綾辻行人のレビュー一覧

  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    綾辻作品を順番にと思っていたけれど、事情が変わり殺人方程式を飛ばしてこちらの作品を。
    さらに飛ばしてこの次は殺人鬼を読もうと思ってるので、時計館はもう少し後かな。
    最初はかなり入りづらい印象だったけど、綾辻先生がこの作品でやりたいことがわかってからはスルスルと読めてしまった。
    きっかけは魔女の爪あたりかな。この状態でまた頭から読めばまた違った序盤を味わえそうだけれど、読みたい本が溜まっているのでもう少しあとにしようかな。

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    2023年11月19日
  • 殺人鬼 ――逆襲篇

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    続編というコトで手に取り一気読みしました〜
    読んでて、そのエグい描写に少し気後れしちゃいましたが、何とかかんとか読みきれた次第です………
    イヤいや、最後というか正体が前作からずーっと気になってましたが、結局ナゾのままか〜い( ̄▽ ̄)

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    2023年11月18日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    ネタバレ

    カバーイラストは濱口真央。

    ■綾辻行人 「再生」 (『亀裂』、『眼球綺譚』)
    中高生の頃に既読。再読。
    思った以上に・・・・の「・・」で笑ってしまった。

    ■鈴木光司 「夢の島クルーズ」 (『仄暗い水の底から』)
    中高生の頃に既読。再読。
    当時はすごい大人の話だと思っていたが、マルチ勧誘というしょぼさとヨットという対比が、実に大人っぽい。
    またヨット好きの作者らしい描写(専門用語)もきりっとしている。

    ■井上雅彦 「よけいなものが」 (『怪奇幻想短編集 異形博覧会』)★
    面白いアイデア。
    よく会話文が連続するときに陥りがちな混乱を逆手にとって。巧み。

    ■福澤徹三 「五月の陥穽」 (『怪談歳時記 12か月の悪夢』)★
    こ……、これは実に嫌な小説!
    というのも子供の頃、こういう夢をよく見た。
    天井裏の筒状の通路に入ったはいいがつっかえてしまうとか。
    あるいは今も時々見ているかもしれない。
    いやないやな描写だ。
    純・物理的ホラー描写に、笑うしかない。
    とってつけたような怨みも笑ってしまった。

    ■今邑彩 「鳥の巣」 (『惨劇で祝う五つの記念日 かなわぬ想い』)
    正統なホラーで、巧い。
    映画「・・・・・・・・」あたりを思い出すが、その公開より早い。

    ■岩井志麻子 「依って件の如し」 (『ぼっけえ、きょうてえ』)
    最近既読。

    ■小池真理子 「ゾフィーの手袋」 (『異形のものたち』)
    解説に森鷗外「舞姫」を彷彿とさせるとあり、なるほど。
    単著としては「恋」を読んだのみで、あとは「アイロンのある風景 日本文学100年の名作」「平成怪奇小説傑作集1」や「家が呼ぶー物件ホラー傑作選」で知るだけの作家だが、かなり怪奇小説を手掛けているな。
    皆川博子の推薦もあるし、この作家には手を伸ばしてみたいかも。

    ■澤村伊智  「学校は死の匂い」 (『などらきの首』)
    最近既読。

    ◇解説 朝宮運河

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    2023年10月24日
  • 最後の記憶

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    ネタバレ

    主人公は仮に母親と同じ病を患ったとして、最後の記憶は将来の道を決めるきっかけとなった思い出が残ることを望んでいた。しかし一読者としては、母親と同じく、ただし自身が加害者側としての凄惨な記憶が居座り続け悶え苦しむ様を予期してしまった。

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    2023年10月23日
  • Another 2001(下)

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    物語が終わりそうになってもまだ半分くらい残りのページがあって、どんな展開???と思ったすぐ後に結末の想像がついた。
    予想が当たってしまうと面白さ減ってしまう気がするけど、この物語は答え合わせが楽しかった。

    Another未読のままネタバレで紐解きながら読んでも面白かったし、答え合わせも楽しかったから、Anotherも読んでみようかな。

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    2023年10月04日
  • Another 2001(上)

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    Another読まずにネットでネタバレなど見ながら読み進める…続きが気になる!!

    けど前作までのことはもちろんそこまで詳細に描かれないので不明点もあって歯痒さも。。

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    2023年10月03日
  • Another 2001(上)

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    イラストレータ 遠田志帆さん 惹かれるわー
    相沢沙呼「medium」、
    今村昌弘「兇人邸の殺人」 表紙も好き
    カバーイラストは小説との入口 重要!

