弘兼憲史のレビュー一覧
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たのしい
転すら日記が思いの外面白かったので、他のスピンオフも興味がありました。それぞれある程度読めるので、雰囲気が分かって良かったです。うん。転すら日記は、やっぱりかなり面白いです。
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まさかの結婚が・・・
まさか、ボウエンと三代が結婚するとは思わなかった。なんだか、
結婚とは程遠いキャラクターのこの2人を結婚という昔ながらの仕組みにもっていったのは、なぜなんだろう。一方で、昔のエピソードだけど、島耕作の娘の場合には、黒人のアメリア人男性と結婚しても、まもなく離婚をしてしまった。この作品の中で、結婚というものの位置付けがよくわからない巻だった。 -
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島耕作をオマージュしてるのかな
一度は王都を追放された島耕作は、辺境の地(左遷先?)で街の人を苦しめる土地神のコンノと仲良くなって、辺境の街を活気づけて、レベルを上げて、王都に戻ってきた。確かに島耕作力と言うものがあるんだろうが、その解説シーンに、弘兼憲史自身が出てくるのが笑える。このマンガの根本には、島耕作を一生懸命に読んでいた、われわれサラリーマンに対する、大いなる笑える女性達の考えがベースにあるのかもしれない。たった3冊で終わらせるのはもったいない感じがしましたね。
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Posted by ブクログ
サンライトにも、有望な若手が出てきそうで面白くなってきた。しかし、その辺はやはり人間関係が複雑に絡んできて、ドラマを楽しませてくれる。
前妻怜子がなかなかの策士で、結構怖い女だった。耕作もやはり一度は人生をともにしたわけだから、多少は気になっていたのかな。まあ、あんな噂を聞けば気分の良いものではないが...。
大阪出張で、鈴鴨かつ子と再会。だいたいどこに行ってもこういう女性がいる島耕作が羨ましくもある。かつ子というキャラは何と無くいいなと思う。東京に来るというので、今後は少し出番が増えるかな。
ナンシーもヒットを飛ばし、サンライトは順調のようだが、岡林社長の思惑で島は飛ばされるのか。今後のサ -
Posted by ブクログ
島と瀬波の競り合いで、一時は負けるかと思われた島だったが、見事ナンシーを獲得、しかもほとんど反則技とも思えるやり方で、無事にサンライズから売り出すことに決定。課長時代の伏線があったのかと思ったが、なんて人脈に恵まれているのだろう。
ソラーの瀬波は、またも妨害工作を仕掛けるが、高市千鶴がお決まりのやり方で阻止する。しかし、これはちょっとやばいんじゃなかろうか。笹憲組が出てこなくなったので、ヤクザ抗争はひとまず終わりかと思ったが、なかなかエグいやり方をする。まあとりあえず順調ではあるが、そろそろ何か起きるような感じがする。
今後の人間関係も面白そうだ。