星新一のレビュー一覧

  • ふしぎな夢

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    宇宙や宇宙人にまつわるショートショート。
    ショートショートってあまり好きではないのだけれど、
    さすが星新一、短い中にもちゃんと起承転結が盛り込まれていて感動した。

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    2013年03月16日
  • おのぞみの結末

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    一編5〜10分程度で読めるので空いた時間に楽しめる。

    世の中を皮肉ったオチもありなかなか考えさせられる。

    「他人を貶める世の中と大差ないだろうに」

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    2013年03月08日
  • おのぞみの結末

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    初の星新一さんの作品。
    ショートならではのテンポと、
    ストーリーの展開力は見事。

    奇抜なシチュエーションで、
    読者が妄想を膨らめて、
    今回はどういう落ちが来るんだと、
    悩みに悩ませておいて、
    おーそうきましたかと裏切られる心地よさ。
    はい!想像もしていなかったそんな結末がお望みでした。

    作者が、どうだ?こういうのは?って言ってる姿が目に浮かぶ。

    時に人情話だったり、死神がでてきて、
    落ちがあることはみんな知っていて、
    そこまでどう展開し、どんな結末が待ってるのか。

    この展開は落語にとてもよく似ている。

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    2013年03月04日
  • おのぞみの結末

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    ネタバレ

    オチが怖い(笑)でも、何冊か読むと、だんだん慣れてくる感じがした。

    文庫で一番好きなのは、白い服の男かなぁ。

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    2013年02月28日
  • つねならぬ話

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    通勤のお供に。いつもとは違って、SFっぽくないお話が集まっています。いかにもSFというのではなく、一見民話伝承風なお話です。「はじまりの物語」は色んなパターンの創造神話みたいで、知的好奇心が久しぶりに揺さぶられました。「夢20夜」は、どうしてもオチを期待しちゃう私にはあまり合わなかったです。いやオチてるんですけど、あからさまではない感じです。そういうのも星先生の良さの一つなのでしょうけどね。落ち着いて読めた一冊でした。

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    2013年01月28日
  • 夢魔の標的

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    最後にかけての収束が盛り上がりにかける。
    長編でなくてよかった。

    異次元からの侵略ってなんだかわからない。

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    2013年01月19日
  • たくさんのタブー

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    「たくさんのタブー」3

    著者 星新一
    出版 新潮社

    p109より引用
    “なんにもしなくていい時間が、はじまったのだ。それは、いつ
    終るか見当もつかない。なにかをしたくても、することはないの
    だ。”

     ショートショートの代名詞とも言える著者による、短編作品集。
     不倫の話から頭のいい子供の話まで、皮肉の効いた話が収録さ
    れています。

     上記の引用は、絶海の孤島に流された男に関する一文。
    毎日仕事で嫌になることもあるでしょうけれども、何もすること
    が無くてヒマがあるというのも苦痛なのかも知れません。
     短編なので時間がない人や、少しの時間を見て読むのに具合が
    いいのではないでしょうか。

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    2012年12月28日
  • 白い服の男

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    ネタバレ

    初期のものになると、オチがえぐい(笑)

    白い服の男、なんて。
    現実にもいる。どこにでもいる。

    笑えない。

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    2012年11月20日
  • ちぐはぐな部品

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    星新一の作品はどれも本当に面白い。この作品集の中だと特に「抑制心」が印象に残った。彼のショート・ショートは最後に思わずニヤリとさせられてしまう作品が多いので、外で読むとちょっとした不審者になりかねないのが嬉しい悩みだろうか。
    本屋で見かけたらつい買ってしまう著者の一人。

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    2012年11月10日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    国家による「嫌がらせ」

    解説で鶴見俊輔(後藤新平の孫)が「星一は兄貴分(後藤新平)を間違って選んだのだ。そのため、加藤高明率いる官僚閥と財閥にさんざんいためつけられた。」と書かれたいたんだけど
    以前読んだ「お家さん」の舞台である鈴木商店も後藤新平との繋がりが深い会社。これまた姿を消すんだよなぁ・・・

