富樫倫太郎のレビュー一覧

  • 堂島物語2 青雲篇

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    主人公の吉左は、身分違いだが想う人・加保と一緒になることができた。その過程では、駆け落ちが露見し袋叩きにあい番屋に入れられ、ハラハラした。加保と一緒になるという夢をかなえ、もう一つの夢である米仲買になることも前に進んでいく。吉左のたぐい稀な取引の才能と努力に助力してくれる人がたくさんいることは素晴らしい。彼に向けて、「易き道ではなく厳しき道を選ぶ」ことを頼もしく思うという発言は自分にも発奮になった。

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    2016年03月30日
  • 堂島物語1 曙光篇

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    享保期の大坂の米市場を舞台にした物語。時代小説でありながら、取引市場の仕組みや雰囲気を感じられて面白い。主人公の吉左は、継母に追い出されるように大阪の米問屋に奉公に出される。当時としては遅い16歳の時である。しかし、村にいたときに寺で暮らしたこともあり、読み書き算盤だけでなく、和尚の崇高な精神も学んでいた。おかげで、米取引で身を立てるために周りの様々な情報に耳目を開き、本当に役立つ情報を自ら選んでいく姿が凛々しく思う。吉左は、黙認されていた「つめかえし(今の先物取引)」で儲けていく。今後、どんな風に設けていくのか楽しみである。

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    2016年03月25日
  • 生活安全課0係 ファイヤーボール

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    小泉孝太郎イイ!天才だけどKY、でも憎めないのは彼の品の良さがあればこそ。シリーズ化してほしい!!!

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    2016年03月16日
  • 生活安全課0係 ファイヤーボール

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    読む機会を逸していた作家の一人。
    ドラマ化をきっかけにやっと読めた(ドラマ完結後)。

    ドラマでは大部分の登場人物が大幅に改変されていたので、
    既読後だったらドラマの方を楽しめなかったと思う。

    結果、別物としてどちらも楽しめたので結果オーライ。
    続刊や別シリーズも読んでみよう。

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    2016年03月12日
  • SRO episode0 房子という女

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    うーん、どうだろうなあ、潜在的なシリアルキラーが触発されて覚醒しなければ良いのだが・・・と、心配になってしまうよ。

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    2016年03月09日
  • 生活安全課0係 ファイヤーボール

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    この作者は好き。
    SROの近藤房子もコミカルな感じで書かれていておもしろい。

    東大卒のキャリア警官が、所轄の杉並警察署の生活安全課なんでも相談室に配属される。

    これは主人公が希望したから。

    連続放火犯と裏家カジノと一見なにも関係なさそいな事件が結びついていく。

    主人公はかわりものだが、抜群の知見があって、参考になる心理的描写が多い。

    シリーズものだし続編を読みたい。

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    2016年03月08日
  • 信玄の軍配者(下)

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    晴信と雪姫のエピソードも好きだけど、四郎左と千草のエピソードはもっと好き。それ以上に晴信と四郎左の関係性もすごくよい。シリーズの中でこの組み合わせが一番好きかも。

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    2016年03月06日
  • SRO episode0 房子という女

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    201602/とても引き込まれる語り口で、電車乗り過ごす始末だった笑。完全に悪だってわかってても、房子の過去の犯罪がうまくいくと見事と思ったり、ある意味まともな反応側の敏美ちゃん達のほうにイラっと思えたり、恐ろしい…。そして何より一郎のモンスターぶりが怖い。

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    2016年03月06日
  • SRO2 死の天使

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    「SRO 死の天使」

    今度は病院が舞台!
    シリアルキラーはなんと敬虔なクリスチャン!

    重病患者に対して死とは何かを説いて決して死は怖くない!神様のところに帰るだけと説き、危篤状態になっても患者が治療を拒むように持っていく。

    なんとも手間のかかる殺人だけど、これで10年以上年間24人も殺していた。

    怖いなぁ。

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    2016年03月02日
  • SRO1 警視庁広域捜査専任特別調査室

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    「SRO I」

    今度も警察もの!でも、なんだか難しい。
    なんてったってチーム全員がキャリアで一癖も二癖もあるある!

    そんなチームで、未解決の事件を解決していく!

    多少無理はあるけど小説なんでね。

    いやぁ、頭もいいし、スマートな考え方で自由にさせてくれるし何より守ってくれる!そんな上司最高だね!

