弘兼憲史のレビュー一覧

  • 部長 島耕作(6)
    リストラ策も完了し、実際に予実管理に入る島たち。
    不倶戴天の敵であるソニー側との戦いが幕を開けます。
  • 課長 島耕作(5)

    このシリーズを読むと、出世というのはかなり運が関わるというのがいみじくも分かります。
    関係の深まった女性との別れと京都の背景が侘しさを感じさせる巻です。
  • 課長 島耕作(11)
    当時の東南アジア情勢(格差)、売春などの情報が分かります。
    と同時に、樫村と島に新たなプロジェクトが舞い込みます。
  • 課長 島耕作(4)

    宇佐美専務たちの派閥争いに終止符が打たれ、島の京都での動きが描かれています。
    京都の文化も学べる内容でした。
  • 課長 島耕作(12)

    資本合意のプロジェクトの完成と共に、優秀な樫村を失った島。日本に戻り新たなポジションでの奮闘が始まります。
  • 課長 島耕作(17)

    尊敬する中沢が社長に推薦され、その右腕となるために部長へ昇進。
    また、大町との恋愛もリスタートしました。
  • 黄昏流星群 8

    人生の晩年にむけて

    話としては出来過ぎているとは思うけど、人生の晩年にやり残したことを追いかけてみるという気持ちは分かる。
    自分は自分の人生の中では主人公かもしれないが、多くの人の人生の中では通りすがりにしかならないわけで、そんな自分がやり残したことを辿ったとしても、お話のようにうまくはいかないだろう。けれども、晩年の...続きを読む
  • 課長 島耕作(17)
    リアルさがあって面白い。どんどん昇進して出世していくから楽しい。長く続くだけある人気シリーズの島耕作。さすが面白かった。
  • 弘兼流 好きなことだけやる人生。
    タイトルに「70歳から、、」とあったので、シニア向けの内容かと思ったら、そうではありません。
    読んで欲しいのは40~50代の現役バリバリ世代。
    いわゆる「セカンドライフ」として、それまで働いた事から離れて、別の人生を歩もうとする人が多いけど、どうも上手くいかないことが多い、、のが事実。
    弘兼さんは...続きを読む
  • 社外取締役 島耕作(1)
    ここ数年?コーポレートガバナンスという言葉が出てきて、社外取締役という役員が増えてきて、その存在によって会社や役員が少しづつ変わっていくのを感じることがあります。

    自社に社外取締役がいる企業の方は読んでほしいです。
    どんな存在なのか、漫画なので無理なく知ることができます。





  • 取締役 島耕作(1)

    取締役になって

    取締役になり忙しくなる島耕作。九州担当からこれからどのようなミッションが島耕作に降りかかるのか。要注目。
  • 黄昏流星群 69

    あり得ないと思いながら…

    あり得ないと思いながら、つい読んでしまうのがこのシリーズだ。特に今回は、なかなか衝撃的なラストが待っていてびっくりした。次はどんなテーマになるか楽しみである。
  • めざせ、命日が定年 終わり笑えばすべてよし
    老いるも立派な成長である。
    人生計画より明日の締め切り
    水が流れるように生きる
    人生、謝るが勝ち
    1人は気の毒なんて思い込み
    健康の素は「買い物、シャワー、スクワット」
    最後に笑うのは、謙虚なお年寄り
    いらないものは、じゃんじゃんを捨てる
    僕は何かを成し遂げる人は、年齢に関係なく何かを始める人だと思...続きを読む
  • 人生は70歳からが一番面白い

    仏壇とは、もともと"自分の家に寺を作る"と言う発想で生まれたものです
    だから、僕は、自分が死んでいく様を身内に見せてやることは、最後にできる社会貢献ではないかと思うのです
    多少不都合はあっても、「今できることで1番楽しいことを追求する」と言う考え方でいいと思っているのです
    改めて歴史観を磨け
  • 男子の作法
    仕事に必要なもの
    ・コミュニティケーション力
    ・人間観察力
    ・段取り力

    ・無能な上司でも従う
    上司の性格み見抜いてコミュニケーション
  • 死ぬまで上機嫌。
    弘兼さんの死生観には同感しました。死んだら終わり。天国も地獄もないし、輪廻転生もないというのは、その通りだと思いました。
    出来たらピンピンコロリと死ねることを祈りたいですね。
  • ビッグコミックオリジナル 2023年5号(2023年2月20日発売)
    僕らはそれを乗り越えてゆくは高校野球の漫画でとても面白く読んでおるが、今回のラストに新型コロナの記事を見て愕然。
    そうきたのかと、リアルで読むことがどんなに心を揺さぶることになるのか知った。
    彼らは知らない、でも読み手はそれだけでわかってしまう神の気持ちになることに、どんなに辛いのか、どう克服するの...続きを読む
  • 社長 島耕作(2)

    相変わらず個性豊か

    フロンティアの膳所会長など個性豊かな人物が多く、デフォルメされている部分もあるものの、日本の会社をうまく示しているように思われる。また同窓会の描写は結構残酷な現実を突き付けている
  • 専務 島耕作(1)

    社長交代どうでるか?

    相変わらず島耕作の私生活はあわただしい。
    ニャッコの展開はかなり衝撃的。仕事では初芝の新社長に郡山氏が就任。初芝がどう変わるか見物である。
  • 人間交差点(ヒューマンスクランブル) 4
    どの巻でも殺人とかサスペンスな話が多いのもありますけど、人生を感じさせるものが多いです。特に横領犯を駅で見送る駅員なんてこれからの人生の分岐点だと思えました。