新津きよみのレビュー一覧

  • 最後の晩餐

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    食と女をテーマにしたホラー短編集第二弾。
    面白かった。
    タイトル作「最後の晩餐」、「最後の晩餐」の意味するところがとてもよくて、一番面白かった。

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    2017年07月08日
  • 夫以外

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    題名に惹かれて読み始めたが面白かった。大人の女性たちが主人公のミステリー集。普通の日常生活をさほど逸脱することなく進む物語に親近感を覚え、そしてどの短編も私の予想を常に裏切るラストシーン。とても楽しく読めた。

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    2017年04月10日
  • 夫以外

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    様々な夫婦模様が描かれた短編集。
    タイトルから、妻が『夫以外』の男と
    あんなことやこんなことをしてしまう物語かと思いきや、さにあらず。
    『夢の中』の主人公が物語の最後に気づいた
    『夫以外・・・』に続く言葉がとてもよかったです。
    たとえ毎日顔を突き合わせていたって、相手の本当の姿なんて本気で知ろうとしなければ見えてこないのかもしれない。
    離婚したり、死別してからそのあとに見えてくる夫婦の本当の姿が胸に沁みました。

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    2017年01月31日
  • 愛読者

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    「愛読者」と名乗る相手からのファンレター、と
    もう一通のファンレター。

    小説家がその見えない相手におびえる理由は?

    そして、その相手が動き出すとしたら。

    事実は小説よりも奇なりとは言う物の、そんなことが怒るはずがないと思っている主人公に次々起こる出来事。

    つながった! と思った事実が実は少し軸がずれているのかも知れない、と気付いたとき、訪れる恐怖とは。

    なんで読んじゃったんだろ。こわかったわぁ。

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    2016年12月21日
  • 二重生活

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    夫婦で合作なんてと思って読んでみた

    流石夫婦なだけあってうまく良い所がでてると思う!
    面白かった。

    時系列ね

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    2016年06月05日
  • 二重生活

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    すごい結末だった。
    まさかなまさか…

    読みごたえがあって、先が気になって一気に3時間半くらいかけて読んでしまった。

    久々にミステリー読んだこともあって、世界観が楽しかった

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    2016年05月20日
  • 二重生活

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    作家夫婦の合作というので読んでみました。面白かったです。だいぶ前に出た本で、今回が二度目の文庫化だそうです。読みながら、ところどころ違和感というか、ん?と引っかかりを覚えたのですが、原因はそのあたり(最近書かれたものではないこと)にあるのでしょう。内容には全く違和感を覚えず、一気に読みました。プロローグに置かれた殺人事件が、登場人物にどう影響してくるかを考えながら読むのですが、「幕間」の章が入っていたり日記や独白が挟まれていたり、すぐには犯人にたどり着けないよう、巧妙に仕組まれていた印象です。ヒントはあったのですがあまり重要だと思わず、犯人がわかったのは物語のかなり終盤でした。それも含めて騙さ

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    2016年04月05日
  • 二重生活

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    ネタバレ

    思い込みって恐ろしい。
    何の疑いも持たず、登場人物の思い込みに私自身も引きずられてしまった。
    というかそれが著者の狙いで、騙されてしまうのは致し方なかったのだけれど。
    先の展開が気になり、最後まで飽きずに読めた。

    二人の著者がいる合作小説という形態は、初めてだった。

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    2016年03月15日
  • フルコースな女たち

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    教員である主人公が、理解できない母親の奇行によって精神的に追い詰められてやがて一線を越えてしまったのか…が描かれる「転落」。
    自分の生きてきた道に後悔を感じていた主人公が体験した、ちょっと不思議な話の「ゼンサイのような女」。
    早い段階でオチが読めてしまうが、ジワジワ怖い「散骨」。
    自殺するために死に場所を探しやってきた主人公の、これまでの不幸と、これからが少し見える「水難の相」。
    母と娘、育ててもらった愛と、介護する愛をさっぱり、でもしっとり描いた「薬」。
    ある一人の男に恨みを持つ3人の女性達が果たす恐ろしい復讐劇と、その後の女3人のむつかしさ、怖さが絶妙な「男狩り」。
    あぁ、きっとそういうこ

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    2016年03月12日
  • 二重生活

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    登場人物の名前が出てない部分を、深読みしないで推測して読んでいたら途中で??が増え、最後は自分にガックリしながら読み終わりました。もう少し、ひょっとしたらという視点を持って読むべきでした。まんまと……されました。

