富樫倫太郎のレビュー一覧
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評価は3.
内容(BOOKデーターベース)
警視庁に新設された広域捜査専任特別調査室、通称「SRO」。総勢7名の小所帯にもかかわらず5人がキャリアという、管轄の枠を越えた花形部署のはずが、その内実は訳ありだった。山梨で発見された白骨死体をきっかけに、史上最凶の連続殺人犯「ドクター」を追う調査員たち...続きを読むPosted by ブクログ -
性同一性障害の女性が自殺、その真相をという内容。今回は同時進行する事件が他になく、妹の視点と絡めて進められる。KYぶりとか、課員とのやりとりもあまりなく、普通(?)ぽくなっちゃったかな。読みやすかったけれど。気になったのは、登紀子さんかな。もう少し出てくるのかと思ったけれど、最後はすっと終わってしま...続きを読むPosted by ブクログ
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脅迫ハガキと人探し、ゴミ放置の相談を追う。今回は、メンバーにまつわることなく、冬彦の嘘発見器ぶりのみで、さっぱりしすぎの感。課員のやりとりにしても事件の関係者ももう少し掘り下げても…少々がっかり。Posted by ブクログ
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シリーズ物の第三弾目。メインの事件は二つあり、それが最初から通しで最後に解決されるが、今回は課員それぞれが軸になって章が展開されている。そのせいもあってか、最初から読むと時間が行ったり来たり。今後ストーリーは続いて行くだろうから、メンバーの側面を知るということで、こういう内容もいいかもね。ただ、その...続きを読むPosted by ブクログ
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2作目か・・・。
2作目にして、何だかわからない展開。小早川の最強の敵となるのかね。また復活してきそうな気がする。SROシリーズの近藤房子と組んだりするのかな。
SROシリーズともコラボがあったりするのかな。追々と読んでいこう。Posted by ブクログ -
面白かったー。看護師さん家族のその後とかも気になるけど…。あと、子供達一人一人の事ももっと深く書いてほしかった。最後は一気にバタバタと終わった感じ。いくらなんでも解析早すぎないかな?近藤房子はまた外に出るのね。早く続き読みたい。Posted by ブクログ
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大好きなSROシリーズ。
登場人物の細かな描写が個人的な魅力だけど、
でもちょっと後半の展開バタバタと行き過ぎで、
登場人物の解像度が浅く見えたの残念。Posted by ブクログ -
シリーズ第5弾。
ドラマ化されたからなのか、やたらと本屋に山積みされるようになった。この間までは、そんなにメジャーなシリーズではなかったのに…
今回「何でも相談室」こと0係に、24歳の孫を探して欲しいと言う老夫婦と、何年か前に自分が書いた記事が元で自殺した少女の父親から脅迫されていると言う男性が相談...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。
何十年に渡って女性を誘拐し殺してきた、「シリアルキラー」をプロファイリングを駆使して追い詰めていく。
SROのメンバーのキャラが立っていて、それぞれ気になる過去を持っている。
謎解きが面白いというより、捜査の過程やキャラクターが面白かった。
次巻が楽しみ。Posted by ブクログ -
自殺か他殺か。亡くなったのは、かなりの美少年。が、実は女性だった。
小早川くん達は、その事件の背景を掴むために、その男性(女性)の過去を関係者に聞いていく。関係者たちが、何とは無しに興味深い人たちだった。Posted by ブクログ -
201707/ドラマにあわせてなのか発刊ペース早い気が。新作読めるのは嬉しい。序盤で真相がわかりやすいけど、人物描写含め、今作も面白かった。Posted by ブクログ
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4月-6。3.5点。
生活安全課0係シリーズ第4弾。
性同一障害の女子大生が、焼身自殺。
自殺か疑う親友の女性が、再捜査を要望。
はたして、自殺か他殺か。
読みやすい。結構面白い。次作も期待。Posted by ブクログ -
シリーズの第1弾「ファイヤーボール」を読んでいないので何とも言えないが、これは純粋な警察小説なのだろうか。
警察を舞台にしたオカルトミステリーのような展開で、読んでいて少し戸惑ってしまった。
名門高校の生徒が相次いで自殺をする。
変人キャリア警部の小早川は、周囲の困惑を気にもせずに、思うがままに強引...続きを読むPosted by ブクログ