松尾由美のレビュー一覧

  • バルーン・タウンの殺人

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    ハヤカワ文庫版で読みました。
    架空の特別区、「バルーン・タウン」で起こる事件の話。
    発想が面白いですね。妊婦やからバルーン…。
    問題定義もあって、非常に興味深かったです。

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    2010年06月23日
  • ピピネラ

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    出版社に勤める夫と社宅のマンションで暮らしてる加奈子。
    一年半前に加奈子の体に異変が起きた。
    家に帰り靴を脱ぐと身長が1メートルに縮んでしまったのだ。
    靴を履いて外出する時は、元の大人の身長に伸びるのだが、たまに街中でも縮んでしまう事が・・・。

    夫の同僚から電話が来た。
    夜に上野駅の改札で夫が乗り込んだのを見たと言う。
    そしてその日は、夫が戻って来なかった。
    会社に置いていった背広に残されたメモを見て、上野発の寝台列車で北に向かった事を知った加奈子は、偶然会った同級生の千紗とともに夫の足跡を追う。
    夫を探すその旅は、加奈子の体の変調の原因を探る旅へと変調する。

    ちょっと不

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    2009年10月07日
  • スパイク

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    2008/10/21

    バルーンタウンのシリーズとは趣の異なったお話。
    『雨恋』に近いか・・・
    ミステリよりもファンタジーとして読めば楽しめる。

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    2009年10月04日
  • バルーン・タウンの手毬唄

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    妊婦探偵シリーズ 第三弾。


    流石に第三子ではなかったですが、こうして出てくれた事には喜びを隠せませんw

    みんなが幸せになれる(かもしれない)作品群、お楽しみください。

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    2009年10月04日
  • バルーン・タウンの手品師

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    病院の人工子宮での出産が常識となる世界。

    自己分娩に拘る女性達の町・バルーンタウンで起きる事件の数々を解き明かす、妊婦探偵シリーズ第二弾。


    設定から、二作目は無いだろうと思っていた作品。

    第二子出産のために訪れた主人公がまたもや、事件に巻き込まれ……。

    ユーモア溢れる妊婦達の明るさが伝わる一冊です。

    ……流石に次はあるまいw

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    2009年10月04日
  • スパイク

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    世にも珍しい探偵役の『彼』の存在が大きい。キャラクターでぐいぐい引っ張っていってくれる。ラストの後始末は、そんなに大きな驚きも感動も無いけど、うまい具合に纏まってはいるかな?

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    2009年10月04日
  • バルーン・タウンの手毬唄

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    シリーズ三作目です。
    さきにこちらを読んでしまいましたが、話は十分通じました。
    面白かったです。

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    2009年10月04日
  • スパイク

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    ある土曜日下北沢で出会った青年は、彼女とそっくりなビーグル犬(名前も同じ「スパイク」)をつれていた。互いに好感を抱いた二人は一週間後の再会を約して別れるが、彼は現れない。いぶかしむ彼女に、そのときスパイクが……という犬のスパイクと彼女の一週間の物語。前に読んだこの著者の数冊はちょっと苦手だったけれど、これは読みやすくて恋愛小説としても読後感も悪くない。犬好きな人にオススメ。

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    2009年10月04日
  • 桃井くんの手土産

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    ネタバレ

    【収録作品】
    羊羹と詩人 
    吹き寄せられた人々 
    編集長と秘密の庭 
    小豆色の思い出 
    レモン色の密室 
    オリーブと口髭

    作家・逢坂の担当になった桃井は、彼の元に手土産の菓子とちょっとした謎を持って通うようになる。編集長からは、「幻の秘書」の実在を確かめるというミッションも与えられて。

    日常の謎。お菓子はおいしそうだし、謎はアクセントになって気軽に読める連作。最終話はちょっと苦しい気もするけれど。
    桃井くんの思いはかなうのか、続編希望。

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    2026年02月12日
  • 桃井くんの手土産

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    桃井君の手土産と共に持ち込む日常の小さな謎。
    3人で知恵を出しあい謎を解いていく様子が微笑ましい。決して正解が分かるわけではないけれど、納得いく落としどころで好感がもてた。
    人間模様にミステリ、そして手土産。
    ほどよくいいバランスに仕上がっていて、一つ一つのお話に読み応えあり。大好きなエシレも出てきて嬉しいかぎり。今後も期待したくなる作品。

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    2026年02月12日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    「ラスト」「メッセージ」の2つを題材にした短編小説。
    とても読みやすかった。
    特に「猫への遺言」での意外な展開とラストへの結びが心に残った。
    また「青い封筒」での高校生男子を持つ母の息子への接し方や夫婦関係もリアルだと思った。

    キーセンテンスは同じでも、内容は多様化していて面白かった。

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    2026年01月23日
  • 桃井くんの手土産

