新津きよみのレビュー一覧

  • ダブル・イニシャル

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    スタンダードなミステリー小説、と言った感じ。登場人物がやや多め?で、読書に慣れてない人は少し混乱するかも。
    「あ、このまま終わるんだ?」という感じはするかなぁ。もう少しラストにインパクトがあると良かった気がする。

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    2015年02月01日
  • 最後の晩餐

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    ホラーは苦手…なんだけど、この本は別。っていうかホラー?
    食にまつわる短編集で、ひとつひとつの話の行方、仕掛けが面白く、次へ次へと繰りました。ホラーにありがちな生理的不快さがなく、じんとくる話もあり、この著者さんの作品は他にも買いたい!と強く思いました。
    好きだわー。

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    2014年11月09日
  • 星の見える家

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    ネタバレ

    全体的にまとまりのある、好きな話が詰まった短編集。ホラーではなく、日常に潜む恐怖や人間の邪悪な部分にフォーカスした内容は、読んでいて楽しい。

    5年日記とかは、とても読ませる。
    薄々、旦那の行動の真意は見えてくるものの確実なものは最後までわからず。

    偶然も必然。そんな感じです。

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    2014年10月14日
  • 帰郷~三世代警察医物語~

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    警察医となる女医美並が探偵役。彼女の性格は私の好みです。迷いはするけど、いざとなったらすっぱりとさっぱりと自分を維持できる彼女の明日が楽しみです

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    2014年09月01日
  • ふたたびの加奈子

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    5歳の娘「加奈子」を交通事故で失った女性が、娘の魂の再生を願って突き進む話です。
    誕生・転生・再生・共生・回生と話は進んでいきますが、最初はどこかホラーな要素も含みつつ、母親の執念を感じさせつつ、最後は感動で終わります。
    事件性はあるようでないような、悲しさと懐かしさもあり、どうなっていくのか不安と期待を抱えながらもすぐに読み切ってしまいました。

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    2013年12月27日
  • 意地悪な食卓

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    ネタバレ

    「食」と「女性」にまつわる心理ホラー という謳いですが、
    ホラーというのはちょっと言いすぎかも。
    女性が主人公で、「食」の側に在るピリリとシニカルな短編集。

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    2013年11月24日
  • 意地悪な食卓

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    ホラーというほど怖くもなかったけど、意地悪な話。
    手作りが面白かった。
    続きはどうなるのだろうと思った。
    はっきりと終わらずに、続きがあるような終わり方だと、とても面白いと思う。
    そういう話が結構入ってたと思う。

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    2013年11月11日
  • 意地悪な食卓

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    食にまつわる短編集。

    短編は、物足りなく感じるので、長編の方が好きなのですが、
    これは程よい短編集でした。

    食、という、誰もが関心のある題材を、
    気色悪いものにしているあたり、
    実は、本質をついている気がしました。

    そもそも、何かを食べるという行為自体が、気色悪いものなんですから。

    ホラーではないけど、いやーな気分になる、好みの読後でした。

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    2013年09月12日
  • ふたたびの加奈子

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    先が気になって一気に読んでしまえた。

    なんとなく、感動系かと思ったけれど、違った。

    子供との感動の再会。とはそりゃならないか。

    自分の子供がなくなって、生まれ変わった先がわかったら・・・
    同じように動いてしまうかも?

    最後はハッピーエンドになってよかった。
    途中、なんだかミステリーのような感覚にもなったので。
    面白かった。

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    2013年08月20日
  • トライアングル

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    2009年に江口洋介さん主演で放送されていたドラマがとても面白かったので
    文庫化されるのを心待ちにしていたのですが、気づく事が遅れてしまい本日やっと手に入れ読む事が出来ました。

    主人公・郷田亮二が小学4年生の時に誘拐され殺されたクラスメイト・葛城佐智絵を名乗る『葛城サチ』を巡り大人になった亮二とその周りの人間達が怪しく動き出す。。

    ドラマとは大分話が違う事に驚きましたが、個人的にはどちらもそれぞれ別の楽しみ方があり良かったです。

    『自分の人生を生きているか』

    著者が伝えたかったメッセージを自分なりに咀嚼したいと思います。

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    2013年08月17日
  • 信じていたのに

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    日常生活の中に潜むようなお話で、面白かった。

    法律にも関わっていて、ありそうで、無さそうな感じが良かった。

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    2013年07月04日
  • ふたたびの加奈子

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    魂の転生のお話だけれど、この類の話に興味があるので一気に読んでしまいました。本当にこんな事があるのかと思いながら参考文献も読んでみたいです。

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    2013年07月03日
  • 意地悪な食卓

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    初、新津作品。ホラー感は全くありませんでした。イヤミスですかね。とても読みやすかったので次回は長編を読んでみたいです。

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    2013年06月21日
  • 逃げ切り 特別捜査官 七倉愛子

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    逃げ切った犯人の心理状態は?
    隠れていた場所は?
    悪事を働いてしまった後の心理状態は?

