松尾由美のレビュー一覧

  • 九月の恋と出会うまで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    SF恋愛小説。

    部屋の壁の穴から声が聞こえる。
    しかもその相手は一年後の未来の人物だという。

    見事に平野さんに翻弄させられ、まんまと予想を裏切られたのだ。

    あの時のあのセリフが後になって合致。全てがわかった状態で再読したい。


    平野さんのまっすぐな想い。
    まっすぐな告白が印象的。

    奇跡を起こす程に想ってくれる人がいるというのは幸せなこと。

    最後はもう少し先まで書いて欲しかった…


    高橋一生と川口春奈で映画化するらしいですね。二人の年齢や歳の差が気になるけど、高橋一生さんの平野さんは合いそう。

    0
    2018年06月24日
  • 九月の恋と出会うまで

    Posted by ブクログ

    川口春奈さんと高橋一生さんで実写化されると知って、内容が興味深かったので買ってみました。タイムパラドックス ファンタジー いろいろな要素があって思わずいっき読みをしてしまうくらい おもしろかったです。映画楽しみです。

    0
    2018年03月22日
  • わたしのリミット

    Posted by ブクログ

    正直タイトルから想像する話とは全然違った。松尾作品らしくちょっと不思議なお話。謎を決定的なところまで追求しない寸止め感があるけど、そこがある意味狙いなのかも。
    しかしこのお話、結局お父さんは登場しないんですね。お父さんも寸止め。

    0
    2018年01月23日
  • ニャン氏の事件簿

    Posted by ブクログ

    バルーンタウンで出会ってもう相当時は過ぎたのだけど、この方(松尾さん)の柔軟さには毎度感心してしまう。素敵だわ。

    で、ニャン氏と丸山氏を見かけたら、礼を尽くしたい。というのが感想。

    0
    2018年01月21日
  • ニャン氏の事件簿

    Posted by ブクログ

    安楽椅子探偵ものの連作短編。実業家のニャン氏は、実は猫。だけど抜群の推理力で事件を解決してしまいます。でも猫だから……ときどき投げやりになったりするのがなんとも可愛い。猫好きにはたまらないミステリです。それぞれの章のタイトルも、有名作品をもじってある?のが楽しいです。「猫目の猫目院家」って……いいのかそれは(笑)。
    お気に入りは「山荘の魔術師」。謎がとっても魅力的! そしてニャン氏がなぜ謎を解くことができたか、という部分にも、くすりと笑えてしまいます。猫だもんねえ。

    0
    2017年11月25日
  • ニャン氏の事件簿

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    推理部分は緻密なのに、話自体はつかみどころなく、デビュー作『バルーンタウンの殺人』を彷彿とさせます。『ニャン氏登場』『猫目の猫目院家』は探偵が猫である意味があり、良かったです。ただラストに近づくにつれ早足で、『真鱈の日』の推理はもう少し詰めてほしかったです。

    とはいえ、ニャン氏と秘書の今後の活躍が気になるので、続きに期待します。

    0
    2017年03月25日
  • 煙とサクランボ

    Posted by ブクログ

    心残りのない人、いるのかしら。
    ただダラダラと生き続けているだけのわたしだけど、今すぐ消えるとなると2つ3つどうしても見ておきたい舞台と行っておきたいライブがあるもんな。それにしてもしょもない心残りだけど。

    灰津の告白で残った二人に何が起きたのか、起きなかったのか。それが残された希望。

    0
    2017年03月17日
  • 花束に謎のリボン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    街中で見かけた不思議なことを作家の彼が推理します。
    いろいろ推理しますが、実は正解がわかりません。
    ちょっと見かけただけの出来事のその後が
    わかることの方が少ないとは思うけど、
    正解がわからないままなのは若干もやもやします。

    0
    2016年11月15日
  • ハートブレイク・レストラン ふたたび

    Posted by ブクログ

    日常に現れるちょっとした謎を、視点を変えながら解いていくさまが面白いです。せつなさや、繊細な感情が謎解きのなかで重くなりすぎずに散りばめられているのがすごい。どんどん読み進みたくなります。他の作品もぜひ読みたい。

    0
    2016年08月31日
  • ハートブレイク・レストラン ふたたび

    Posted by ブクログ

    ハルさんがほんわか優しくて素敵。
    きっと、ミス・マープルみたいなお方なのだろうな。
    佐伯先生も、かっこいい!
    ぜひとも、今後も出てきてほしいのだけど、無理かなぁ。
    刑事の小椋さんは、インパクトあるなぁ。
    山田店長さんとの進展は、ありやなしや(笑)
    真衣の恋も、いい方に進むといいね。

    0
    2016年02月27日
  • わたしのリミット

    Posted by ブクログ

    思ったとおりのエンディングだったが。
    この不思議な時間を過ごした
    莉美とリミットの2人の心には
    どれほどの割り切れない思いが
    残されたことだろうか。。。

