星新一のレビュー一覧

  • つぎはぎプラネット

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    SF作家である星新一(1926-1997)の文庫未収録作品集。

    率直に云って、面白くなかった。

    ショートショート1001篇を達成した星さんは、その後、自らの作品を普遍性を帯びた【寓話】たらしめるべく、延々と改訂作業を続けてきた。作中に於いて時事風俗を扱うことを避け具体的な固有名詞の使用を控え、以て時代的地理的制約に塗れた通俗性を脱色し、透明ゆえに鋭い人間・文明批評としての作品を残してきた。

    本作に収録された作品は、これまで書籍等に未収録だったこともあり、こうした内容上・用語上の磨き上げを経てないものが多いのではないかと想像する。それが本書のつまらなさにつながっているように思えてなら

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    2013年09月24日
  • ご依頼の件

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    後半に行くにつれて面白い話が増えた。たまに読むといいな。同じ話のパターンが続けてこないようになってる

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    2013年08月28日
  • どこかの事件

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    みなさん少年時代に読んだという方が多いようですが、若干おっさんになってきた私でも十分に楽しめました。電車の中で読んでいたのですが、「先輩にならって」で思わず吹き出してしまいました。星新一の軽くて後に残らない、飲み物で言うとスプライトみたいな書き方が最近とても気に入ってます。仕事で難解な書類を読む合間にぜひ。

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    2013年08月22日
  • だれかさんの悪夢

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    ネタバレ

    金とか社長とかが多くて
    作者にくすりとくる。

    有名な作家さんだが
    初めて読んだ。
    ショートショートを書く作家さんは
    アイデアがどこから来るのか
    凄く知りたい。

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    2013年12月02日
  • おかしな先祖

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    おちが楽しみでわくわくする。
    独特の雰囲気ですすみ、社会風刺のような、ただの想像のような、、
    まぁその想像がおもしろいのだが

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    2013年06月19日
  • ひとにぎりの未来

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    よく考えさせられ、楽しめるSFショートショートセレクションだった。

    この中の何話かは、将来現実になるかもしれない。

    あらためて人間について
    考えさせられた一冊でした。

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    2013年06月15日
  • ご依頼の件

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    学生時代に好きだった星新一の本を久しぶりに読んだ。全く古臭さを感じない。不思議な世界に連れていってくれる彼のお話は、現代社会にも通じるものがあると思う。

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    2013年04月20日
  • おのぞみの結末

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    星新一を読み返したのは小学生の時以来、つまりは30年ぶりだったけども、特に読後感は変わってなかった。簡潔でシニカル。

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    2013年03月30日
  • ふしぎな夢

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    宇宙や宇宙人にまつわるショートショート。
    ショートショートってあまり好きではないのだけれど、
    さすが星新一、短い中にもちゃんと起承転結が盛り込まれていて感動した。

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    2013年03月16日
  • おのぞみの結末

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    一編5〜10分程度で読めるので空いた時間に楽しめる。

    世の中を皮肉ったオチもありなかなか考えさせられる。

    「他人を貶める世の中と大差ないだろうに」

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    2013年03月08日
  • おのぞみの結末

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    初の星新一さんの作品。
    ショートならではのテンポと、
    ストーリーの展開力は見事。

    奇抜なシチュエーションで、
    読者が妄想を膨らめて、
    今回はどういう落ちが来るんだと、
    悩みに悩ませておいて、
    おーそうきましたかと裏切られる心地よさ。
    はい!想像もしていなかったそんな結末がお望みでした。

    作者が、どうだ?こういうのは?って言ってる姿が目に浮かぶ。

    時に人情話だったり、死神がでてきて、
    落ちがあることはみんな知っていて、
    そこまでどう展開し、どんな結末が待ってるのか。

    この展開は落語にとてもよく似ている。

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    2013年03月04日
  • おのぞみの結末

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    ネタバレ

    オチが怖い(笑)でも、何冊か読むと、だんだん慣れてくる感じがした。

    文庫で一番好きなのは、白い服の男かなぁ。

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    2013年02月28日
  • つねならぬ話

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    通勤のお供に。いつもとは違って、SFっぽくないお話が集まっています。いかにもSFというのではなく、一見民話伝承風なお話です。「はじまりの物語」は色んなパターンの創造神話みたいで、知的好奇心が久しぶりに揺さぶられました。「夢20夜」は、どうしてもオチを期待しちゃう私にはあまり合わなかったです。いやオチてるんですけど、あからさまではない感じです。そういうのも星先生の良さの一つなのでしょうけどね。落ち着いて読めた一冊でした。

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    2013年01月28日
  • 夢魔の標的

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    最後にかけての収束が盛り上がりにかける。
    長編でなくてよかった。

    異次元からの侵略ってなんだかわからない。

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    2013年01月19日
  • たくさんのタブー

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    「たくさんのタブー」3

    著者 星新一
    出版 新潮社

    p109より引用
    “なんにもしなくていい時間が、はじまったのだ。それは、いつ
    終るか見当もつかない。なにかをしたくても、することはないの
    だ。”

     ショートショートの代名詞とも言える著者による、短編作品集。
     不倫の話から頭のいい子供の話まで、皮肉の効いた話が収録さ
    れています。

     上記の引用は、絶海の孤島に流された男に関する一文。
    毎日仕事で嫌になることもあるでしょうけれども、何もすること
    が無くてヒマがあるというのも苦痛なのかも知れません。
     短編なので時間がない人や、少しの時間を見て読むのに具合が
    いいのではないでしょうか。

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    2012年12月28日
  • 白い服の男

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    ネタバレ

    初期のものになると、オチがえぐい(笑)

    白い服の男、なんて。
    現実にもいる。どこにでもいる。

    笑えない。

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    2012年11月20日
  • ちぐはぐな部品

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    星新一の作品はどれも本当に面白い。この作品集の中だと特に「抑制心」が印象に残った。彼のショート・ショートは最後に思わずニヤリとさせられてしまう作品が多いので、外で読むとちょっとした不審者になりかねないのが嬉しい悩みだろうか。
    本屋で見かけたらつい買ってしまう著者の一人。

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    2012年11月10日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    国家による「嫌がらせ」

    解説で鶴見俊輔(後藤新平の孫)が「星一は兄貴分(後藤新平)を間違って選んだのだ。そのため、加藤高明率いる官僚閥と財閥にさんざんいためつけられた。」と書かれたいたんだけど
    以前読んだ「お家さん」の舞台である鈴木商店も後藤新平との繋がりが深い会社。これまた姿を消すんだよなぁ・・・

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    2013年03月14日
  • 竹取物語

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    章ごとに解説やウンチクがあるのがこの作品の特徴で面白いのですが、話が途切れてしまうのが気になりました。
    最後に原文が載っていたのが良かったと思います。

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    2012年10月03日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    衛生局役員と起業家の戦いを描いた作者の父親が主人公の物語。
    侍と商人とのやり取りをみているような、時代を感じさせられました。

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    2012年10月02日