    警察は犯人を捕まえてなんぼですよね
    頑張って お巡りさん!(^^)!

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    2013年06月17日
  • ふたたびの加奈子

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    喫茶室でアイスコーヒーとアイスクリームを注文した女性。
    アイスコーヒーを飲みながら、アイスクリームが置かれた隣席に
    まるで誰かが座っているかのように微笑みかけている。
    エスカレーターでは右側に立ち、左側にこども一人分のスペースを空け
    突然誰かを探すかのように走り出して化粧室に入り
    「お子様と一緒に入れます」と書かれた個室から、誰もいない隣の空間に
    「よかったわね、間に合って。」と語りかけながら出てきて。。。

    当初はホラー文庫の一冊として刊行されたというのも大いに頷ける
    ぞっとするようなプロローグです。
    でも、私と同じ怖がり屋の読者さんも、どうか安心してください。
    読み進めるうちに、ホラーではなくて人を想うせつなさを描いた物語だとわかるので。

    自分がたまたま迎えに出なかったばかりに、可愛い盛りの娘を
    事故で死なせてしまったと悔やむ容子。
    彼女が、亡くなった加奈子の魂が戻ってきた、ちゃんと気配が感じられると言い張って
    幼児用のお皿にごはんを用意したり話しかけたりする気持ちは、
    なんだかとてもわかるような気がするのです。
    子を持つ母だからということではなく、誰でも大切に想う人を亡くし
    それが自分のせいだと思い詰めたら、そんな状態になっても不思議はないと思えて。

    それよりも、いつまでもそばにいてくれると思っていた加奈子の魂が自分から離れ
    見知らぬ妊婦のお腹の中の赤ちゃんに宿ったと知ってからの
    容子の行動のほうが、ずっと怖くて痛々しい。
    住む場所も職業も行動パターンも変え、じわじわと時間をかけて
    加奈子の生まれ変わりを宿したターゲットに近づいていく彼女を
    息を殺し、ハラハラしながら追いかけずにはいられません。

    容子に限らず、誰にどう思われようと愛する者を守ろうとあがく
    女性たちの姿が印象的な物語。
    容子の執着がおおらかな愛に変わる瞬間が鮮やかです。

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    2013年05月07日
  • ふたたびの加奈子

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    子供を亡くした親の気持ち、子育てに奮闘する母の気持ちと父の行動、共鳴しながらドンドン引き込まれる感じ。場面展開がテンポ良く、読み進め易い。
    何度か背筋がゾクッとする部分があり、作り物っぽさも否めないが考えさせられる内容もあり、読んで良かった感あり。

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    2013年04月13日
  • ふたたびの加奈子

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    母性って 怖い。身近な人の死はこんなにも残された者を追い詰め狂気させるのか。人物関係も心理描写も、読んでいてわくわくする。結末の付け方はさすがミステリーだなぁ。終わり方も上手いと思った。映画化たのしみ。

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    2013年01月31日
  • ふたたびの加奈子

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    ネタバレ

    五歳になった一人娘をなくした夫婦。その妻はそれを受け入れられないのか、死んだ娘の魂が存在していて、いつか転成すると信じきってしまい…

    裏表紙に書かれた「感動必至の〜」を信じて購入して読み始めた本作。しかし、しばらくは娘の死を受け入れられな母親のサイコサスペンスな、薄気味悪いという印象を受けました。

    見えもしない魂だけの存在になった娘が身近にいる、と公言してみたり、その子が他人の子どもに転成したと思い込むところ。そしてその子をいずれ社会的にも我が子として取り戻そうと画策する姿には、感動どころか戦慄を覚えるほど。

    「どこが感動必至やねん」と批判的に思いつつも、でも先の展開が気になって、ページをめくる速度は早め。最終的にはすべてが丸く収まる感じで終焉を迎えるので、それなりに溜飲が下がる感はありました。

    本作、来年春に映画として公開される模様。作品としてはインパクト強い内容ではなかったので、これをどのように多くのお客さんにウケる形に仕上げるのかがスゴく気になります。

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    2012年11月11日
  • 女友達

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    ネタバレ

    再読。
    映画「ルームメイト」に「ミザリー」を少し加えたような話。
    前半の推理小説風なのが、後半崩れてしまうのが残念。

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    2012年11月01日
  • ダブル・イニシャル

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    FFのイニシャルで始まる殺人事件。ローマ字でのダブルイニシャルは結構いそうですが、仮名でもダブルイニシャルというところが非常に面白かったです。俊と悠子のコンビも読んでて楽しく、お互いの気持ちがこれからどうなるんだろうと気になりました。

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    2012年06月04日