無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
“現代のモリアーティ”こと杜屋譲と、その相棒・和登尊。2人の前に「名探偵」を自称する転校生・写楽法太郎が現れる。写楽は「瞬間記憶能力」を有する和登に興味を抱き、「お前を名探偵の助手にしてやる」と宣言する。そのころ、杜屋たちが通う中学校では体育祭の中止をもくろむ怪人の目撃情報が多発していた。怪人事件を解決しようと動き出す杜屋と写楽。はたしてモリアーティとホームズの対決の行方は?
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
1巻では杜屋譲(もりやゆずる)と和登尊(わとたける)だけだったが、ついに写楽法太郎(しゃらくほうたろう)が登場。1巻の杜屋はモリアーティのような悪の権化って存在ではなく、2巻もその流れのまま。むしろ、融通効かない正義の裁き系写楽のほうが鬱陶しい存在として描かれていた。和登尊が2人から相棒に望まれていて、語り手の和登に共感しながら読むのに気分が良い展開。和登が善悪などの判断がハッキリしているのも共感できて、読みやすい。
今回は運動会を阻止したい何か(誰か)が怪人を出現させるのを解き、なぜ阻止したいか考え対応する。こんな小学生向け小説なのにミステリー手法ワイダニット、フーダニット、ハウダニットなどの解説も載っていて、超贅沢な仕上がりでした。謎は読んでいると何となくはわかったけど、知らない知見出てきてヘーって、感心しました。40年以上前に理科室にあったあれやらこれやらもそうだったのか?
個人的には本屋大賞候補になったあのシリーズより、こっちのほうが面白いです。挿絵的に子どもは断然こっちだと思うんだよね。ちょっとこっちも来年度予算で入れてみて反応みたいな。
ということで、ルビもあるし4年以上向け。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。