新津きよみのレビュー一覧

  • おいしい旅 想い出編

    購入済み

    ごちそうさまでした!

    ご贔屓の先生から始めましての先生まで、ほぼ全て楽しく美味しく読めました
    たぶん、ご近所のあのお店?とか今度旅行に行ったら探してみよう!とか実在するお店がモデルになっていたりでワクワクしました
    想い出編だったからか、ちょっと寂しかったり秘密があったりもしますが最終的には納得できるので安心して読めました

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    2022年09月29日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    優しい作品が多くてほっとする。
    近藤史恵さんの「孤独の谷」は、この中ではぞくっとするというか、切ないお話。
    「扉を開けて」の不思議な雰囲気も、篠田真由美さんだーっとなって嬉しくなる。母娘のあまりに親密な関係が呼んだ「何か」。
    永嶋恵美さんのあれにはしてやられた。うまいなぁ。ああいうのは大好物。
    「青い封筒」も素敵。もうっ。どうなるかと思ったらあんな素敵な。
    アミの会(仮)のかっこの謎はいつ明らかになるのかなー。ともあれ、このアンソロジーはずっと続けてほしい。

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    2021年12月16日
  • アンソロジー 捨てる

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    全て描き下ろし作品と言う点も嬉しいですが、普段から読んでいる新津さん、松村さん、柴田さん、近藤さん以外の初読みの作家さんもいて新鮮でした。

    負けた人が秘密をバラして行く永嶋恵美さんの「ババ抜き」 終始ゾワゾワする松村比呂美さんの「蜜腺」 女の本音が描かれた近藤史恵さんの「幸せのお手本」など どの短編も切れ味が良く、印象に残りました。

    表紙の花と物語がリンクしていたり、フォントも少し大き目で読みやすかったです。

    新しいメンバーも加入されて今後も出版予定との事ですので楽しみが増えました。

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    2021年02月27日
  • ダブル・イニシャル

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    安藤亜衣里、木村京美、市川郁子。かつて米国で起きた「Wイニシャル殺人事件」の真似をするかのように、姓名のイニシャルが同じ女性が連続して殺害された。遺体には左半身に犯人による損傷が残される共通点があった。警視庁捜査一課の刑事・井垣俊は、彼女らが同じ結婚相談所に登録していた事実に辿り着く。婚活の果てに幸福を掴んだはずの女性を狙ったのは誰か。嫉妬にまみれた殺意の真相に迫る、サスペンス・ミステリー。

    【感想】

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    2017年08月14日
  • 父娘(おやこ)の絆~三世代警察医物語~

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    東京の大学病院に勤めていた内科医の望月美並は、長野県大町市で祖父のあとを継いで警察嘱託医を務めることとなった。ある日、美並に警察から検死要請がくる。遺体は、北アルプスで滑落死したと思われる男性だった。検死が終わり、死体検案書を作成する段階になって、事態は一変、事件の可能性が出てきた。いったい死因は何か。著者渾身のシリーズ、待望の第二弾。

    【感想】

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    2017年08月05日
  • 夫以外

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    主人公が自分と同世代の主婦なので共感が持てた
    6話からなる短編集

    タイトルを見て、夫以外の男性と…のようなお話なのかと思いきや、結婚にまつわるいろいろな人間模様、夫婦の身近に感じとられるお話だったのでとても共感を持てたし面白かった

    第2弾、3弾と続いて欲しいです

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    2017年05月25日
  • フルコースな女たち

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    ネタバレ

    食前酒、前菜、スープ、メインディッシュ、お口直し、デザート、プチフール。フルコースになぞらえた、男と女の絶品短編集。どの作品も、それぞれの素材を活かした味付けがなされていて、フルコースで味わってこその満足度の高さ。美味しゅうございました。

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    2016年04月01日
  • 彼女の時効

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    "彼女" 久子さん、加奈子さん、政子さん、有紀さん、それぞれにとっての時効。法律的に区切られる時効と、遺族や関係者の気持ちの上での時効について色々考えました。ちょっぴりホラーでした。

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    2015年05月28日
  • 巻きぞえ

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    死体にまつわる短編集。巻末の創作ノートまで面白く読み終わった。作者によると 小説は1人で書くものだけど 色んな人に助けられて書き上げられる。またそれは読まれて完成となる。面白かった‼と言われたら有頂天になって力尽きるまで書き上げようと思うらしい。私は読者として面白かった小説を人に勧めるなどして またその余波を広げて行きたいと思う。この本に関しては最後の解剖実習が一番面白かった。

