斜線堂有紀のレビュー一覧

  • 貴女。

    Posted by ブクログ

    BLは読むけど、百合って読んだことがない、と思った時に見かけた本。

    シスターフッド的なものもあればカップルものあれば、叶わぬ恋もあれば、憧れ的なものもあり、様々なテイストだったけど、戦国時代を舞台にした作品は面白かったな。

    ただなんか、短編だから致し方ないかもしれないけど、自分のセクシャリティに向き合っていない感じはあって、そのせいか不自由さとか苦悩的な感じはなかったのが少し残念でした。

    2025.2.25
    43




    0
    2025年02月25日
  • ナゾノベル プロジェクト・モリアーティ(2) 正義の名探偵と体育祭の怪人

    Posted by ブクログ

    斜線堂有紀さん、初の児童書『プロジェクト・モリアーティー』シリーズ第二弾。

    「この世界をちょっとだけ正しくしたい」と言い切る・杜屋譲と、瞬間記憶能力を持つ和登尊。

    そして今回、転校生として登場した「正義の名探偵」を名乗る写楽法太郎。

    三人が学校周辺に現れる死神マスクの怪人事件解決に動き出す。

    体育祭の中止を要求する怪人、彼の真の目的は一体…。
    目撃者に聞き込みをしながら、真相に近づいていく過程にドキドキ。

    活字が苦手な小中学生にも分かりやすいストーリー展開。

    まだ謎が多く相容れない三人だがこれからの化学反応が楽しみだ。

    0
    2025年02月20日
  • 廃遊園地の殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    眞上永太郎…廃墟マニア。コンビニ店員。
    十嶋庵…イリュジオンランドを購入した富豪?
    常見律花…眞上と同世代のOL。廃墟好き。

    廃墟マニアである眞上のもとに、かつて銃乱射事件の影響でオープン前に閉鎖された遊園地への招待状が届く。廃墟好きや遊園地の関係者が集まるなか、事件が起こる。

    廃墟が舞台なのがいい。ちょっと読みづらかった。

    0
    2025年02月19日
  • 貴女。

    Posted by ブクログ

    友情の好きと恋愛の好きの違いって難しいな。
    異性でも難しいのに同性ならなおさら。

    それぞれ違ったテイストの百合の物語で面白かった。

    0
    2025年02月17日
  • ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー

    Posted by ブクログ

    SFアンソロジー?
    最初の三人のそれはSFではなかったですね…最初の三人の作品はつまらなかった。
    小川さんと伴名さんのは面白かった。これをSFって言うんだよね…
    後半の二作だけでよかったなぁ

    0
    2025年02月16日
  • ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に

    Posted by ブクログ

    メッセージの中には何かしらの深い意味があることを知れる小説。

    5つの短編集を楽しめる小説です。
    主となるのはメッセージの中の本当の思いをどのように伝えるかだと感じました。
    個人的には、「ある女王の死」と「妹の夫」が好きで驚愕的でした。
    「ある女王の死」は、ミステリー感が強く主人公の榛遵葉の生き様がカッコいい。

    「妹の夫」は、SF小説で本当にありそうな話が興味をそそられました。
    そして、メッセージ(言葉)の伝え方の難しさを感じました。また、最後が本当に良かった。

    その他の話も今までにないチャレンジしている小説もあったので新鮮な感じはありました。

    予想以上に楽しめた小説でした。

    0
    2025年02月06日
  • さよならに取られた傷だらけ 不純文学

    Posted by ブクログ

    掌編と知らずに読み始めた。一頁ごとに変わる先輩と私の不思議な世界。いろんな世界が広がり面白い。
    残念ながら今は長い物語を読みたい気分だった。いつかまた。

    0
    2025年01月31日
  • ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に

    Posted by ブクログ

    ある女王の死がよかった。その他はあんまり。歴史と組み合わせてみたり仕掛けを入れてみたり凝ってはいるけど、衝撃は少なめ。

    0
    2025年01月26日
  • ナゾノベル プロジェクト・モリアーティ(2) 正義の名探偵と体育祭の怪人

    Posted by ブクログ

    写楽が面倒くさい奴だった。前作では気にならなかったのに、今回なぜか杜屋をシャオクと読んでしまい、シャラクもシャオクもどっちもシャーロックぽくて混乱した。

    0
    2025年01月25日
  • 廃遊園地の殺人

    Posted by ブクログ

    廃遊園地が舞台のミステリー。

    あまり馴染みのない設定だったので、トリックや仕掛けの規模が大きかったり、遊園地ならではのものが出てくるのかなと思ったが、伏線を丁寧に回収していくタイプの王道のミステリーだった。
    面白く読ませていただいた。

    廃遊園地が舞台なので、もう少し不穏な空気が流れても良い気がするし、殺人が起きて疑心暗鬼になるであろう所で、意外と登場人物が落ち着いているように感じてしまったので全体的に雰囲気が軽く、そこが残念だった。

    0
    2025年01月23日
  • 君に贈る15ページ

    Posted by ブクログ

    15名の作家さんが『15』をキーワードに描く掌編小説『君に贈る15ページ』の概要と感想になります。

    概要ですが、アンソロジー作品のため、これといった表現は出来ませんが、15歳や15年と年齢や年月に関する作品が多かったですね。

    感想です。
    作家さんの贔屓なしで個人的に良かった作品
    ・息継ぎもできない夜に
    ・十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語
    ・いざ、さらば
    ・初恋灯籠
    初読み作家さんもいたので、これを機に読みたくなりました♪
    毎夜のお供にして、優しい十五夜を夢みて下さい^_^