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    2023年09月20日
  • 眼球綺譚

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    ホラー短編集だけど女性の名前が共通してるのが面白い。
    奇想だけどシンプルで読みやすい話が多い。「特別料理」の気持ち悪さは映像化は出来ないだろうけどやって欲しい。

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    2023年09月18日
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>

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    ネタバレ

    面白かったは面白かったけど、これから死ぬ人が館によって予言されていたのがマジで何一つ関係なく、ただの偶然(もしくは不思議な力による予言)だったことは結構驚きだった。何か理由あるのかとか思ってた。
    見立てをした理由やアリバイ工作、そして二重殺人、探偵役が犯人、というそれぞれのトリックは驚きこそしたが、甲斐を自殺で片づけようとしたあたりで「え?」と思ってたので、トリックの破壊力はそこまでだった、個人的には。
    やっぱ名探偵がいないミステリは探偵役も疑わないとなと思った。深月を殺した理由が中々人外じみた理由だったな~。あとメンバーの名前の頭文字アナグラムはそこまでやるか?と思ったが面白くもあった。

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    2023年09月16日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

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    上巻は導入と一人死ぬだけ。見立て殺人+吹雪の山荘、というゴリゴリの本格ミステリ。キャラ名が思いのほか覚えやすい。

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    2023年09月16日
  • Another 2001(下)

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    上巻含め、葉山さんの事とか榊原へのヘルプ要請とか、もうちょっと上手く立ち回れたんではないか、というもどかしさみたいなのが残ります。
    鳴ちゃんももうちょっと親身になって動いてくれよ、と。
    前作の、ばばあがいきなり殺人鬼化するよりはまだマシですが、トンデモ事故が多くてなんかリアリティが…

    とはいえ、前作同様に目に見えない抗えないものに対峙する絶望感、恐怖感は健在です。

    次回作は医者の娘さんが主人公ですかね?
    鳴ちゃんもう大人かな?何の仕事すんだろ。

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    2023年09月15日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    短編集です。1作目で見事に騙されたので2作目以降は慎重に読み進め、作品によっては自力でゆるい予想ができるほどではありました。
    それぞれ作品が著者の時系列にあり、ピックアップされて話が始まる感じです。

    最後に大きなどんでん返しがありましたが、言い回し?が使われており、理解が難しくカンニングをしてしまいました。最後の最後に、もやっとして終わったこと以外は、やはり短編なので少しずつ読んでも内容を覚えていやすいですし、全て異なる結末で飽きが来ずスラスラ読めました。

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    2023年09月06日
  • 眼球綺譚

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     少しずつ少しずつ、訳の分からない奇怪な世界に引き摺りこまれるような感じでした。あとがきで綾辻先生がおっしゃるように「謎→解決」の構図で作られたホラーなので、ひとつの作品を読み終えるとそしたらあれってこういうことなのかというわかるけどゾワッとする感覚がすごいです。風間さんの解説も読み応えがあり、その視点で本書を振り返るとなるほどそういう見方もあるのか……と別の楽しみが見いだせてよかったです。
     個人的に表題作の眼球綺譚が本当に騙された…と強く感じ入りました。

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    2023年09月03日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    短編集は登場人物が変わるのでしんどく、
    敬遠していたがこれは何個かは繋がっていて助かる

    短編なので登場人物に深みがでない
    それを逆利用してハウダニットに絞り
    それを読者挑戦状としてフェアプレー宣言 凄いわ

    綾辻先生が執着する本格ミステリーというジャンル
    読者「フェア」を突き通すストロングスタイル
    プロレスで言えば、アントニオ猪木でしょうか?

    本格ミステリーを背負う葛藤がこの本の節々に描かれてます
    ますます綾辻先生好きになりました

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    2023年08月31日
  • 深泥丘奇談

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    いくつか読んできた綾辻行人作品とは少々毛色の違う「奇談」短編集ということで…
    面白いといえば面白いけど、だからこそ、いつもの綾辻行人作品の謎解きを期待してしまい…。

    体験した事ないけれど、既視感さえあるような薄気味悪い景色の描写が良かったです。

    後半にはもう少しこの謎のカタチがハッキリするかな?と思ったけれどそこは個人の想像に委ねられる感じでした。とはいえ、主人公の記憶無さすぎでは、、?そんなでは執筆もままならないのでは…とちょっと不安になりました(笑)

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    2023年08月27日
  • Another 2001(上)

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    前作からかなり時間があいたので、この人誰だっけ?という復習から必要です。

    まだ下巻に続くのでなんとも評価し難いですが、やはり鳴ちゃんが裏方に退いた物足りなさは否めませんね…。

    あとAnotherシリーズあるあるの、言いかけといてやめる、または言いかけたとこで何かに会話を遮られるパターンは本作も健在。これホントイラつくわ。

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    2023年08月18日
  • Another 4巻

    購入済み

    意外な最後が心地よいが…

    そうだったんだ。意外な最後が心地よい作品ではある。ただ原作のある漫画で尺の問題だと思うが、都合よく進みすぎていたり、準メインともいえるキャラクターの心情に共感できなかったり、ちょっと残念。私個人としては、超現象にも、もっと理由付けが欲しかった。

    #怖い #切ない #ドキドキハラハラ

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    2023年08月03日
  • Another 2001(上)

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    69/100

    ガチでしくった。Another読もうと思ってたら、続編の方を読んでいることに気づき……

    多分前作を読んでからじゃないとくどくど出てくる災厄に対して入れ込めないと思う。

    この本有名だったから読もうと思ってたけど、いきなり出鼻くじかれた気がしてしまい悔しいとっても。

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    2023年08月03日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    わたしは推理で頭をはたらかせるより物語を楽しみたいタイプなので、こういった作者と対決する形式の短編はちょっと物足りなく感じてしまったかも。

    「伊園家の崩壊」はすごいですね。
    怒られなかったのかな…笑

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    2023年08月02日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    読んだことのある話が最初2話続いたので
    同じ本を買ったかと焦った。
    オーストリア人の幽霊にイラつく。

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    2023年07月30日