弘兼憲史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
60歳からとなっているが30代の自分が読んでも将来に備える意味でとても参考になった。
まずはよくある断捨離的なものを減らそう、友人付き合いも必要以上に持たないようにといった内容。
ただ、「手ぶら」をめざすことも必要だけど「目標」や「生きる糧」は最後まで手放さないように生きなさいというアドバイスも、著者の70年余りの人生からの教訓として学ばせてもらった。
まずは、前職とかで取っておいた名刺はさっさと捨てようと思います。
人生の残り年数を考えて、やりたいことが後何回ぐらい出来るか計算してみます。
以下、参考になった内容を抜粋
・自然の流れにさからわずにいかに老いを受け入れるか、前向きなあき -
Posted by ブクログ
印象に残った箇所については、以下のとおり。
【P48】いくら悩んでも自分で変えることができない現実に対して、不安を抱いたり、悩んだりしてストレスをためるくらいだったら、僕はその時間を無駄にせず、自分で変えられることに目を向けて、人生をより楽しく、豊かにしたいと考えています。
【P70】最初から争うつもりがなければ、ムキになることもなく、ストレスを感じることもないのです。
【P72】日本には「水に流す」という習慣がありますが、あれは日本人が大切にしてきたプラス思考ではないかと思います。
【P82】ストレスを気にするよりも、自分が楽しく没頭できることを見つける。それができれば、余計なストレ -
4.0 (1)ネタバレ 購入済み
表紙が可愛い
ちいかわと東リベのコラボの表紙が凄く可愛いです。ちいかわのマンガは相変わらず食べ物が美味しそうで見ていて楽しいですね。
猫奥も面白かったです。 -
Posted by ブクログ
弘兼さんのご意見、価値観には非常に賛同致しますが、個人的には「70歳から、、」であって欲しい気がしています。
親の介護や終末の問題、自分の身の回りを整理することなど、60歳を待たずに始まる課題もあります。
60歳代はそれらの事を並行して、働くのは70歳まで社会的存在を全うするのが自分には合っているように思います。
遊ぶ時間、というのは働きながらでも作れるものだと思います。
周囲を見渡すと60歳、70歳になって「過去の栄光」を忘れられない困った先輩が多くいて、どうしたものか? と考えてしまいます。
そうならないように、本書は道しるべになると思います。
家族を含め、周囲に迷惑をかけないように小奇 -
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購入済み
スリリング!
フィリピンにハツシバの新工場を設立すべく奔走する島耕作。セルバンテス財閥の令嬢に気に入られるなど持ち前の運の強さを武器にミッションに取り組むが、最後には思わぬ展開へ。