弘兼憲史のレビュー一覧
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感動します。最初は主人公に感情移入できなかったんですけどラストに近づくにつれて謎が解明されてきて引き込まれます。島さん始め登場人物が魅力的 中国人のビジネス観とかも勉強になるし はまります 順調に出世して なぜか周りに美女がいて こんなラッキー現実にない とわかっちゃいるけど 憧れます。今まで、あまり興味がなかったけど、見てみたら、ハマってしまいました。 ヤング、課長、取締役、全て大好きです 何度見ても面白いし、きっと、人生の勉強にもなると思う。
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ここのサイトの取締役島耕作を読んでいる同僚からの口コミで勧められて読んだけど、なかなか面白い。 中国ビジネスに実際に関わっている者から言わせればお色気が多すぎると思うが、読者へのサービスと見れば、それ以外は納得できることばかり。 中国人の勤勉さは日本人の比ではない。一人一人が猛烈な努力をしています。これを読んで日本人としてもっと頑張ろうと思いました。
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大学を卒業して、初芝に入社した島耕作!最初は研修で電気屋さんで修行したり、社会人として一歩を踏み出した様子が描かれている。当時 家電をそこら辺に捨てるのが当たり前だったこと、それに異を唱えるあたり、島耕作の先見の明を感じる。若いけど、さすがです島さん。 初々しさもありますが、やっぱり後々出世する人って若いころから違うのかな〜って思いました。若い島さんからも学ぶことが多いです。
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前作より島さんがパワーアップしています。不倫があったり会社が経営困難だったりですが、話の展開が面白いです。勉強になるなシマコーは。 ビジネスについて無知の、しがない主婦OLの私ですが、知ってるようで知らなかった買収などの知識が得られました 。モテるけどクールで崩れないよね島さん。 でも登場する美人って貞操観念が随分柔軟なのですね。
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課長から始まった島耕作いつのまにか、取締役となり、身近さは薄れましたが、その分、世界がひろがっています。自分も、もしかしたら島耕作になれるかも。サラリーマンのちょっとした、変身願望を、気持ち良いくらいのあり得なさで、叶えてくれます。島耕作は、現実と憧れのちょうどいいバランスでストーリが展開されて、まさにサラリーマンのバイブルのようなもの。 漫画の世界は夢のような話が多い中、ひょっとしたら自分もこんな風に慣れるかもなんて感じられるのもこの作品の人気の要因の一つかも。困ったときには必ず美人が助けてくれるなんてうらやましい限りだ。
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ヤングから読み始めてます。課長では、喧嘩は弱い…下半身の息子はお盛ん…一見、不器用そうだがズル賢い大人の世渡りにはたけている…主人公なだけあって運にも恵まれてる…ってトコで、特にカッコいいとまでは思えないし、こんなのが現実的な上司ってのもどうよ?…と書きましたが、彼の年齢が上がっていくと共に、その人となりというのでしょうか?その落ち着きぶりに、だんだんとカッコ良く見え始めてきました(爆)…まぁ元々、出世していくストーリーには面白さを感じているので、さらに次のシリーズを読む事にします。自分の過去の耕作レビューを振り返ると、いつの間にか、どっぷりと耕作ワールドにハマったかな?と、ようやく自覚し始め
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古き良き時代、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の日本を牽引した大規模メーカーの花形部署をベースとして、様々なケースが具体性を保持したまま展開していく。花街遊びから、政府関連事業の泥臭い現場まで、どの巻をとっても見ていて飽きることがない。「興奮のるつぼに!」ということは一切ない。ただ、「なんとなく読み進める手が止まらない」というタイプの漫画だと、個人的には感じる。1巻読むと、その後の面白さという定性的指標がなんとなくつかめる、悪く言えば代わり映えのないクオリティの、よく言えばドラスティックに乱高下することのない質実剛健さを有している。だから、安心して購入することができる。
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実際に、それなりの立場で社会活動をしている女性たちからは、この方、かなり評判が悪いのです。 まだ、昭和50年代という、はるか昔の物語であるとはいえ、とにかく、簡単に社内外の女性と情交をかわします。すべて合意ではありますが、いくら「ふんいきイケメン」な上司だからと、二次会にカラオケに行くような感覚でベッドインする様子には、この時代はそんなに娯楽がなかったのか、これが男の理想なのかと、理解できないところです。 初期の頃は、とにかく、出世していくために、敵が多いです。中には、かなりたちの悪いやつもいるのですが、なにぶん、このスケベサラリーマン、けっこうお間抜けで、脇が甘いため、すぐに致命的な弱みを
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物語がだんだんルーチン化してきたな。新章に入るとゴルフのラウンドから入る笑女狐と白ブタコンビで受けがよかったんだろう。今度はアクの強い秘書3人衆で飽きさせない作戦だな。とうとう社長にまで登り詰めた島耕作企業はどこまでも続いていける訳でもないが、続けていく責務はあるわけで、どんな社長としての姿を見せてくれるのか楽しみです。
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課長シリーズから読んでる人も、ここから相談役から始めてた人も楽しめます。スポーツビジネスは非常に感心がありました。今のスポーツ界の体質や高野連、甲子園の運営にも不満だらけ、高体連も似たようなものです。スポーツビジネスの規模はこれからまだまだ伸びると1/100になってもやりがいがあれば頑張れるかも?萌さんと三代さんが結ばれたのにビックリしました、おめでとう!男同士の友情のような二人の関係が好きだったのでちょっと寂しい気持ちもありますが幸せになって下さい。
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現在まで続く島耕作シリーズの原点。今でこそ天下国家を語っているが、最初の頃はサラリーマン悲哀話だったんだな。色々と時代が変わって日本にもこんな頃があったんだなと資料的に見れる
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現実味が増してくる
主人公島耕作が年齢を加え、ストーリーの舞台が現代に近づくにつれて現実味が増してくる。取り上げられるエピソード数々やその展開、主人公の言動などは、経済誌の論説を読んでいるような気にさせる。島耕作が若い頃のシリーズと比べて、娯楽味は薄れたかもしれないが、話しそのものはこちらのほうが数段面白い。