松尾由美のレビュー一覧

  • 嵐の湯へようこそ!

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    ネタバレ

    「カバーのイラストが可愛いな。内容は姉妹のほっこり系か、読んでみよう」と即決。
    ほっこり系にしては妹のキャラが強めで、読み進めるとお客さんの小さな謎を姉妹独自の方法で解決していく推理小説的な流れに。
    …と思いきや中盤以降はまさかのSF展開!

    購入時に裏表紙のあらすじを読みましたが、まったくSFの雰囲気は感じなかったので驚きました。
    それでも、物語の始まりから至る所に伏線が張られていて、それをしっかり回収していくので、しっかり作り込まれているなと思いました。おお〜これも伏線だったのか!というところもあって、個人的にはとても楽しかったです。

    いろいろな要素が詰め込まれていて好き嫌いが分かれそう

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    2022年01月27日
  • ニャン氏の憂鬱

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    シリーズ3作目。
    2作目を読んでから久しぶりにシリーズを読んだので、最初は設定や前作までを思い出すのに時間がかかりました。

    短編連作集ですが、少しその後が気になるような私が読み取れきれなかったのか少し含みがある終わり方もありました。

    ニャン氏(と丸山氏)に関わって成長していく茶谷君、前回登場の田宮さんとのコラボもあって楽しめました。

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    2021年11月07日
  • 九月の恋と出会うまで

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    初めの方はなかなか読み進まなかったけど、中盤から話しが盛り上がり、一気に読み終えられる作品だと思います。
    途中でミスリードされ、そのままミスリードの方で話が終わると思っていたのに。。。
    映画化もされているようなので、みんながオモシロいと思える作品だと思います。
    恋愛要素もあるけど、個人的にはミステリーだと思います。

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    2021年05月22日
  • 九月の恋と出会うまで

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    何も知らずにただの恋愛小説かと思って読んだら、ミステリー要素?パラレルワールド?感あって後半は面白くて一気に読んでしまった。映画化されてたし、機会があったら観ようかな。

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    2021年05月02日
  • 九月の恋と出会うまで

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    主人公の北村志織とシラノが、時空を超えて繋がったエアコンの穴を使って様々な問題を乗り越え結ばれるラブストーリー。

    冒頭はあまり物語が動かず、少し退屈しつつ読んでいましたが、物語が動き出してからはサクサク読むことができました。

    これまでも時間超越系の話は好きでちょこちょこ読んでいて、そもそもそんなに矛盾が気になる方では無いのですが、本作もそれなりにきちんと説明があり、矛盾などはそんなに気になりませんでした。

    誰がシラノなのか問題は実質2択で、きちんとミスリードもされていて、最期はキレイに終わってくれて良かったなぁと思いました。

    驚くようなどんでん返しや、びっくりするような予想外の展開は無

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    2021年04月29日
  • ハートブレイク・レストラン

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    軽めなのでサクッと読めました。
    おばあちゃんがお上品で和みました。
    非現実的でしたが、面白かったです。

    最後がもう少し驚くような繋がり方だともっとよかったのになと思います。

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    2021年02月05日
  • ニャン氏の童心

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    マルチタレントな猫・ニャン氏とその秘書兼通訳の活躍を描いた第二連作集。掴みどころのない茫洋とした状況にひとすじ論理の光を当てる手際が楽しいです。特に『猫探偵と土手の桜』の解決はおお、と膝を打ちました。ひょっこりと出て来るおなじみのキャラもうれしい。

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    2020年09月10日
  • ニャン氏の憂鬱

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    ニャン氏、お久しぶり♪
    今回は茶谷くんに目をつけたかw
    ときどきまじる丸山氏の「にゃ」はさておき。通訳できるほどに猫語が分かるのは羨ましいぞ。
    サラリーマンをしながらバンド活動もしている茶谷。
    ニャン氏と丸山氏の関係をスムーズに受入れてる柔軟さがナイス。
    番台って、今は昔ながらとは違っているのかな。
    その方が女性としては入りやすい気はする。
    あの暗号解読からの展開、とんとん進んで楽しかった。
    お、解決だと思ったところから二転三転って好きなのだ。
    上司速水の母親の経験したあの話は、不思議でちょっと児童文学みたいだった。
    バンドの根上の件は残念。才能ある人だろうにね。
    シリーズの続編もあるよね。気

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    2020年09月03日
  • アンソロジー 隠す

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    気になる作家さんが沢山。読み応えがあった。
    アンソロジーは知らない作家さんとの出会いがあるから好き。個人的に新津きよみ「骨になるまで」松村比呂美「水彩画」がよかった。