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    2013年03月14日
  • 竹取物語

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    章ごとに解説やウンチクがあるのがこの作品の特徴で面白いのですが、話が途切れてしまうのが気になりました。
    最後に原文が載っていたのが良かったと思います。

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    2012年10月03日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    衛生局役員と起業家の戦いを描いた作者の父親が主人公の物語。
    侍と商人とのやり取りをみているような、時代を感じさせられました。

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    2012年10月02日
  • ふしぎな夢

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    懐かしい 星新一氏。

    ロケットや宇宙人、××星 がでてくる アナログなサイエンス・フィクション。

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    2012年09月29日
  • 宇宙の声

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    表紙裏
    宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。

    目次
    宇宙の声
    まぼろしの星

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    2012年09月20日
  • 宇宙の声

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    やっぱり星さんはショートショートかなあ。という感じがしました。
    でも宇宙の声もまぼろしの星も続きが気になって、ページが進みました。

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    2012年09月02日
  • エヌ氏の遊園地

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    昭和40年代に書かれた作品とは思えない…
    あとがきに「時事風俗はつとめて書かない」とある。
    確かに時代を感じさせる描写は少ない。
    そうかー。
    邦楽の歌詞で時事風俗織り交ぜまくったものは、
    たった2~3年後に聞いただけで古臭く感じるもんね。

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    2012年08月31日
  • ひとにぎりの未来

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    有り得ないと切り捨ててもいられない近未来。からりとしたタッチで描かれた短編集。ものの4~5ページに詰め込まれている淡々とした出来事が呼び起させる危惧、危機感の広がりがとめどない。各ストーリーの最終ページで必ずなされるオチを信じられるから、だからいまはまだ。

    便利でもなんでもない矛盾。
    果てしない地道な手作業が、大事なんだなぁ。

    それにしても、「地球人」の話とか「宇宙」や「円盤」の世界に浸かってみると人間を客観視したみたいな気分になって、なんだか可笑しくなった。レポートに苦しんでいる自分とかね。手作業手作業!

    この本の出版年が1969年なことに驚き。

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    2012年07月20日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    すごく前向きな主人公で、やられてもやられても立ち上がったけど、やっぱり最後はダメだったのね・・・ってちょっと悲しくなる伝記。史実に基づいているのだろうけど、息子が書いたとなるとちょっとひいき目あるのかな・・・
    意外と最後はあっさり書名と同じ一言で終わったね。
    それにしても役人はひどいね。

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    2012年07月05日
  • 安全のカード

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    「安全のカード」3

    著者 星新一
    出版 新潮社

    p12より引用
    “「わたしは、手相のほうはわからないのです。霊感のひらめき
    が、専門なのです。そして、びしりびしりと未来がわかるという
    たぐいでもありません」”

     ショートショートの代名詞とも言える著者による、短編作品集。
     夜中に突然親友が来る話からとある翻訳家の話まで、いつもの
    ショートショートより少し長めの話が収録されています。

     上記の引用は、とある占い師の一言。
    ひらめきだけで人からお金をもらうとなると、かなり難しそうで
    あまり繁盛していなさそうです。
     いつもながらトンチと皮肉の効いた話が盛り沢山ですが、少し
    長めなのでいつも

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    2012年06月06日
  • 妖精配給会社

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    発想の豊かさに脱帽、結末のシュールさに戦慄、素直な文章に安定感。
    どの話も広げようと思えばもっともっと広がるはずなんだけど、あえて余韻を残しておく所がニクい。
    文章の性質に起因するものだろうが、全体的には淡々としていて、パターンもあるので、何十編も連続で読むよりは、ちょこちょこ読む方が新鮮な感覚で楽しめるような気がした。

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    2012年05月24日