新津きよみのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ある日史子は、マンションの階段で倒れていた。携帯電話で目覚めた彼女は、仕事でこのマンションに訪れた事を知るがマンションに来た時の記憶が無かった。
家に帰ってきて、少人数で同窓会をやろうと誘いの電話が来た。そこでの会話では、「鈴木友子」と言う同級生の話題があがった。史子と仲が良かったと言われたが、史子の記憶にはまったく無い人物だった。
倒れた時に脳が異常になったのか?と不安の気持ちを持って、同窓会に行ったが、そこでも「鈴木友子」の話になり、みんなが知っていてやはり史子と親しかったとみんなが言う。
史子には、どうしても思い出せず、ますます自分の記憶に不安を抱いていく。そして、同窓会に出たメンバーの所にも「鈴木友子」からの電話が・・・。
記憶を題材にしたホラーであります。ふつふつと近づく怖さがちょっとした魅力の作品です。こういう感じの新津さんの作品は、魅力的です。
新津さんの中では、お薦めの作品ですよ -
Posted by ブクログ
「中平里美さんは、ご存知ですか?」と、黒崎友美のもとに電話が・・。それは、家族と絶縁状態にあった実の姉の名前だった。その電話で病院に行くとくも膜下出血で倒れた姉の姿が・・。翌日になるとそのまま息を引き取った。後始末のために、マンションに訪れた姉の部屋には、幼児の白骨が段ボールに入ってた・・・。都会でたった一人で生きていた姉。姉の部屋には、どんな秘密が・・・。そして、どんな過去が・・・。
一方、片桐奈央子は、独身の女性だけで集うクリスマスパーティーで、中平里美にあっていた、彼女も東京で一人で暮らしている。田舎には、一人で居る母親がいて・・。
てな、感じで友美と奈央子の物語であります。日常にありそうな感じのホラーです。
新津さんの作品を久し振りに読みました〜。(1年ぶり?)安定してて、読みてお引き込むのが上手い作家です -
Posted by ブクログ
「眠り姫」ですね。
なかなかおもしろかった。
物語の内容…というよりは、作者が言わせたという登場人物の言葉に共感した。
そうそうそうそう! って感じだった。
私も、「今、独身だったら…」とか「まだ子供を産まないで旦那と2人だったら…」とか考えるし、実際にそういう生活をしている人のことが気になるもん。
あと、佐知子の夫、剛史の母千栄子がなんだか義母にダブって仕方なかった。
千栄子ほどひどくはないけど、義母も「うちの息子が選択したことに間違いはない」「息子の決定にしたがう」という考えの持ち主だから。
かといって私にひどいことを言ったりすることはないから、そこが千栄子と違う点だけどね。 -
Posted by ブクログ
長編ホラー・サスペンス。
梗概を書くと、14年ぶりに同窓会に出席した主人公は、そこに集まった友達と懐かしい話や近況報告に花を咲かせる。その中で、「鈴木友子さんとあなた、とても仲良かったわね」という話題になる。しかし、みんなが覚えている「鈴木友子」という女を全く思い出すことができない・・・。自分は健忘症ではないかと不安を募らせる主人公。「鈴木友子」を軸に、主人公とその周りの人々の様々な記憶が複雑に絡み合い、事件は意外な展開を見せる・・・。
今回もおもしろかった。新津きよみさんって、前回の作品もそうなんだけど、どんでん返しの結末とか衝撃の結末とかを書いて読者を楽しませるんじゃなくて、結末に至るまでの過程をすごく楽しませてくれる。臨場感あって、グイ×2引き込まれて、どん×2読み進めてしまう。ページをめくる度に手に汗握ったり、続きを読むのがこわくてページを閉じたりしたくなったり(笑) -
Posted by ブクログ
サスペンスホラー。長編。
容姿も収入も自分より劣っている友人に、優越感の入り混じった安心感を抱く主人公。嫉妬や、見栄、女同士にはありがちな些事が、惨劇への扉を開く・・・。
すばらしい!!こんなに女の心理を巧みな筆致で描写できるなんて、信じられない。脱帽。作者は、女性心理に対する鋭い慧眼の持ち主である。
女友達への嫉妬、見栄。自分より劣る相手に対して感じる安堵感、優越感。自分の後ろを歩いてるハズだった友人が自分を追い抜こうとすることに対する恐怖、焦燥。
女なら誰でもあるハズのドロ×2した部分。それをこんなに明け透けに描くことができるなんて・・・。感服の至りです。 -
Posted by ブクログ
角川ホラー文庫!
お初の作家さん!
ホラーと言っても、人の怖さのもあるけど、私の理解不足か、奇妙なというか、意味不明なのも…まぁ、闇っぽいけど…
「食」と「女」をテーマにした心理ホラーをあつめた短編集。
「嗅覚」
嗅覚も使い方やな。
グルメで、隠し味などを推測するのには、絶賛されるけど…
旦那さんから、なんぼ体洗っても、香水の匂いでバレる。
ブク友の誰かさん、気を付けて!
「珍味」
まぁ、珍しいんやろな!味!
そら、法律違反やし!
美食クラブとかやってて、最終的に見つけたのが、これ?(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
「遺品」
偲ぶ会として…
って、只の暴露大会な気が…
慕われてなかったのね…故人は…(-。-;
「弁当箱」
ん?
何かよう分からんかった!(-。-;
「給食」
ディサービスに、かつての担任が!
しかも、トラウマ級の仕打ちをした人。
今、私には負のチカラがある。
呪い怖っ!
「手作り』
母親と受け継いだ妹の手料理しか食べられない。
食べると死んでまう。
恋人には、寂しい気もするけど、料理はスーパーのお惣菜で良いと考えれば、ラクラクかも?
「お裾分け」
そんなお裾分けは、不気味過ぎ!
もう、おかしくなってるとしか…
「怖い食卓」
小説描くのに、集まって、
今まで、経験したいわく付きのお店の話。
まぁ、あるあるやけど。
これ、オチなんなん?
あるにはあるけど、インパクトが…
お上品なオチ…
心理ホラーってほど怖ないけど…
私が麻痺してる?(^◇^;)
******【映画鑑賞】(๑˙―˙๑)じー******
ワンちゃんもん!.°(ಗдಗ。)°.
「ハート・オブ・ビースト」
ブラピとワンちゃんのコンビ!
しかも、隻腕のワンちゃん!.°(ಗдಗ。)°.
ワンちゃんも戦争に駆り出されるんや!
.°(ಗдಗ。)°..°(ಗдಗ。)°..°(ಗдಗ。)°.
お互いPTSDに悩まされながら、暮らしてて、ある日、山で遭難し、2人で脱出をはかるが….°(ಗдಗ。)°..°(ಗдಗ。)°.
ラストが….°(ಗдಗ。)°..°(ಗдಗ。)°..°(ಗдಗ。)°.
こんなに愛されて….°(ಗдಗ。)°..°(ಗдಗ。)°.
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)