部長 島耕作（９）

弘兼憲史

デビュー・シングルで大ヒットを記録したNyaccoに続く大物新人を狙い、新人アーティストのオーディションが行われた。歌舞伎の花柳虎之介（はなやぎとらのすけ）の娘・野添（のぞえ）まどかは自分の素性を明かさずにオーディションを受けていたが、島たちは親の威を借る事のない彼女の姿勢とその確かな実力に目をつけた。一方、島は以前交際していた料亭の女将・かつ子と再会し、よりを戻すが……!?

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: モーニング
• シリーズ: 島耕作シリーズ
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 100MB

[さとし · ★★★★★]

おもしろい

自分が部長になるときに読むと、いろいろと学ぶところがある。

＃タメになる

[kuri3 · ★★★★★]

おもしろい

もっと早く読めば良かった。と思いました。
時間は経っておりますが、良い作品と思います。
会社勤めの人には薦めたいと思います。

＃泣ける ＃カッコいい ＃タメになる

[ブクログ · ★★★★★]

サンライトにも、有望な若手が出てきそうで面白くなってきた。しかし、その辺はやはり人間関係が複雑に絡んできて、ドラマを楽しませてくれる。
前妻怜子がなかなかの策士で、結構怖い女だった。耕作もやはり一度は人生をともにしたわけだから、多少は気になっていたのかな。まあ、あんな噂を聞けば気分の良いものではないが...。

大阪出張で、鈴鴨かつ子と再会。だいたいどこに行ってもこういう女性がいる島耕作が羨ましくもある。かつ子というキャラは何と無くいいなと思う。東京に来るというので、今後は少し出番が増えるかな。
ナンシーもヒットを飛ばし、サンライトは順調のようだが、岡林社長の思惑で島は飛ばされるのか。今後のサンライズと初芝内部の動向が興味深い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

鈴鴨との恋愛が発展する中、歌舞伎役者との駆け引きもあり。
それと同時に、岡林派の島への画策が蠢きます。