【感想・ネタバレ】係長 島耕作(4)のレビュー

あらすじ

屋外広告課課長の水口(みずぐち)と仕事をすることになった島耕作(しま・こうさく)。お金に汚くずるがしこい水口は、なんと広告に起用している若手女優・大杉(おおすぎ)ゆかにも手を出そうとする始末。機転を利かせて水口の毒牙からゆかを救ったことで彼女に気に入られた島だったが、その好意を逆手にとるような仕事を上司から命じられてしまう。さらに、多忙な日々で家族との関係にも波風が――若きサラリーマンのリアルを描いた係長編、ついに完結!

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悪い事は悪いと言える人

係長時代の島耕作を久しぶりに電子版で読み返しました。
業務上横領をした年上の部下を退職させたエピソード有ったけど、昔は、こんな事がけっこうあったのかなぁ。悪い事を悪いと言う事が難しい空気か。
最近では内部監査も厳しくなって不正なお金の流れは、AIで自動的にチェックが入る。
銀座のママが出世する人の3つのポイントを島に言う話しがあるけど、
経済成長が厳しく生活もそこそこの時代に
日本のサラリーマンは何を目指すのだろうと、あらためて考えさせられました。

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2018年01月21日

Posted by ブクログ

本巻で、係長シリーズも終了。これで、島耕作シリーズが始まった課長に繋がり、今や会長シリーズの開始。
次は、さらに遡り、「学生 島耕作」が始まるとのこと。どんなことを考え、体験していた学生時代の島耕作なのか、そしてどんあ時代背景だったのか、これも楽しみ。まだまだ、今後も追ってきたいと思っています。

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2014年03月01日

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