あらすじ
小泉孝太郎好演、テレビ東京系列「警視庁ゼロ係」の原作!生活安全課「なんでも相談室」、通称〇係に持ち込まれた名門高校の女子生徒の飛び降り自殺事件。KY(空気が読めない)変人キャリア刑事が鋭い観察眼で人の心を見抜き真相に迫る!無礼な男だが独特の知識と観察眼で「非常識捜査」が冴える!シリーズ第二弾!
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シリーズ二作目も面白かった~!
小早川のキャラが好き。
空気を読むとか皆無で悪気無く事実をそのまんま言っちゃうとこに毎回ニヤニヤ。
ストーカーの件も自殺の件も、まぁ、ツッコミどころは満載ですが、楽しく読めました!
止まらなくなってきたのでこのまま三作目もいっちゃお。
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女子高生の相次ぐ飛び降りと互いにストーカー被害を訴える男女。何らかの障害を思わせる冬彦の特性が読み進むうち個性に思え、実はお人好しな面が描かれた高虎とのコンビも可愛い。副理事長の妹で罰を当てるという美少女生徒も華がある。冬彦をはじめ多くを語らない不登校の描き方が一律でない所も良い。結末が惨いなあ、、
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0係の第二弾目。今回も主流の事件の他にいくつかの謎を解いていくのだけれど、前回よりもメンタリズム要素は薄く、しかも内容が非現実的だったかな。冬彦さんは面白かったけれどさ。また、近藤房子がチラリと出てきたり馬の場面だったり、SROと大きな世界で物語を作っていくのかな。このシリーズは気になるので読み進めるとする。
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KY刑事とはよく言った。本当にこんな刑事はいないと思うけど。0課の面々は相変わらず。
前作の逃がした犯人の話も出てくる。
今回の敵は強敵。捕まえられるのか。
一気読みでした。続きも楽しみ。
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シリーズ2作目です。
前作では、
KY刑事の小早川冬彦のキャラクターが、
いろいろ盛り込み過ぎて、後半からは、
多少のゲンナリ感もありましたが…、
本作では、
相棒刑事の寺田高虎のリアクションもよく、
KYといぅよりも、ドSといぅ感じで、
バランスのよぃコンビになっていました…。
お話も、
2つの事件ともに、その決着の仕方は、
若干のやっつけ感も、感じましたが…、
ご都合的ではなかったので、良いでそぅ…。
前作は、★2つの低評価でしたが…、
本作は、キャラクターも、お話も、
バランスが良く仕上がっており、
及第点以上も付けられるんではなぃかと…。
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シリーズ第2弾。無神経で、超頭のキレるキャリア刑事の小早川冬彦の前に立ち塞がるのは美貌の女子高生。ユニークなキャラクターの刑事たちが登場する面白警察小説。
名門高校の女子高生連続自殺事件を巡り、小早川冬彦の推理が冴える。
あの近藤房子もチラりと登場し、もしかしたら、この先、小早川冬彦と近藤房子の対決もあるのかと期待が膨らむ。
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女子高生の連続飛び降り自殺案件とストーカー案件で話が進んでいく。
最初は面白く読んでたが、なかなか間延びして480頁は自分としては長かった。最後の方は飽きました。
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お初です。シリーズ第2弾とのこと。
キャラ設定に特徴を持たせているが機能しているのかな?
反則のような犯人とトリック、そしてラッキーな結末。
すごく面白くなりそうな予感のまま最後に至った感じ。
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女子高生の連続自殺事件の謎。すごく謎いめいていてどんな結末かと期待したら、まさかの結末。テンポが非常に良いので期待していただけにちょっと残念。
小早川が人の本心を見抜く力はずば抜けているが、その根拠がもう少し詳しく書かれているともっと小早川が頼もしく見えるのに・・・。
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ゼロ係シリーズの第二弾。高虎もだいぶ冬彦のあしらい方が上手くなってきたし、バディ感が出てきたように思う。
犯人の目星がついてきたあたりから面白くなって、中盤から一気読みしたけれど、私は推理小説としてこの本を楽しみたかったなと読み終えたあとに感じた。
犯人が特殊能力を使って殺人する…という内容だと、殺人を立証できないし、犯人を逮捕して事件解決とならないのでスッキリしない。犯人は特殊能力を使って何人ものターゲットを死に至らしめたことで、バチが当たり、自分がしっぺ返しを食らったという結末しかこの設定だと描きようがなかったんだろうな。
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生活安全課何でも相談室への、高校生の娘の死を「自殺ではない。調べてほしい」という訴えをキャリヤ警部の小早川冬彦と巡査長寺田高虎が調べることになった。すると、お嬢様私立高校の生徒が続けて2人自殺していたことが分かる。捜査のためにその高校に2人は乗り込んでいく。
