新津きよみのレビュー一覧

  • おいしい旅 想い出編

    購入済み

    色々な人達の美味しい旅

    色々な人達の美味しい旅が、いっぱいに詰まっている。ちょっと、えっ?思うような話も有ったけれど、大好きな作家さんの、最後の二つの話が、感動的だったので、星四つ

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    2023年08月05日
  • おいしい旅 想い出編

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    久々のアミの会だ〜!どれもこれも美味しそうな料理が出てきたけど、3話目の赤羽編がとても良かった。甘いスイーツに囲まれてこっちも幸せな気分になる。スイーツたくさん買ってアフタヌーンティーごっこしてみたい(笑)

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    2022年12月14日
  • 彼女の遺言

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    54歳という若さで、独り身で亡くなった啓子。
    その遺品を受け取った宏美。

    遺品の梅酢で十円玉を磨くと、製造年月日に意識だけタイムスリップ出来るという。

    しかし、過去をやり直し、現代に戻ると、新たな出来事が...
    過去を変えることは、良いことなのか、それとも。
    なかなか難しいですね。

    そして、最後、たった4歳て亡くなった親友の娘さんを救うため、過去へ飛ぶ。
    果たして、その結果は?

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    2022年12月11日
  • おいしい旅 想い出編

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    心がきゅっとなってホロッときそうなお話。
    神戸の話や、最後の横浜の話なんかは特に。

    ゲストハウスの話も好きかも。
    なんとなく娘さんはわかったけど、そっちかって感じで。

    どれも結構好きでした。

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    2022年11月17日
  • アンソロジー 隠す

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    毛色の違う短編を作家の分だけ読めるお得さ。
    表のテーマである「隠す」と裏テーマでまとまるそれぞれのお話は、とても魅力に溢れていました。

    アミの会(仮)面白いかも。

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    2022年10月21日
  • アンソロジー 初恋

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    ネタバレ

    初恋と聞くと甘酸っぱいものと思うでしょう?
    いや、そうじゃないのがいくつか紛れています。
    中にはなんかよく結末を考え巡らせて行くと
    うわーになる作品も…

    ただし、この本の最後を飾る作品は
    とっても心が温まるはずです。
    迷子の時に付き添った女性が
    その迷子の少年に恋をされる物語。

    実は最後に思わぬ縁があるのです。
    結末は書かれていませんが…
    これは素敵だと思いますよ。

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    2022年10月17日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    ネタバレ

    読みにくい話もあり、読み終えるまで時間がかかりました。印象に残ったのは、そのハッカーの名はと青い封筒。

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    2022年07月28日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    ネタバレ

    表紙のタイトルが気に入って読んだ。短編物は一般小説を読んでいるとどうしても物足りなくて、かといって短編だけど、一つ一つが最後につながって..といったものもそろそろ読み飽きてって思ってましたが、いい意味で裏切られました。一話一話はボリュームがないはずなのに奥深くていろいろ考えさせられる、それでいて、結末に驚かされる。決して小粒ではない短編なのに読み応えのある大粒の傑作集でした。女性作家が集まって作られた作品ということもあり、優しく包み込まれるような話ばかりで、一気に読むよりは一日一話づつちょっとづつ読むのがいいのかもしれません。

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    2022年06月19日
  • アンソロジー 隠す

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    「隠す」というお題なので薄暗い犯罪ものだと思ったが、癒し系など色んなタイプを楽しめる短編集で、どの話もぐいぐいと世界観に引っ張っていくものが多いので短編でも充分な満足感があった。

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    2022年05月10日
  • 彼女たちの事情 決定版

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    ネタバレ

    何作が読んだことあったけど、それにしてもおもしろかった!
    一本一本すごく短いのに、新津きよみらしさがどの作品にもちゃんと粒として残っていて、次々読めちゃうけど、さくさくと読み終わってしまうのがもったいないような、そんな一冊。

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    2022年04月29日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    今回も楽しませてもらいました!アミの会(仮)のアンソロジー。
    近藤史恵さんの「孤独の谷」はこわい話でしたが最後に見事にやられました。
    新津きよみさんの「十年日記」は心温まる話でよかったです。
    松村比呂美さんの「青い封筒」はうちでは絶対にないかもと思いました。

    232ページの静まり帰ったは静まり返ったでは?

