松尾由美のレビュー一覧
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ネタバレ読み終わってから気がついたけど、シリーズ2作目だった
なんとなか、最初からこの猫がニャン氏なのだろう、とは思ったけども、今までの猫探偵と違って、ニャン氏の気持ちとか一切書かれてないのね!
正太郎は正太郎から見た事件だったけど、これは完全に人間側から見た事件で、人間側の気持ちしか分からなくて、なので丸山はどういう特殊能力を持っているのか…それは第1作で書かれているのか…
事件も、軽快で面白いけどちょっと描写が入り組んでいて、特に逃げた人が消えたときはもうこんがらがったけど、読解力がなさすぎるので反省
わかってみれば面白かったし、読みやすかった、今のメンタルにあう軽さで、次も読みたいと思う。 -
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Posted by ブクログ
新人編集者の桃井君の吟味したご機嫌取りの手土産はどれも「知る人ぞ知る名店」や「入手困難な逸品」で一度は食べてみたくなるものばかり。
『桃井くんの手土産』というタイトルからグルメ小説を想像していたけど、お菓子の描写は少なめなのでそれを期待して読むと肩透かしを感じてしまうかも。
桃井くんが持ってくる手土産はお菓子だけでなく謎解きとのセットだ。
謎解きも胃もたれするような重いミステリーではなく低カロリーの日常の謎解きで正月太りが気になる人には丁度いい。
本書の魅力はお菓子の味よりも、それをつまみとした謎解きでのティータイム。
作家の逢坂先生が放った「物事は見た目から想像する通りとは限らない」とい -
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『下田にいるか』 坂本司
(『和菓子のアン』の坂本さん)
コロナ禍の鬱屈した日常に、ふと「そうだ! 伊豆に行こう」。会社員の主人公が思い立ったが吉日とばかりに、電車に飛び乗って一泊旅へ。美味しい海の幸やご当地グルメに舌鼓を打ち、イルカショーでは童心に返る。
いつもモヤモヤとしていた仕事の悩みも、潮風と旅先の景色に浄化されていく。
ひと言
「まずは行ってみればいい。おいしい景色は逃げない。」
『情熱のパイナップルケーキ』 松尾由美
初読作家さん
パイナップルケーキの香りに誘われて、ひとり台湾へ。
職場に馴染めず、派遣という立場の曖昧さに息苦しさを覚える主人公。けれど旅先で出会う味と空気が、凝 -
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「最後のおたより」がテーマの短編集。
半分近くが初めて読む作家さんでした。
「おたより」と言ってもパッとイメージする「紙の手紙」ばかりじゃない。その形は本当にさまざまで、次はどんな“おたより”ストーリーなのか楽しみに少しずつ読み進めました。
特に好きだったのは、
「もうひとつある 鷲宮家四訓」大崎梢
「猫への遺言」柴田よしき
「そのハッカーの名は」福田和代
家訓の謎が気になって引き込まれたもの、
夫の猫に宛てた手紙から愛情を感じたもの、
ちょっと異色でミステリーっぽい雰囲気のもの、
趣向は異なりますが、どれもラストは優しく、晴れ晴れとした気持ちになりました。
矢崎存美さん「たからのちず」は -
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〔茶谷歩〕今回の語り手。製缶会社総務部で働きつつロックバンドもやってる。
〔密室のカナリア〕鳥籠から逃げたカナリア。
〔見張り台からずっと〕銭湯に隠された財宝。母はビスケット缶少女なのか?
〔黄昏のブロック塀〕祖父が外交官だった速水だが、母が少女の頃ある国で隣家に監禁されていた王子一家の塀の上でお尻にハート模様のある白猫が消失した件。
〔猫を見たかい〕ついに出ました「シュレーディンガーの猫」。猫を題材にすると使いたくなる?
〔ホスピタル・オディティ〕前章の翌日、根上の見舞いに行った茶谷と鹿野。
〔アンダー・ヒズ・サム〕茶谷が前作の視点役だった宴と出会う。児童文学の大家の家で失くなった宝石を盗ん -