綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレホラー&ミステリとのことだが、読んだ感覚としてはパニックホラーという印象が強い。
グロ描写については、確かにグロい。
内臓や眼球の描写がきちんとあるのは良いです。
なるべく残酷に殺すべし、という信条みたいなものも良いと思う。
必ず被害者のクビをはねるのは、なんか面白いなと思ってしまった。でもその首の美しさには拘らないのね〜っていうところは、少し残念。
しかし、全体としてはちょっと殺人鬼のパワーが常人離れしすぎていて、何と言うか非現実的すぎるかな?頭蓋骨を素手で粉砕なんてできるか!?その殺し方をするなら、重機とか使ってほしい。
確かにグロいし派手に殺してくれるんだけど、ド派手すぎて「痛み」 -
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Posted by ブクログ
「ジャケ買い」という言い方が本にも通用するかどうかという問題は別にして、ジャケ買いした本。
もちろん、綾辻行人さんのお名前や著作は知った上での「ジャケ買い」でした。
他の方からもちらほら上がっている意見ではありますが、私もあらすじにさっとしか目を通さなかったもので、長篇なのだと勘違いしておりました。実際には三篇から成る短~中篇集です。
個人的に好きだったのは、「夢魔の手――三一三号室の患者――」ですね。どんでん返しの感じやストーリーそのもののスピード感が心地よい作品です。
次の「四〇九号室の患者」はトリックを考えながら読み進めているとくどいほど丁寧な説明台詞が出てくるので、仕掛け