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    2012年10月11日
  • 氷の靴を履く女

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    この小説家の作品には抵抗があったが、この小説はとても面白かった。血なまぐさいのは少し苦手だが、これはそういう場面が多くなくて読みやすかった。

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    2011年04月28日
  • 彼女の命日

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    初めて読んだ作家さんです。実はサイコホラーの名手だそうな。知らないで読んでしまいました。ホラーは苦手なんですよ。幸いこの作品はホラーではありませんでしたが、ちょっとぞくっとするようなところがありました。死んだ人が生きている人に憑依するという設定はよくあると思うけど、死んだ本人、その家族、憑依された人、それぞれの人生を巧みに描いていて、ひきこまれました。自分が主人公になった気持ちで、後半はかなり怖かった!

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    2011年05月15日
  • 招待客

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    招待していない人が来たら怖いですね〜。しかもそれがコンビニ強盗犯だなんて・・・。この小説は大きく2部で分かれていて、ぐっと引き込まれて読むことができました。最後はちょっと切なかったなぁ。母親の愛に恵まれなかった人は、何らかの形でゆがむんですね。

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    2009年10月07日
  • 見つめないで

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    二部構成の長編の作品です。

    第一部「わたしを見つめて」
    夫は、目を合わせて話をしない、息子はすぐに自分の部屋に行ってしまい家での会話がほとんどない、そんな家で日々を暮らしてる喜美代。
    長野に嫁いでた昔からの親友秀子が東京にいる喜美代に会いに来た。
    彼女は、「本当の自分になるの」突然言い出し、家族を捨てて夢だったダンサーになると言う。喜美代は、秀子に恐怖を覚える。
    その後、家でテレビを見てると、秀子が何者かに殺されたと言うニュースが・・・。
    別れ際に渡された手鏡は、普通の鏡と違い写真のように映し出す鏡だった。(反対に映る)
    ひょっとしてこの鏡が秀子の運命を変えたのか・・・?

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    2009年10月07日
  • 女友達

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    控えめで、垢抜けなくて、、恋愛なんか縁のなさそうな、、そんな女性が、不気味で執念深い、恐ろしいオンナへと変身していく様に、ぐいぐいと引き込まれていった。人間って(特に女は)、きっかけによっては、想像もつかないような変貌を遂げるものなんですね、、。

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    2009年10月07日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    おいしいものと魅力的な土地の相乗効果でとても楽しかった。
    特に最後のアイスランド、行ってみたくなりました。

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    2026年02月05日
  • ここだけのお金の使いかた

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    この中の一人の著者の小説を読んで、他のも読みたくなったので、読んでみた。

    お金に関する短編集を異なる著者がつづっている、アンソロジー。

    いろんな女性主人公が登場して、誰かに共感する、ということはないのだけど、みんなそれぞれの立場で一生懸命生きているなぁと思った。お金の使い道に正解はないので難しいのだけど。

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    2026年01月24日
  • セカンドライフ

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    短編集で毒はひかえめ。これは読み手がどの立場かにもよって評価が別れるところだろう。
    定年までははるか先だけど結婚生活に夢や希望のない私は面白く読めた。
    新津きよみさん他も読んでみたい。

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    2026年01月22日
  • 妻が余分

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    むさしのニューライフ/ゲストハウス/百万円分の無駄/サードライフ/妻が余分/ヘアドネーション/十年日記

    好美さん、誠さん、純子さん、千枝子さん、元さん、正俊さん、そして 元子さん
    ある程度のお年を召した方々の気持ちがいろいろなパターンで表れる

    そうだね お疲れさま、まだまだ頑張れるよ、人生これからさ……

    ええーっ?!
    そうか
    そういう事もあるかも
    沢山の面白い体験ができました

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    2026年01月19日
  • 始まりはジ・エンド

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    結婚、家族の死、運命の出会い。
    様々な人生の「ステージ」に立たされた女性たちが主人公の短編集。

    ミステリアスな雰囲気の作品が多いので
    時々挟まれる普通の話にも、これは素直に「よかったな」と思っていいやつだよね?と思ってしまいました。

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    2026年01月18日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    良かった。どのお話も良かった。
    特に最後の「オーロラが見られなくても」頑張ってきた自分を認めて、次に進むための旅。いいな。
    今年は私も一人旅しようかな。

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    2026年01月14日