    0
    2025年01月21日
  • ミステリー小説集 脱出

    Posted by ブクログ

    5人の人気作家が贈る、5つの脱出をテーマにしたミステリアンソロジー。


    脱出をテーマにしたアンソロジーです。閉ざされた空間から脱出する、というテーマは同一でも、閉じ込められた屋上から脱出する学園ものから、魔女として処刑される前に繋がれた等から脱出する、だったり、記憶喪失の主人公が謎の研究所の出口を目指したりと、ミステリだけでなくファンタジーやホラー要素のある話まで、幅広い意味での脱出を扱い、バリエーション豊かな作品が収録されています。

    阿津川さんの『屋上からの脱出』は学校に閉じ込められた生徒が抜け出す方法を探す話。一番スタンダードに脱出がテーマ、という感じがします。期待通りに面白い。

    0
    2025年01月12日
  • 君に贈る15ページ

    Posted by ブクログ

    作家のラインナップを見て、読みたくなる人を揃えているなぁとワクワク。

    15ページでも物語は紡ぎだされる。
    けれど、展開にファンタジーを詰め込もうとすると、転が組み込みにくそうに見えた。

    村瀬健さんの「いざ、さらば」が一番印象に残ったかな。

    卒業式という一つの場面を掘り下げることもそうだけど、他者から「どう見られていたか」で、自分の存在価値を振り返ることの切なさ。

    でも、真っ直ぐに生きてきた痕跡を、自分の見えていない他者は見ていたことを知り、鬱屈した想いからも「卒業」するという、まさに青春なストーリーが良かった。

    0
    2025年01月04日
  • ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に

    Posted by ブクログ

    恋愛からSF,ミステリーまで幅広く書き分ける作者の短編集。独立しているもののテーマとしては「伝える」ことが挙げられるかもしれない。一番評価が高いのは「妹の夫」だろうか。SFとしてよくあるタイムスリップものを題材にどうやったら妻を殺した犯人を遠く離れた地上に伝えられるか、というのが主題。個人的には、それは・・・という思いもしたが確かに面白い。一番だったのは「ワイズガイによろしく」ギャングの世界を舞台にジュークボックスから聞こえる謎の人物に助けられていく、という話。こういった系統が斜線堂さんは得意なのではなかろうか、どうでしょう。

    0
    2025年01月04日
  • 楽園とは探偵の不在なり

    Posted by ブクログ

    天使が降臨した世界で、探偵の青岸焦が起こるはずのない連続殺人に遭遇する、という特殊設定ミステリ
    事件の解決が容易になった世界において探偵の存在意義は何処にあるのかに囚われながらも推理をする青岸がかっこよかった

    犯人の動機から事件の終わり方まで、コナンのあの事件を思い出したよね

    0
    2025年01月02日
  • 廃遊園地の殺人

    Posted by ブクログ

    銃乱射事件で閉園したイリュジオンランドに招かれた九人。
    いまや廃虚と化したこの場所で、各人の思惑が交錯する中、再び惨劇が起こる。
    カバーのウサギ(ギャニーちゃん)からして「もう絶対不気味系だ!」と思ったら全然違った。
    エンタメ寄りかと思いきや本格だし、その意外性すら楽しんだ。
    廃遊園地を生かしたミステリーって案外無いんだよなあ。

    0
    2024年12月31日
  • ミステリー小説集 脱出

    Posted by ブクログ

    阿津川さんの話が好きだなー。
    「脱出」がテーマだから、ゴリゴリのトリックものが多いのかと思いきや、舞台がそれぞれ全部違ってて面白かった。

    0
    2024年12月18日
  • 小説集 Twitter終了

    Posted by ブクログ

    Twitterなき世界の短編アンソロジー。私はTwitterと共に沈む予定でここから動くつもりないんやけど、終わってしまった先で生きる色んな世界線が見れて楽しかった。斜線堂さんのTwitter探偵と助手の話が好きやったな。Twitterが終わってしまいリアルの世界で助手を探す話。

    0
    2024年12月11日
  • ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に

    Posted by ブクログ

    ミステリーの幅は広いのかな?ごりごりの殺人トリック謎…みたいなものではなかったです。短編集というのもあって全体的な印象は軽め。暗くて重いミステリー小説を読んた後に読むとさっぱりお口直ししてくれるような本だと思いました。

    ラストの物語 ゴールデンレコードの玖水が魅力的。The日本の漫画オタクww早口で話してる姿が容易に想像出来るし、ちょいウザいwwだがそこがいいw玖水が探偵の物語待ってます!

    0
    2024年12月05日
  • 禁断の罠

    Posted by ブクログ

    「ヤツデの一家」新川帆立



    「大代行時代」結城真一郎
    最近の話題で面白い。さすが『#真相をお話しします』の作者。


    「妻貝朋希を誰も知らない」斜線堂有紀
    すごくいたたまれない気持ちだった。近年になって受け入れられつつあるとはいえ、田舎の閉じられた世界でなんの支援にも繋がっていない10代の子ども。



    「供米」米澤穂信
    近代文学界の当事者であろう主人公とその友人と。美しいラストだった。感動した。(文ストの横溝正史を重ねました)


    「ハングマンー雛鵜ー」中山七里
    シリーズもののひとつのよう。復讐代行。


    「ミステリ作家とその弟子」有栖川有栖
    コテコテの時刻表ミステリ読みたくなった。それ

    0
    2024年11月24日