あらすじ
日本一コミュニケーションがうまいビジネスパーソン・島耕作。際立って頭がいいわけでもない彼が、平社員から会長にまで出世できたのは、「すごい切り返し術」を持っていたからに他ならない。彼は嫌なことが起きた時、予想外のことを言われた時、相手の勘違いを気づかせたい時・・・そういった「なにか起きた時の切り返し力」が格別に優れているのだ。本書では、そんな島耕作の一流の切り返し術にフォーカスをあてます。
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Posted by ブクログ
※評価基準
想定される読者ターゲットが、アウトプットする際の再現性が高そうか?のみ。
(内容が素晴らしくても再現性が低いと感じれば1とし、
逆に内容が微妙でも再現性が高いと感じれば5にしています)
※以下内容は内容をまとめたもの
▼ 想定される読者ターゲット
直近コミュニケーションミスしたなと感じるサラリーマン
▼内容
島耕作に学ぶ切り返し
▼ アウトプットする際の再現性
・課題
①相手のココロを動かせない
②成果をあげれない
③仲間を巻きこめない
④トラブルを乗り越えれない
⑤立場にとらわれた
⑥人生が豊かでない
・解決
①正しい人より優しい人
②自慢は敵、他漫は無敵。
③新人の仕事は新鮮な質問
④つらい時は変わる時
⑤立場は変わる、態度は変えない
⑥ユーモアにはユーモアを。
試した数だけ好きが生まれる。
・事例
①ストーカーにつきまとわれた部下とホテルに。俺はソファで寝る。ソファでいい。でなくソファがよいと言う気遣い。
②妻がミス松原だったと自慢。話し先はミスユニバース。ミスユニバースは黙って聞いていた。
③経団連の会長になると良い事があるのか?
④耐えるより変わる。
⑤先輩が部下になったら、たまたま職制上なっただけ。変わらず頼りにしてます。
⑥宿敵になるだろう島さんです。
と紹介されたら宿敵の島です、と。
フィリピン転勤時は現地の食事を楽しむ。