弘兼憲史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
※評価基準
想定される読者ターゲットが、アウトプットする際の再現性が高そうか?のみ。
(内容が素晴らしくても再現性が低いと感じれば1とし、
逆に内容が微妙でも再現性が高いと感じれば5にしています)
※以下内容は内容をまとめたもの
▼ 想定される読者ターゲット
直近コミュニケーションミスしたなと感じるサラリーマン
▼内容
島耕作に学ぶ切り返し
▼ アウトプットする際の再現性
・課題
①相手のココロを動かせない
②成果をあげれない
③仲間を巻きこめない
④トラブルを乗り越えれない
⑤立場にとらわれた
⑥人生が豊かでない
・解決
①正しい人より優しい人
②自慢は敵、他漫は無敵。
③新人の仕事は新鮮 -
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Posted by ブクログ
【極北に星光る】今回も1つのストーリーで丸々一巻。それにしても弘兼先生の旺盛な制作意欲には驚かされるというかすごい才能だなと思う。島耕作書きながら黄昏流星群も書いてどちらもちゃんと棲み分けがなされている。しかもずっと第一線。すごいの一言。内容は誰もが羨むような超能力を持った人間が必ずしも幸福ではない悲しいストーリー。普段からその能力を隠して辻褄を合わせるのに苦労しそうだし、整合性はないのだからどこかで必ず破綻する。そうなると目立たないようにひっそりと生きようとするのも人情だと思う。それにしても北国、白髪、短髪、老人、孤独な1人暮らしとくれば高倉健さんが想起される。改めてすごい俳優だと思った。本
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ネタバレ 購入済み
悪い事は悪いと言える人
係長時代の島耕作を久しぶりに電子版で読み返しました。
業務上横領をした年上の部下を退職させたエピソード有ったけど、昔は、こんな事がけっこうあったのかなぁ。悪い事を悪いと言う事が難しい空気か。
最近では内部監査も厳しくなって不正なお金の流れは、AIで自動的にチェックが入る。
銀座のママが出世する人の3つのポイントを島に言う話しがあるけど、
経済成長が厳しく生活もそこそこの時代に
日本のサラリーマンは何を目指すのだろうと、あらためて考えさせられました。