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    2022年04月08日
  • 迷 まよう

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    ミステリー小説家のアンソロジー。
    長編にできそうなネタを惜しげもなく短編に仕上げている作品もあり、とても楽しめた。
    特に下記三作品が面白かった。

    近藤史恵「未事故物件」
    乙一「沈みかけの船より、愛をこめて」
    新津きよみ「女の一生」


    ●近藤史恵「未事故物件」
    引っ越したアパートの上の部屋から午前4時に洗濯機の音が聞こえてくる。しかし部屋は空き家だという。騒音に悩まされた主人公は音の正体を探り始めるが…。

    ●福田和代「迷い家」
    泥酔して他人の家に上がり込んだ主人公。食卓に用意された鍋を食べ、食器を1つ持ち帰る。後日、その屋敷の住人が行方不明になったと耳にする。しかも主人公が迷い込んだ日だとういう。知り合いの警察に相談するが…。

    ●乙一「沈みかけの船より、愛をこめて」
    離婚する両親のどちらと暮らすか。主人公の女子中学生は冷静に判断するため、父母の状況を調べ始めるが…。

    ●松村比呂美「置き去り」
    一大決心をしてジャングルツアーに参加した主婦。途中のトイレ休憩で置き去りにされてしまう。いったいどうなるのか…。

    ●篠田真由美「迷い鏡」

    ●新津きよみ「女の一生」
    赤ん坊を事故で亡くした主婦。夫とも離婚することになり実家に戻るが兄嫁と折り合いが悪くなるり、アパートで一人暮らしを始める。そんな時、河原のホームレスと親しくなり、アパートへ招くのだが…。

    ●柴田よしき「迷蝶」
    妻を亡くした定年退職者の主人公。唯一の趣味である蝶の写真撮影で知り合った老人と話すうち、過去の記憶が蘇る…。

    ●大沢在昌「覆面作家」
    評判の覆面作家は誰なのか?小説家の主人公は古い友人のことを思い出す…。

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    2022年03月29日
  • 迷 まよう

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    ネタバレ

    近藤史恵「未事故物件」
    一人暮らし始める前に読まなくてよかった。
    ホントに怖いのは生きてる人間。
    でも、毎日4時に洗濯機回されたら発狂しそう……

    福田和代「迷い家」
    舞台は現代日本だけど、導入はほんのり日本昔話テイスト。
    優しいお出汁のお鍋食べくなっちゃった。笑
    最後のオチはちょっと強引な気もするけど……。おちょこに指紋ついてるくらいなら、他のものにもベタベタついてるでしょって。

    乙一「沈みかけの船より、愛をこめて」
    自分の両親も主人公と同年代くらいの頃に離婚しているからか、感情移入がはんばない。しかも4つ下の弟がいるのも一緒!
    両親のどっちについていっても良いよって、子供の気持ちを尊重してくれてるのは分かるけど、その実ひどく酷だよね。特に父も母も好きなら。どっちかを選ぶってことは、どっちかを選ばないってことだよね……分かりみが深すぎる。
    でも、父母が仲良くない空気の中で過ごす家庭はひどく心がしんどいので(この描写も分かりみ!)離婚してくれて良かったとも思ったなぁ……などと昔のことを色々思い出した。

    松村比呂美「置き去り」
    オチまでキレイにまとまった作品。
    慣れない外国、しかもジャングルになんて置き去りにされたら……考えるだに恐ろしい。時間にルーズな私は団体旅行には行けないな。
    登場する女性がみーんなこの「置き去り」経験があるって言うのはなんか笑っちゃった。

    篠田真由美「迷い鏡」
    すごく少女漫画チックなお話。少女漫画にしたら映えそう。古い洋館とか、樹木の迷路とか。
    最後がなんかふんわりで、個人的にはもちょっとアクの強さがほしかった。

