星新一のレビュー一覧

  • 宇宙のあいさつ

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    ▶︎購入2016/09/10
    星新一は「ボッコちゃん」以来。6年前に購入ということだが、30年前荻窪で購入したとばっかり思っていた。ボッコちゃんを読んだ時のクスッとした笑いも今はどこへ消え去ったのか。

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    2023年07月18日
  • 天国からの道

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    星さんのこの内容。本当、未来を予言したような内容が今更ながらすごい。

    ファンタジーのようでファンタジーとも言い切れないショート短編集。読みやすく、また、予言が当たっているようなそんな肌寒さすら感じさせてくれます。

    あとがきに、中学生や小学生なんかもちょっと背伸びして読む大人の文庫。ライトノベルから初の大人小説への背伸びにぴったりの一冊。と、あったが、確かになるほどなと思う。下ネタもかなりあるからなんとも言えないが、まぁ、その頃には大方いろんな想像はついてるだろうし、このくらいはよしと。

    やたらいろんな人とセックスをする惑星の話にはなかなか感慨深いものがあるが、確かにそういう考え方もある。

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    2016年06月28日
  • 凶夢など 30

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    『星新一とわたし』

    好きな作家は誰だと聞かれたら、たくさん名前が挙がるのだけど、一番影響を受けた作家は誰だと聞かれたら、星新一をあげるだろう。

    星新一という名前がまず愛おしい。そしてかれが作り上げる世界は少ない言葉で圧倒的な存在感リアリティをそこに表す。かれは未来を視る能力があったのではないだろうかと確信してしまうほど、点を放射状に展開することができた。

    今はもうその才を持った人はいない。わたしはしらない。いつまでもいつまでも彼の作品のそばで生きていきたい
    わたしの未来はいつも星新一の物語の中にあります。

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    2016年05月28日
  • つぎはぎプラネット

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     ヤナーチェクの評論において、ミラン・クンデラが、「作者のあとに残された一切のものを掻き集めるという情熱の形で表れる」「忠実さ」について、批判しているのを思い出す。例えば、《棍棒体操のための音楽》のような重要でないものを「ヤナーチェク・ピアノ曲全集」に収録する「忠実さ」である。
     クンデラはひとりの創作者として、創作者ヤナーチェクに同情している。しかし私は愚かな享受者である。ヤナーチェクの作曲したものなら、《棍棒体操のための音楽》でもありがたがって聴く。面白くないけれども。

     そして神様には忠実にならざるを得まい。相手は「ショートショートの神様」だ。ということでできたのが『よせあつめプラネッ

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    2016年02月11日
  • 宇宙の声

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    星先生のジュブナイル作品。どちらかというと中編です。
    表題「宇宙の声」と「まぼろしの星」の2作に分かれます。
    ただ、私にはちょっと合わなかったです。
    絵はかわいいのですが、小中高生向きかな。
    やはりトショートの方が好きです。

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    2015年10月19日
  • 気まぐれ指数

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    ショートショートで有名な作家で知らない人はまず無い。
    私が中3時点でもこの人の作品は無数に読んだ。
    当時古本屋で見つけた時のふれこみが(オビにかいてあったような)作者初めての長編とウタッてた。
    今で言うラノベに分類されるタッチ。ストーリーは偶然出会った男と女がふとしたことで巻き込まれるドタバタラブコメって感じだった。
    ショートショートの達人だけあって読み落とすところが無いくらいムダの無い文章の配列。
    当時、読後これって日本人の作家でなくサラッとクールな外人の作家のタッチ。大好きなヘンリースレッサーとかぶった。出品が20年遅かったら映画かビデオでもヒットしたと思ったが調べたらテレビ化はされてた。

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    2015年10月14日
  • ちぐはぐな部品

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    ネタバレ

     
    表紙可愛くてつい・・

    タイトルどおり時代とか場所とかちぐはぐ
    恋がいっぱいと凍った時間がすき
    またゆっくり読もう

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    2015年09月13日
  • どこかの事件

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    今頃星新一?

     記憶がないのか新鮮に読めたのはうれしい。ショートショートの作品群は。とても懐かしい。

     第二の星新一は出てきていないのは、今読んでもいつ読んでも新鮮だからなんだろうな。

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    2015年08月30日
  • なりそこない王子

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    ネタバレ

    ドキッとするタイプの話は少なかったけど、なるほどなーと思うものもいくつかあった。
    個人的に好きなのは「収容」かな。

    作者のあとがきも楽しめた。

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    2015年08月26日
  • 竹取物語

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    個人的古典シリーズ第1弾(続編未定)。源氏物語とか色々挑戦したことがあったけど、これは一番わかりやすくて、スラスラと読めた!