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    作家・逢坂の新たな編集担当となった桃井。打ち合わせに持参するのは吟味した手土産、その過程で遭遇したちょっとした謎を添えて―。

    実在するお菓子たちも相まって、心温まる日常ミステリ。
    至福の謎解きティータイムを。

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    2026年01月18日
  • 桃井くんの手土産

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    新人編集者の桃井君の吟味したご機嫌取りの手土産はどれも「知る人ぞ知る名店」や「入手困難な逸品」で一度は食べてみたくなるものばかり。

    『桃井くんの手土産』というタイトルからグルメ小説を想像していたけど、お菓子の描写は少なめなのでそれを期待して読むと肩透かしを感じてしまうかも。
    桃井くんが持ってくる手土産はお菓子だけでなく謎解きとのセットだ。
    謎解きも胃もたれするような重いミステリーではなく低カロリーの日常の謎解きで正月太りが気になる人には丁度いい。

    本書の魅力はお菓子の味よりも、それをつまみとした謎解きでのティータイム。
    作家の逢坂先生が放った「物事は見た目から想像する通りとは限らない」とい

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    2026年01月12日
  • 桃井くんの手土産

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    お持たせのお菓子と日常系なぞ解き。ちょっと緩い系。
    教授のパン屋さんの話を思い出した。

    なるほどねー! な謎解きだったけど、最後のは無理矢理感が否めない気がするんだが…。
    実際にあるお菓子ぽいので、シリーズ化して地方のお菓子とかも出してほしい。

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    2026年01月08日
  • 桃井くんの手土産

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    表紙を見てパケ買い。
    幻の羊羹、小豆せんべいなど
    頂いたら嬉しい手土産が登場。
    桃井くんと由佳里さんの『これから』
    が気になるので続編希望。

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    2026年01月06日
  • おいしい旅 初めて編

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    サラッと読むには良い。
    でも何かすごく心に残ったかと言われると難しい。
    アンソロジーの良さと限界なのかなぁ。

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    2026年01月02日
  • おいしい旅 初めて編

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    『下田にいるか』 坂本司
    (『和菓子のアン』の坂本さん)

    コロナ禍の鬱屈した日常に、ふと「そうだ! 伊豆に行こう」。会社員の主人公が思い立ったが吉日とばかりに、電車に飛び乗って一泊旅へ。美味しい海の幸やご当地グルメに舌鼓を打ち、イルカショーでは童心に返る。
    いつもモヤモヤとしていた仕事の悩みも、潮風と旅先の景色に浄化されていく。
    ひと言
    「まずは行ってみればいい。おいしい景色は逃げない。」

    『情熱のパイナップルケーキ』 松尾由美
    初読作家さん
    パイナップルケーキの香りに誘われて、ひとり台湾へ。
    職場に馴染めず、派遣という立場の曖昧さに息苦しさを覚える主人公。けれど旅先で出会う味と空気が、凝

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    2025年12月18日
  • これが最後のおたよりです

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    好きなのもそれほどでも…のもあったけど、よかったです。

    猫への遺言
    とても素敵なご主人だな。

    十年日記
    これは、あたしも書いていて、二冊目なんだけど、
    なんか予感があったときには、先に処分しておこうと思ってるけど…
    こんなに素敵な人もいるんだな…と、自分の日記と比べて、恥ずかしくなったよ…泣

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    2025年11月16日
  • これが最後のおたよりです

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    アミの会によるアンソロジー

    もうひとつある 高宮家四訓 大崎梢
    孤独の谷 近藤史恵
    扉を開けて 篠田真由美
    猫への遺言 柴田よしき
    キノコ煙突と港の絵 永嶋恵美
    十年日記 新津きよみ
    そのハッカーの名は 福田和代
    みきにはえりぬ 松尾由美
    青い封筒 松村比呂美
    黄昏飛行 時の魔法編 光原百合
    たからのちず 矢崎存美

    好きだったのは、もうひとつある、十年日記、青い封筒かな。(孤独の谷も面白かったけど既読だったので)

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    2025年11月04日
  • これが最後のおたよりです

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    「最後のおたより」がテーマの短編集。
    半分近くが初めて読む作家さんでした。
    「おたより」と言ってもパッとイメージする「紙の手紙」ばかりじゃない。その形は本当にさまざまで、次はどんな“おたより”ストーリーなのか楽しみに少しずつ読み進めました。

    特に好きだったのは、
    「もうひとつある 鷲宮家四訓」大崎梢
    「猫への遺言」柴田よしき
    「そのハッカーの名は」福田和代

    家訓の謎が気になって引き込まれたもの、
    夫の猫に宛てた手紙から愛情を感じたもの、
    ちょっと異色でミステリーっぽい雰囲気のもの、
    趣向は異なりますが、どれもラストは優しく、晴れ晴れとした気持ちになりました。
    矢崎存美さん「たからのちず」は

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    2025年10月07日