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指名手配犯に逃げ切られることは、全警察官にとって、もっとも恥ずべきこと――だが世の中には、罪を犯しながらも逃げ続け、時効を成立させる者もいる。そんな元指名手配容疑者が、自分を「逃げ切り犯」と称し、潜伏中の軌跡を綴った本をペンネームで出版した。彼を逮捕することはできないが、七倉愛子は犯罪者の行動・心理分析のため「逃げ切り犯」を追うことになって……。見当たり捜査班の面々がそれぞれの能力を最大限に生かして活躍する、書き下ろし警察小説。
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Posted by ブクログ
逃げ切った犯人の心理状態は? 隠れていた場所は? 悪事を働いてしまった後の心理状態は? 警察は犯人を捕まえてなんぼですよね 頑張って お巡りさん!(^^)!
立場(部署)上、直接 事件の捜査が出来ないもどかしさもあるが、刑事物としてはスピード感が無さすぎかな。 各キャラの「特殊能力」?が無理があるくらい発揮されて事件解決!なくらい振り切った物の方が楽しめたかも。 好きな作家さんなんでスラスラ読めたが…。
七倉愛子シリーズの2作目。 指名手配犯の膨大な情報を頭に叩き込み、雑踏の中で彼らの顔を見極める 見当たり捜査官たち。愛子を含むチームが活躍する。 そんな彼らが「敗北」したと思うのは、 指名手配犯に逃げ切られたとき。 物語の焦点が「逃げ切り犯」からズレた感じがする。 他には、特に感想ナシ。
逃げ切った指名手配犯、それを追う専門部署、通称ざっそう班。 シリーズ…かな? 二つ目から読んでしまった。 面白いんだけど、ちょっとぶつ切れでエピソードが入ってこない。
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