    新津きよみ「女の一生」
    パラレルワールドは存在するかもしれないんだよ。観測されてないだけで、ないとは言いきれない。
    とすると、最後の部分は主人公が自殺してしまった世界と、隣に立った男性が自殺したせいで主人公が自殺できなかった世界が、重なったのかも。同じフィルムに2回写真撮ったみたいに。

    柴田よしき「迷蝶」
    あーん、やられた。
    できすぎなくらい偶然が重ならすぎ…って途中まで思ったけど、それは思惑の元に起こったものだったという。こういう展開、大好き。
    自分の何の気なしの行動がどこかで重大な事態(そしてそれはとてつもない悲劇かもしれない)を引き起こしている可能性は誰にでも常にあるなぁって。
    風が吹けば桶屋が儲かる、の類似のことわざ?バタフライエフェクトから(もともとは物理用語?)、この話の核に蝶を据えたのかしらとか考えたり。

    大沢在昌「覆面作家」
    大沢先生の作品は学生の頃から好きだったので、この短編ももちろん好きでした。
    それぞれ作家とゲームクリエイターになったかつての親友(と呼んでいいのか?となっていましたが)、それぞれが知らないところでそれぞれの作品のファンにひっそりとなっている…っていうエピソードで妙に泣きそうになった。

    あとがき/福田和代

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    2022年03月18日
  • 彼女たちの事情 決定版

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    短編が20編収録されていて、どれも面白かった。
    展開が読める話も中にはあったが、予想外の結末になる話もあった。
    「小さな耳」「ずっとそばにいて」が良かった。

    「世にも奇妙な物語」でドラマ化された作品もあり、その作品以外にも「世にも奇妙〜」に出てきそうな作品がいくつもあった。
    日常に起こりそうなゾクっとする感覚がたまらない。

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    2022年02月01日
  • ふたたびの加奈子

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    新津きよみさんの短編は読んできたけど、長編は今作が初めてだった。
    人間の心理が怖いなと思う場面もあったけど、最後にはホロリとさせられた。
    転生って本当にあるかもしれないと思える不思議な物語だった。

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    2022年01月30日
  • 始まりはジ・エンド

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    続きが気になり一気に読んだ。 
    思いがけない結末になった「陰のコレクター」
    温かい気持ちになった「彼女のステージ」
    が良かった。
    読んでいてゾクっとするこの感じが新津きよみさんらしくて好き。

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    2022年01月26日
  • 星の見える家

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    新津さんの本を最近になって読み始めたが、女性心理がとてもリアルに描かれていてページを捲る手が止まらず、つい一気読みしてしまう。
    今作は短編集で様々な登場人物が登場するが、
    『危険なペア』『セカンドオピニオン』が良かった。
    また他の作品も読んでみたい。

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    2022年01月05日
  • 決めかねて

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    「誰だって、そういう部分はあるわよ。自分を嫌いになったり、好きになったり、また嫌いになったりしながら、生きてるんだもの。わたしだって同じ」

    「男運がいいより、女運がいいほうが人生は楽しい。二人が部屋に入って来たとき、つくづくそう思ったわよ」

    30代半ば。悩みを抱えた3人の女性が偶然出会い、それぞれの転機が訪れる。
    女性の心の機微がリアルに描かれていてドラマを観ているようだった。

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    2021年12月25日
  • 迷 まよう

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    ネタバレ

    アンソロージーはいろいろな作家の方の作品が読めるので好きです。

    今回は近藤史恵さんの『非事故物件』が特に面白かったです。

    それぞれに個性が出ていて、面白かったですねぇ。

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    2021年12月05日
  • 彼女の深い眠り

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    女って自分以外の女の生き方がすごく気になるものよね。それだけ生き方の選択肢が多いせいかもしれませんね。そのセリフが苦しかった私の人生を楽観的に楽しめるように背中を押してくれた様な気がします。一つ一つの選択は若い時は苦しい時もあり、落ち込む事もありましたが、歳をとって見るとまぁ幸せだなぁと思えるのも乗り越える事が出来る苦しみだったからでしょうね。綾も美紀子も佐知子乗り越えたんだから...

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    2021年11月19日