松尾由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
女性ひとりの語りみたいな話が多く、生活に何か辛いことあっても旅や美味しいもので元気になったり、変わるきっかけになったり…という話が多かったので、怖いのやファンタジーじゃない、しっとり系で手軽に手に取りたい人にオススメ。私は坂木司と近藤史恵に惹かれて読みました。
男女関係に踏み込んだ内容もあるので、中学生からかな。際どい表現はないです。
「下田にいるか」坂木司
仕事行き詰まり感じてふらりと伊豆熱川に行き楽しむ僕。楽しむ僕。あー、このコースで伊豆行きたい!って思いました。
「情熱のパイナップルケーキ」松尾由美
台湾オフィスの下村さんのお土産はいつも李製餅家のパイナップルケーキ。そのお土産を不思議な -
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購入済み
旅に出て美味しいものを食べたい
旅行に行きたい!
多くの人が、そう思っているだろうな。
観光して、美味しいもの食べて…
そこには「人」がいる。
コロナ禍を過ごしてきたから、その大切さが理解できる。
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Posted by ブクログ
ネタバレ表紙のタイトルが気に入って読んだ。短編物は一般小説を読んでいるとどうしても物足りなくて、かといって短編だけど、一つ一つが最後につながって..といったものもそろそろ読み飽きてって思ってましたが、いい意味で裏切られました。一話一話はボリュームがないはずなのに奥深くていろいろ考えさせられる、それでいて、結末に驚かされる。決して小粒ではない短編なのに読み応えのある大粒の傑作集でした。女性作家が集まって作られた作品ということもあり、優しく包み込まれるような話ばかりで、一気に読むよりは一日一話づつちょっとづつ読むのがいいのかもしれません。
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Posted by ブクログ
ネタバレ「カバーのイラストが可愛いな。内容は姉妹のほっこり系か、読んでみよう」と即決。
ほっこり系にしては妹のキャラが強めで、読み進めるとお客さんの小さな謎を姉妹独自の方法で解決していく推理小説的な流れに。
…と思いきや中盤以降はまさかのSF展開!
購入時に裏表紙のあらすじを読みましたが、まったくSFの雰囲気は感じなかったので驚きました。
それでも、物語の始まりから至る所に伏線が張られていて、それをしっかり回収していくので、しっかり作り込まれているなと思いました。おお〜これも伏線だったのか!というところもあって、個人的にはとても楽しかったです。
いろいろな要素が詰め込まれていて好き嫌いが分かれそう