富樫倫太郎のレビュー一覧
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たった7名で構成されているSRO(Special Research Office for Extensive Investigations)。
警視長1名、警視正2名、警視1名、警部1名、そして会計などを扱う事務職2名。
アンバランスな人員が配置されている部署だ。
それぞれが裏事情をかかえている。
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近藤房子は想像していた以上に最凶のシリアルキラーだった。
直接山根のもとに連絡してきた房子は、東京へ戻り殺人を続行すると告げる。
SROのメンバーたちは房子の行動には必ず理由があると、行動分析を進めるがどうしても東京に戻った理由がわからない。
やがて、近藤薬局に残されていた大量の薬剤に注目した結果、...続きを読むPosted by ブクログ -
房子さん、、昔から悪だったのね。
というか、悪いことをしているって本当に意識がなくやっていて、自分にのって、嫌なものを消すにはどうしたらいいのかってことが中心のような気がした。
ここまで徹底して自分主義でいるってすごいかもしれない。
まだ、続きが出そうな予感。Posted by ブクログ -
再登場。房子さん。出てきてくれました。
見えていても、見えないものがあるかあ。なるほどー。いい推理でした。
顔中に画びょうを刺されちゃった麗子さん。
強気にでれば、ひるむこともあるか。
なかなかの反撃ぶりでした。Posted by ブクログ -
房子復活!というか、いやーー、しぶとい。このおばさん。考え方というか非情さがすごく、でてる。
今後もこの人が登場するみたいなので、続々です。
途中、あまりに壮絶で、読み飛ばし、再読してしまいました。
またまた、SROに犠牲者がでて、、、Posted by ブクログ -
面白くて読みやすいが
内容が中だるみしているか?
このシリーズは
軽い事件が絡み合って
同時に進行して、
そして、同時に解決するので
後味はスッキリである。
今回は投げ込まれるお金の謎と
いたずらされる猫の話。
猫が水彩絵の具でオーバーザレインボーを
唄う謎の男に七色にいたずらされる。
この発...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ3作目。
小早川警視をはじめ相変わらずのキャラで楽しく読めます。
脇役の人々のプライベートが暴かれるので、必読でしょう。
4作目読みたいです。Posted by ブクログ -
面白くて一気に読んだ。やっぱり近藤房子は桁ハズレと言うか別格だわー。本編ではダンナは房子に引きずられて みたいなイメージだったけど これを読むとイメージ変わる。この妻にして このダンナありって感じ。似合いの夫婦。Posted by ブクログ
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KY刑事とはよく言った。本当にこんな刑事はいないと思うけど。0課の面々は相変わらず。
前作の逃がした犯人の話も出てくる。
今回の敵は強敵。捕まえられるのか。
一気読みでした。続きも楽しみ。Posted by ブクログ -
だいぶ近藤房子のことも追ってきたな〜麗子さんが痛々しい………麗子さんを痛めつけるあたり作者も良い意味で容赦ないよなと思いました。やっぱりどんどん続きが読みたくなる。ハリーが好きです。Posted by ブクログ
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面白かった。このシリーズ読み進めて行くとシリアルキラーが当たり前になってきて、そんな思考も考えてみたらぞっとするけどそれも作者の狙いのような気もする。Posted by ブクログ
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富樫綸太郎による広域捜査専門集団の活躍を描くシリーズ第5弾。
本作でついに近藤房子との対決にようやく一区切りがつく。そこにいたるまでの房子とSROの面々との駆け引きが実に面白い。
副室長の麗子は房子に襲われた時の記憶からPTSDに近い症状を発症しており、時折精神的に耐えられなくなる。木戸沙織は房子に...続きを読むPosted by ブクログ -
面白い。いくつかの事件が並行して起こり。それらがいくつかの短編として書かれており、最後は一つにまとまってゆく。一つ一つは小さな事件ですけど、たまにはこんなのも良いかも。Posted by ブクログ
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連続刊行3作目でシリーズ4作目。悲しい事件でした。しかしここまで空気を読まない警部どのは素晴らしい! 小泉君、ピッタシだったね~Posted by ブクログ