    最善だったとは言えない。それは確かに。
    だからと言って ほかに何が出来たのか。

    人はそうしたいと思えば
    そうすることを選ぶしかない。

    未来に対する悔やみ とか 過去への期待
    などというものは なくていい。
    それが当然だから。

    いくつもの日常と非日常の狭間に
    これほどまでに真実は見えるものなのだ。

    なんとも切ない物語だった。

    0
    2015年10月19日
  • 煙とサクランボ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・その人が死んだという事実を知らない人間には、幽霊が生きている人間とまったく同じように見える。
    ・そのため幽霊にも昼間や夜間の「居場所」が必要である。
    ・小さな物質なら動かすことが出来る。
    ・生きた人間と死者を区別する特殊能力を持ち、理解した上で言葉をかわす人間も存在する。
    ・この世に未練のある人間だけが幽霊になり、それがなくなれば消えてしまうらしい。

    舞台となるバーの妙に長々とした文学的な描写から始まり、なんとなく気持ちが着いていけないうちに、これらの特殊な設定を序盤で突きつけられ、最初は戸惑いを覚える。
    (著者がSF的な作品を書く方だとはあとがきを読むまで知らなかった)

    また、最初に主

    0
    2015年10月17日
  • ハートブレイク・レストラン

    Posted by ブクログ

    ファミレスに着物とお団子髪で座っているお婆ちゃんが探偵役の日常系ミステリ
    主人公はフリーのライターさん

    謎も奇をてらわず合理的だし、推理にも納得できる
    お婆ちゃんの存在は、別に普通のお婆ちゃんでも成り立つのでは?と思ったけど、最後まで読むと、そうでなければいけない理由がわかってよい

    なぜ主人公にだけ問題解決してくれるのかっていう理由も、お婆ちゃんの存在理由の一つだったのね

    続編もあるようだし、見かけたら読んでみよう

    0
    2015年09月28日
  • ハートブレイク・レストラン ふたたび

    Posted by ブクログ

    1作目で、おばあちゃんの謎がわかってしまったし、なんだか、もう出てくる意味があるのかないのか…
    そこで、新キャラ登場です。
    毒舌で、痩せれば美女の小椋さんはだんだんといい味を出してきた。
    面白く読めたので★4つつけましたが、次回作はよほど何かないと、このシリーズを続けるのは難しいのではないかと思いました。

    0
    2017年10月09日
  • ハートブレイク・レストラン

    Posted by ブクログ

    かわいいおばあちゃん探偵。
    しかも、現代では絶滅の危機に瀕している古き良き時代のおばあちゃんだ。
    着物をきっちり着こなし、言葉づかいも奥ゆかしい。

    ヒロインはアラサーの駆け出しライター。
    ノートPCを持ちこんで原稿書きをする、ちょっとはやらないファミレスに、おばあちゃんは出没する。
    原稿に行き詰り、PCの前で頭を抱えているヒロインを、悩み多き乙女…と思って胸を痛めたのか、おばあちゃんは声を掛けてきて…
    その豊富な人生経験と見識で、飛び切りのアドバイスをしてくれるのである。

    最近のヒロインは、アラサー独身、仕事も恋もなんとなくお疲れ気味…というパターンが多いなあ。
    頑張れ、女子!

    店長の山

    0
    2017年10月09日
  • ハートブレイク・レストラン ふたたび

    Posted by ブクログ

    1冊目からだいぶ時間を空けての2冊目。正直2冊目は予想していなかったから、うれしかった。
    探偵役のハルさんの人柄もあって、どこかほっとする作品。このシリーズはもっと続いて欲しいなぁ。

    0
    2015年07月05日
  • ハートブレイク・レストラン ふたたび

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    優しい非現実が心地よくて、続編も読ませてもらいました。

    人の心の機微、思い遣り。そんな大切なものを、最後に頂戴した気分です。

    先生の幕引き、とても切なくて暖かくて、胸に沁みました。

    0
    2015年06月22日
  • ハートブレイク・レストラン

    Posted by ブクログ

    本屋さんで こちらの作品の続編を見つけて。まずこっちから、と、購入♪ ほっこり、かわいいおばあちゃんミステリー 癒されました♪

    0
    2015年06月22日
  • バルーン・タウンの手品師

    Posted by ブクログ

    近未来/SF/ユーモア/ミステリー
    『バルーン・タウンの殺人』の続編。順番に読むべき。
    世界観がすごい。リアルなSF。
    「埴原博士の異常な愛情」が好き。
    ちょっと考えたのが、"将来、紙の本はなくなるか"。

    0
    2015年05月21日
  • バルーン・タウンの殺人

    Posted by ブクログ

    近未来/SF/ユーモア/ミステリー
    設定が見事!
    派手なトリックはないが、独自の設定により魅力的な解決を迎える。
    探偵役も個性的で好印象。

    0
    2015年05月10日