【感想・ネタバレ】長生きだけが目的ですか? 弘兼流「人生100年時代」の歩き方のレビュー

あらすじ

人生100年時代がやってくる。定年から数えれば順当にいって死ぬまで約40年。ますます長くなる老人の時間を迎える前に、これからの老活世代には何が求められるのか。老いを楽しみ、孤独を飼いならすためのノウハウや思考術を記す、弘兼流最新処方箋。「独居老人と孤独死は本当に不幸か」「退屈って幸福だということです」「医者の忠告が必ず自分に効くとは限らない」「逆らわず、いつもニコニコ、従わず」……至言満載、ドンと来い、100年人生!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

71歳になる現役人気漫画家の人生100年時代を見据えた老活論。
生き甲斐、健康、仕事、趣味、恋愛など、老人とか高齢者というよりもシニアなりの楽しみがあることを感じさせられた。
世代間の役割分担として後進にポストを譲ること、奥さんを教師にしながら料理や掃除などの家庭内の役割をつくること、動けるうちは何らかの役に立つ喜びを続けることなど、まぁいいかと前向きに、逆らわず従わずの生き方論に頷いた。
18-170

0
2018年11月23日

Posted by ブクログ

人生100年時代と言われますが、本当は「健康寿命」
を考えるべきではないかと著者は提言します。

男性は80歳ぐらいです。
この健康寿命を延ばすことを考えて生活することが
大事です。

地域社会と繋がって健康に生きる。やっぱりこれが
重要です。そんな生き方を学べる一冊です。

0
2020年03月18日

「エッセイ・紀行」ランキング