【感想・ネタバレ】取締役 島耕作(6)のレビュー

あらすじ

上海に赴任して3年。新たなビジネスパートナーとなったチューファー集団との提携は難航をきわめていた。島耕作はその裏に、CEO・孫鋭を尻目に台頭してきたチューファーのNo.2、曽烈生(それつせい)が関わっていることを知る。彼には恐るべき裏の顔があった――。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

面白くなって来た。
島耕作ピンチ! しかし、楊さん強い。頼もしい部下だ。
さて、典子ママに骨抜にされている孫CEOに代わり、曲者新キャラ曽烈生登場。こいつはちょっと危なそうだが、一体これからどんな展開になるのか楽しみだ。中国上海という舞台で、なかなかスリルのあるストーリーが待っていそうで興味深い。グレちゃんも久しぶりに登場で、ちょっとドキドキした。

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2021年05月03日

匿名

ネタバレ 購入済み

時代の振り返り

時代背景がしっかりしており、その時代の良き悪きが思い出させられます。関わっている業種が違ってもその時こうだったなという共感が得られ自身と照らし合わして思い出を振り返り感慨深くなります。若い世代には上司や先輩社員がどんな時代を駆け抜けてきたのかを垣間見ることができるのではないでしょうか。

#笑える #アツい #共感する

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2024年06月22日

Posted by ブクログ

前巻とはガラリと変わって一気に劇画タッチのキナ臭い内容に。出発集団の若手No.1の呼び声高い曽烈生が現れたからだ。彼は表向きは出発集団の若手筆頭株のカリスマ的な社員ではあるが、実は裏の顔を持ちヘロインの密輸に関わっているようだ。お久しぶりのグレちゃん登場。待ってました。部長シリーズの時は丸々出ていなかったのですっかり死んだのかと思っていた(失礼)がご存命で何より。今回も安定した仕事っぷりで貢献する。ここへ来て日本のライバル企業東立も密輸に関わっていることを知った耕作はこの後どのような対応を取るのだろうか?命をかけたやり取りが待っている。サラリーマンと言えども命をかけなければ何も得られないだろうか?典子に骨抜きにされている孫鋭の実力やいかに。今その力が試される。今後は少数精鋭の天才集団が世の中を変えるような仕組みを作る流れになっていくのか?だとすればわれわれ凡人は何をして生きる時代が来るのだろうか?(写真①表の曽烈生)(写真②ウラのラリる曽烈生)(写真③久しぶり登場のちゃんグレこと木暮探偵、実写版なら中野英雄一択の髪型)

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2019年08月07日

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