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    2020年07月31日
  • 九月の恋と出会うまで

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    映画と少し違ったけど、大筋では同じ恋愛小説。平野さんは最初の頼りなさから、読み進めるほどに魅力的に。北村さんは最後まで良心的。不思議な出来事に遭遇しながらも進んでいく月日。後半の平野さんの真っ直ぐさが格好いい。

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    2020年06月28日
  • アンソロジー 隠す

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    11名の女流作家たちが一つのテーマで物語を紡いでいます。近藤史恵、松村比呂美、光原百合の作品が良かったし怖かった。

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    2020年06月05日
  • 九月の恋と出会うまで

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    久々に読む手が止まらなかった。
    読み進めるほど謎が深まっていろいろ考えたけど、ほとんど予想通りで、けれどちょっと拍子抜けしちゃうような結末。ラストシーンの情景がロマンチックでよき。

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    2020年05月09日
  • 御城の事件~〈東日本篇〉~

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    贅沢なアンソロジー。
    お城好きにはたまらない。
    特に、冒頭の高橋由太さんの作品が私好み。
    大奥という特殊な世界で繰り広げられるドラマ。
    あのラストはたまらない。
    くぅぅぅ。
    他の作品も、バラエティに富んでいる。
    伝奇的なものあり、アリバイ崩し的なものあり。
    これがアンソロジーの醍醐味。

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    2020年05月02日
  • 九月の恋と出会うまで

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    物語はその恋を見つけた日から始まる。

    王道 of 王道!
    だがそれが良い\(//∇//)\

    映画版では高橋一生がとてもハマり役♡

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    2020年04月18日
  • 九月の恋と出会うまで

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    ネタバレ

    最後は平野さんでよかったと思ったのですが、できたらその後の話が少し欲しかったです。
    真一くんがやってると途中までは信じていたので、見事に騙されました。いろんな可能性を考えましたが、ことごとく外れました。

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    2020年01月02日
  • 九月の恋と出会うまで

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    主人公の北村詩織は旅行代理店に務める写真が趣味の27歳。ある日焦げ茶色の熊のぬいぐるみに「引っ越しちゃえば」と言われた気がして、買って帰ります。そして、写真の現像の匂いでトラブルになり、熊のぬいぐるみに「そんなに嫌なら引っ越しちゃえば」と言われた気がして、一風変わったマンションに引っ越します。その引っ越したマンションのエアコン用の穴から、未来からの声が聞こえてきます。新聞の見出しを言い当てる未来からの「シラノ」が詩織に現在の自分自身である隣に住む「平野」を尾行して写真をとってほしいと頼みます。
    SFな感じの設定で、謎を解きながら、恋愛の物語へと進んでいきます。
    ちょっと説明じみた文章があります

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    2019年12月04日
  • ニャン氏の事件簿

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    ネタバレ

    探偵役が猫さんという摩訶不思議な話。主人公のいく先々に現れ、謎を解いていく。側についている執事さんもいい雰囲気出していて◯。続編あるみたいなので読みたい。

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    2019年08月26日
  • 九月の恋と出会うまで

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    エアコンの通気口から1年後の未来人から声が聞こえ話す事になる。その声の主は隣人の平野だというが…

    時空などが出てきて話はファンタジー。
    ラブストーリー?ではあるけれど、ラブストーリーぽかなくて面白かった。

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    2019年08月19日
  • ニャン氏の童心

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    シリーズ二冊目。ニャン氏可愛い。ニャン氏最高。以上(笑)。
    ほぼ日常の謎のゆるくて可愛くてくすりと笑える話ばかり。気楽に楽しめるしっかりしたミステリです。
    お気に入りは「猫探偵と土手の桜」。半ば洒落のようなこの真相も、それまでの論理がかなり大真面目なので、笑い飛ばすよりはひたすらに感服してしまいます。
    そして「ニャン氏のクリスマス」もいいなあ。うんうん、たしかに悪い猫なんていないと思う。ニャン氏の素敵さをより一層意識させられる一編。……にしても、カエルとネズミの二択しかないのか!? 丸山さん、そこはもうちょっとアドバイスしましょうよ。

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    2019年05月05日
  • 九月の恋と出会うまで

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    高橋一生・川口春奈主演で映画の告知を見て、気になって小説を購入。
     書店員が選んだもう一度読みたい文庫。・ 恋愛部門第1位。
    理由が???なまま読み進めていったら、最後で伏線回収。不思議なパラドックスもので私は好きだな~♪
    そのうち、映画も見てみたいです。

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    2019年03月31日