよく分からなかった。
    非常に読みやすいのでサクサクは読めた。

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    2014年08月22日
  • ちぐはぐな部品

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    あとがき

    これは、新しい「あとがき」です…
    …
    昭和61年6月 著者

    …て、ええ!?


    私がタイムマシンに乗っていたのか?

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    2014年07月30日
  • ごたごた気流

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     「なんでもない」「見物の人」「すなおな性格」「命の恩人」「重なった情景」「追跡」「条件」「追究する男」「まわれ右」「品種改良」「門のある家」「ごたごた気流」の12編と、「戦後・私・SF」と題する著者へのインタビューを収録。インターネット時代のネット廃人を予見したような「見物の人」、家族の空洞化を鋭く突いた「門のある家」、メディアのポピュリズムの危険性を警告した表題作が印象に残る。

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    2014年07月30日
  • どんぐり民話館

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    いつも通り、星新一らしい風刺のある内容。
    ただこの本は、気のせいか、いつも以上に社会に対する皮肉がかった内容が多かった。

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    2014年07月19日
  • おせっかいな神々

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    読書録「おせっかいな神々」3

    著者 星新一
    出版 新潮社

    P92より引用
    “例によって高い値段をつけ、売りつけてし
    まったのだ。どうも妙な時代になったもの
    だ。幸運のマスコットなら、簡単に手ばなさ
    なければいいだろう。また、買うほうも買う
    ほうだ。そんなことに少しも不審を抱かず、
    言い値どおり支払った。”

     目次から抜粋引用
    “笑い顔の神
     死の舞台
    保護色
     歴史の論文
     伴奏者”

     ショートショートの代名詞とも言える著者
    による、短編小説集。
     あるところの平凡な村の平凡な男が、木の
    像を拾ったのだが…。(笑い顔の神)

     上記の引用は、幸運のマスコットの心情を
    表した一文。貴方だけに教えますとか、貴方
    は選ばれた幸運な人ですなどといって、人に
    何か商品を勧める宣伝文句には、よくよく気
    をつけなければいけませんね。
    本当に美味しい思いをすることが出来る物は、
    誰も人に教えずに独り占めしようとするのが、
    本音なのではないでしょうか。
     皮肉で意地悪な感じのする話がありますが、
    それだけに示唆に富んでいると思います。

    ーーーーー

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    2014年07月06日
  • ちぐはぐな部品

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    オチが割とシンプルでブラックなものが多い作品集。だましていると思っていたら実はだまされていたとかいう、星新一らしい作品が多いのだけど、モテる男を拘束したのが婦人警官など、割とオチが弱い物が多い。
    それもそのはずで、星新一としてはかなり古い作品が収められている模様。さらにいろんな名作を下敷きにして、「あのオチは実は」というものもあり、星新一らしくない物も多い。

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    2017年04月28日
  • どんぐり民話館

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    『言葉は魔法に代われる』

    星新一は色褪せない。読み終わると僕の低能加減に心底落胆する。朽ちない世界観とまだ現代ですら追い越せない革命的構想に感服の極み。

    31編のクライマックスに想像力は鍛えられる。

    3/172

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    2014年04月21日