微妙な空気を読まずに言いたいことを言う小早川と高虎や周りの人間とのやり取りが、ある意味痛快ではある。
人を自死に追いやる恐ろしい犯人との対決が緊迫感を生んでいるが、結末はこれしかなかったのか。思いもつかないあっと言わせる犯人の追い詰め方が欲しかった。小早川はそれができるキャラクターだと思うのだが。小早川警部はアスペルガーかなあ。
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シリーズ第二弾。
相変わらず、冬彦刑事が凄い観察眼で事件の被害者や加害者の嘘を暴き、解決に導いていく。
しかし、今回の女子高生連続自殺事件の女子高生たちがどうして次々と自殺してしまうのか、どうやらそれには裏があるのでは…と思うが、それがわからない。
KYながらも相棒の高虎との良いコンビで、なんとか事件解決に持ち込むが、今回の事件はやるせない。
2018.4.7
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2作目か・・・。
2作目にして、何だかわからない展開。小早川の最強の敵となるのかね。また復活してきそうな気がする。SROシリーズの近藤房子と組んだりするのかな。
SROシリーズともコラボがあったりするのかな。追々と読んでいこう。
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シリーズの第1弾「ファイヤーボール」を読んでいないので何とも言えないが、これは純粋な警察小説なのだろうか。
警察を舞台にしたオカルトミステリーのような展開で、読んでいて少し戸惑ってしまった。
名門高校の生徒が相次いで自殺をする。
変人キャリア警部の小早川は、周囲の困惑を気にもせずに、思うがままに強引に捜査を進めていく。
相手の表情やわずかな変化を観察し、隠されている感情や事実を見抜く力は素晴らしい。
だが、人間的には難ありすぎの性格はなかなかに面白い。
寺田とのバディぶりにもその個性は表れている。
影で事件を操っていた真犯人。
直接手を下したわけではないし、まして何かの仕掛けで生命を奪ったわけでもない。
たぶん罪に問うことは無理だろう。
現在の法律の外にある、つまりは常識外の出来事だからだ。
結果的に真犯人はいつの日か社会に復帰してくる可能性を残したまま物語は終わる。
ふと思ってしまった。
もしも本当にこの物語のようなことがあったとしても、事件性はないと判断されて闇から闇へと消されてしまうのだろうと。
展開や結末とはまったく別の怖さが、この物語にはあるような気がした。
Posted by ブクログ
第2弾!
最近はミステリーを良く読むが
私はアホなのか?
犯人は最後まで分からない。
謎解きもほぼ解けない。
だから最後は意外と一人で感動していたりする。
今回も分からない・・・・自殺と言いながら
トリックがあるんだろうと思いながら読み進めたが・・・
相手の心に入り込み催眠療法をかけちゃえる能力?
なんじゃそりゃ~?
実際に相手の心をコントロールできる人も
いるのかも知れないけど
小説という非現実的な世界に
更に非現実的な能力が今ひとつしっくり来ず。
※さりげなくSRO(別の小説)の
犯人の捕り物などを入れ込んでいたりして・・・・
遊び心が楽しかったりする。
Posted by ブクログ
生活安全課0係シリーズ、2作目。
事件そのものはちょっと非現実的でぶっ飛び過ぎてたけど、kYで突き進む小早川と彼に振り回される高虎のコンビ感は前作以上に小気味よく、最後まで楽しく読めた。SROシリーズとの関連もあり、今後の展開に期待を持たせられる。
Posted by ブクログ
空気が読めないが、人の心理は読める。警察大学出のキャリアにも関わらず、現場勤務を希望する風変わりな主人公、小早川冬彦と愉快な仲間たちが繰り広げる刑事モノ。第二弾。
KY刑事冬彦の型破りな言動は今回も小気味よいものの、現代版メデューサのような設定はちょっと無理があるような気もするかな。
Posted by ブクログ
これが最終巻であれば、多少納得できたのだが・・・
最後の最後まで緊張感が途切れず面白かった。ただし、
敵が強すぎる。最強のラスボス。そして棚からぼた餅的な勝利。次巻が色褪せてしまわないか不安になった。
あらすじ(背表紙より)
杉並中央署生活安全課「何でも相談室」、通称0係に娘の死の真相を調べて欲しいという相談が持ち込まれる。今年だけで名門高校の女子生徒が二人、飛び降り自殺をしているのだ。0係の変人キャリア警部・小早川冬彦は相棒の万年巡査長・寺田高虎と高校を訪れるが、そのとき三人目の犠牲者が…。KY(空気が読めない)刑事が鋭い観察眼で人を見抜くシリーズ第二弾!
Posted by ブクログ
このシリーズは複数の事件を並行して解決していくのだが、接点がないなら短編として別個にしてはいけないのかな?内容としては題材が催眠術だからか、ややこじつけ的な感が否めず、千里眼シリーズなどには到底及ばない。
Posted by ブクログ
生活安全課0係シリーズ第2弾。前作をかなり前に読んでいるので、間が空いてしまい、内容をほとんど覚えてないが、この作品単体でも楽しめる。冬彦のKY感と高虎のいい加減さが相まって、SROとは違う雰囲気で面白い。今回は同じ高校の女子生徒が3人続けて、自殺した事件を追いかける。黒幕の神ノ宮美咲は近藤房子を彷彿させる。今後、SROとも絡んでくるらしく、すごく楽しみ。