あらすじ
日本を代表する電機メーカー・テコットの会長を退いた島耕作は相談役に就任する。テコットの枠にとどまらず日本の経済活動に貢献するためだ。「テコットを委員会設置会社に変更する」という風花社長の構想に賛同した島。構想は取締役会で否決されたが、「プロキシー・ファイト(委任状争奪戦)」に移行し、株主にその是非を問う形となった。大株主からの委任状を求めて島も奔走する。結果次第では島も危うい立場になるがーー新型コロナウイルスが猛威をふるう中、未来のテコットのため、今すべきことがある。
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まさかの結婚が・・・
まさか、ボウエンと三代が結婚するとは思わなかった。なんだか、
結婚とは程遠いキャラクターのこの2人を結婚という昔ながらの仕組みにもっていったのは、なぜなんだろう。一方で、昔のエピソードだけど、島耕作の娘の場合には、黒人のアメリア人男性と結婚しても、まもなく離婚をしてしまった。この作品の中で、結婚というものの位置付けがよくわからない巻だった。
期待を裏切らない
毎度新刊が出る度に買わせていただいてます。10年以上読んでいるので一緒に成長してる感がありますね笑 これからも読み続けたいです