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    2016年02月22日
  • ママの友達

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    ネタバレ

    旅のお供として文庫本を適当に借りた中の一冊。中学時代、女の子4人でやってた交換日記が45歳になった今届く。その内の1人が殺されて、というお話。サスペンスとあるけど、その要素はあんまない。日記がなぜ届いたのかも最後に明かされるけど、なーんだって感じ。3人の45歳の人生模様がタイプは違えど実によく分かる。子どもの不登校、シングルでの高齢出産とそれに伴う親族とのぎくしゃく、モラハラ夫。特にモラハラってこの頃もう使われてたんだな。もっとハセジュンの死が関係すんのかと思ってたから、ちょっと物足りないところもあるけど面白かった。

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    2015年11月04日
  • 彼女が恐怖をつれてくる

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    有ったら(お化け系)と、遭ったら怖い話の短編集。 霊も含めて人間の怖さがイイ。 新津さんはハズレなし。(今のところ)

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    2015年09月25日
  • 彼女の時効

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    あらすじ(背表紙より)
    夫をひき逃げで失った浅井久子。夫の命日に事故現場を訪れた彼女の前に現れたのは、交通事故がきっかけで殺された内海政子の幽霊だった。奇妙な幽霊との同居が始まり、次第にわかってきた政子の過去。久子は政子が気になっている娘探しを始めるが、2人の奇妙な接点から事件の真相が明らかに!サスペンスの名手が挑んだ社会派ミステリーの傑作が待望の文庫化。

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    2015年08月31日
  • 彼女の遺言

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    タイムスリップの手法を手にしてしまった平凡な主婦。

    過去に戻って人生を変えたい、と思えないような平凡な人生を送ってきた主婦は、ならばと人の過去を変えるため必死に動くことになった。
    人の人生をより良いものにしようと動きまくった結果、何よりも変わったのは自分自身の現在のあり方・生き方という結末に至る。

    あ、これってネタバレ?

    タイムスリップものなんだけども、単純に過去を変える話ではないところがミソかな。
    なので、SFにありがちな緻密な科学的な検証など不要だと思う。

    変えようにも変えられないものもある。
    変えてしまってはならないものもある。
    因果の検証のしようのないものもある。

    今の自分の

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    2015年04月05日
  • ダブル・イニシャル

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    スタンダードなミステリー小説、と言った感じ。登場人物がやや多め?で、読書に慣れてない人は少し混乱するかも。
    「あ、このまま終わるんだ?」という感じはするかなぁ。もう少しラストにインパクトがあると良かった気がする。

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    2015年02月01日
  • 最後の晩餐

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    ホラーは苦手…なんだけど、この本は別。っていうかホラー?
    食にまつわる短編集で、ひとつひとつの話の行方、仕掛けが面白く、次へ次へと繰りました。ホラーにありがちな生理的不快さがなく、じんとくる話もあり、この著者さんの作品は他にも買いたい!と強く思いました。
    好きだわー。

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    2014年11月09日
  • 星の見える家

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    ネタバレ

    全体的にまとまりのある、好きな話が詰まった短編集。ホラーではなく、日常に潜む恐怖や人間の邪悪な部分にフォーカスした内容は、読んでいて楽しい。

    5年日記とかは、とても読ませる。
    薄々、旦那の行動の真意は見えてくるものの確実なものは最後までわからず。

    偶然も必然。そんな感じです。

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    2014年10月14日
  • 帰郷~三世代警察医物語~

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    警察医となる女医美並が探偵役。彼女の性格は私の好みです。迷いはするけど、いざとなったらすっぱりとさっぱりと自分を維持できる彼女の明日が楽しみです

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    2014年09月01日
  • ふたたびの加奈子

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    5歳の娘「加奈子」を交通事故で失った女性が、娘の魂の再生を願って突き進む話です。
    誕生・転生・再生・共生・回生と話は進んでいきますが、最初はどこかホラーな要素も含みつつ、母親の執念を感じさせつつ、最後は感動で終わります。
    事件性はあるようでないような、悲しさと懐かしさもあり、どうなっていくのか不安と期待を抱えながらもすぐに読み切ってしまいました。

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    2013年12月27日
  • 意地悪な食卓

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    ネタバレ

    「食」と「女性」にまつわる心理ホラー という謳いですが、
    ホラーというのはちょっと言いすぎかも。
    女性が主人公で、「食」の側に在るピリリとシニカルな短編集。

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    2013年11月24日