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    2015年07月22日
  • にぎやかな部屋

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    ネタバレ

    星新一作品唯一の“レーゼドラマ(戯曲風小説)”。
    マンションの一室。住んでいるのは高利貸しの亭主と占い師の夫人、そして一人娘。
    そこに金目当ての妙な男たちがやって来て、大騒動が持ち上がる。
    さらに、死後に人間にとりついてその出来事を皮肉に見守る霊魂たちもからんで……。
    詐欺師、強盗、霊魂たち――人間界と別次元が交錯する、軽妙なコメディー。

    霊魂の存在システムがシニカルで星新一さんの作品らしく面白かった。

    霊魂になると無限の時を過ごさなければならない。
    だからベテランの霊魂は暇つぶしのために変った人間にとりつきたいと願う。
    戦争や伝染病などでとりつく人間がいなくなると、霊魂は“消滅”を選択す

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    2015年06月30日
  • 盗賊会社

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    相変わらずの作風。
    宇宙関連、人類の発達を揶揄した内容。
    面白い。

    ストーリー
    わたしは盗賊株式会社の社員。社員はほぼ百人。泥棒そのものが営業なのだ。企画部で活発な議論がたたかわされ、社長の決定に基づいて次の計画が実行された…。表題作ほか17話。

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    2015年05月28日
  • さまざまな迷路

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    やっぱり星新一は天才なのかもしれない。そう思わずにはいられなくなった。短いものでは2ページほどでオチがつく。しかも読者の想像の斜め上をいくオチが。こんな短い枚数の中で世界観をギュッと凝縮し、ひとつのはなしとして成立させるのは並大抵の技術ではできないだろう。星新一のショートショートには教訓がたくさん含まれている。長編小説を読むのに疲れたら箸休め的な感じで気楽に読めるのが良い。2012/544

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    2015年04月16日
  • どんぐり民話館

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    星新一の作品を読んだ人それぞれに印象に残る何かがあって、読んだ人がそれを他の人に語るとき、それぞれ違った民話館になるという解釈もありかなと思った。

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    2015年03月31日
  • 明治の人物誌

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    個人的感情に基づいているからなのか、複数人についての偉人伝はどれも濃厚で、なおかつ作者の父にまつわる内容だけに各章で重なる部分が見受けられたこともあり、正直読むのに時間はかかった。
    ただ、当然というべきか、作者の父にまつわるという点において一冊を通じた物語として成立しており、前後で繋がりを感じられる部分もあったのはよかった。

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    2015年03月29日
  • おせっかいな神々

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    読んでいる途中。現段階で印象に残っている話は「マスコット」。金貨を買ってキーホルダーにして常に持ち歩きたいレベルで好きな話。

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    2014年11月18日
  • つぎはぎプラネット

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    全集発刊後に発掘された作品集。PR誌等に掲載された1960年~1980年くらいの作品が多い。どこかで読んだことがあるような既視感のあるものもあった。テープという形状からディスクへ,カードへのイメージはつなかったのだろうな。これから50年後,記録媒体はカードではなく人体へのチップ埋め込みで触れるだけでいいとかになるのかも。これくらいなら今でもできそうだけど。

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    2014年10月31日
  • 夜明けあと

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    維新から明治天皇崩御までを、時系列に新聞記事を抜き出し、コメントつける形。
    読み始めはとまどったが、だんだん引き込まれる、世相が浮き上がってくる感じが面白い。

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    2014年10月10日
  • ボンボンと悪夢

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    久々の星さんはやっぱり面白い!
    ショートショートで読みやすいし、
    ちょっと軽く読みたい時にも最適。

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    2014年09月28日
  • これからの出来事

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    ストーリー
    悪夢だと思いたい、信じられないような出来事。特殊な能力をもった青年の巧妙なビジネス。絶体絶命の危機から目覚めさせてくれる救いの声。満開の桜の季節に出会った秘密好きの美しい女―。想像もつかないことが現実となってしまう未来社会を、あなたものぞいてみませんか?技術と文明がもたらす21世紀社会のゆがみを見通して、痛烈な風刺で描きだしたショートショート21編。

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    2014年09月26日