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    2016年02月28日
  • 生活安全課0係 ヘッドゲーム

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    そっちネタかぁ。悪くはないけど、ちょっと物足りないかな。まぁ、精神力で勝った、じゃないだけマシだけど

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    2016年02月27日
  • SRO episode0 房子という女

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    SROのスピンオフ。

    近藤房子というシリアルキラーの誕生秘話。

    秘話というほど立派なものではなく、中学生の時に実父を殺してからの経歴がすごすぎる。

    殺害しまくりで、しかも残忍な手口も描かれているので気持ち悪い。

    続きが気になりすぎて、一気によんでしまった。

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    2016年02月27日
  • 箱館売ります(下) - 土方歳三 蝦夷血風録

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    あの事件は実際にあったことみたいですね。
    読みやすくて一気に読んでしまいました。
    あんま土方は関係ないけど(活躍はとてもしてた)、私みたいな土方ファンが読むきっかけとはなって五稜郭でこんな事件があったんだなって

    おもしろかったです!

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    2016年02月21日
  • SRO6 四重人格

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    帰ってきたぜ!!SRO!!!!!

    休職組も復帰だぜ!!

    久しぶりにメンバー全員が顔をそろえて新たなる敵との対決です

    今回のシリアルキラーは殺人自体を生業としている・・・殺しの請負人

    ニヒルでハードボイルド・・・そして多重人格

    さてさて・・・・・・・

    脇で語られるのはSRO面々・・・・それぞれの事情であります

    自身の未来

    家族の未来

    SROの未来

    最終局面のあっけなさには肩透かしの感はありましたが

    こりゃーシリーズまだまだ続くねー

    てな内容で

    楽しみが増えたよー

    とうれしくなるような内容でした(#^^#)

    近藤房子の取り扱いは今後どうなるのか興味津々・・・・・

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    2016年02月17日
  • SRO6 四重人格

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    近藤房子との戦いに終止符を打ったSRO(警視庁広域捜査専任特別調査室)メンバーが其々の個人的な問題に取組みながら、新たな殺人鬼(4重人格:はやしば秀秋、工藤和也、プリンス、ネフェルティティ)とに逮捕(戦い)に挑む。久々のシリーズの新刊で面白く読めた。この殺人鬼は強く格好良い完璧主義者で且つ、近藤房子に匹敵する残忍性を持つ。逮捕されるも裁判により今後、に続く様な終わり方だった。

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    2016年02月14日
  • 生活安全課0係 ヘッドゲーム

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    シリーズ2作目です。

    前作では、
    KY刑事の小早川冬彦のキャラクターが、
    いろいろ盛り込み過ぎて、後半からは、
    多少のゲンナリ感もありましたが…、

    本作では、
    相棒刑事の寺田高虎のリアクションもよく、
    KYといぅよりも、ドSといぅ感じで、
    バランスのよぃコンビになっていました…。

    お話も、
    2つの事件ともに、その決着の仕方は、
    若干のやっつけ感も、感じましたが…、
    ご都合的ではなかったので、良いでそぅ…。

    前作は、★2つの低評価でしたが…、
    本作は、キャラクターも、お話も、
    バランスが良く仕上がっており、
    及第点以上も付けられるんではなぃかと…。

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    2016年02月07日
  • SRO6 四重人格

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    どハマりしたシリーズの第6弾。近藤房子には敵わないけど、今回のシリアルキラーもなかなかイカれた人物だった。
    面白くてスイスイページが進んでいった。

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    2016年02月03日
  • 生活安全課0係 ファイヤーボール

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    201601/期待通り、富樫作品は面白い。このシリーズも、クセもアクも強い登場人物達が作中で生き生きとしてて楽しめた。SROファンにはニヤリ、なサービスも笑。たくさんの事件が同時進行し、一部消化不良な感もあるけど、今後の刊行も楽しみ。

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    2016年01月30日
  • 生活安全課0係 ヘッドゲーム

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    シリーズ第2弾。無神経で、超頭のキレるキャリア刑事の小早川冬彦の前に立ち塞がるのは美貌の女子高生。ユニークなキャラクターの刑事たちが登場する面白警察小説。

    名門高校の女子高生連続自殺事件を巡り、小早川冬彦の推理が冴える。

    あの近藤房子もチラりと登場し、もしかしたら、この先、小早川冬彦と近藤房子の対決もあるのかと期待が膨らむ。

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    2016年01月22日
  • 生活安全課0係 ファイヤーボール

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    型破りなキャリア刑事が活躍する警察小説の新シリーズ。

    署内の役立たずを集めた島流し部署、生活安全課の何でも相談室、通称0係。そこに異動して来たキャリアのKY刑事・小早川冬彦。島流し部署と変わり者のキャリアというのは、ありふれた設定ではあるのだが、冬彦のプロファイリングと些細な事件にでも、形振り構わず立ち向かう正義感が面白い。

    富樫倫太郎の『SRO』シリーズとテレビドラマの『相棒』に佐藤青南の『行動心理分析官・楯岡絵麻』シリーズを掛け合わせたような作品。

    また、『SRO』シリーズにも登場するキラー・クイーン、近藤房子がチラリと登場するサービスもあり、富樫倫太郎ファンならニヤリとするだろう。

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    2016年01月15日