富樫倫太郎のレビュー一覧

  • 神威の矢(下) - 土方歳三 蝦夷討伐奇譚

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    いや〜上巻に続けて旅行先で面白く一気読みした。幕末の蝦夷での新天地を夢見た旧幕府軍での土方歳三と虐待を虐げられていたアイヌの勇者タリコナが陰陽師阿部泰成と手を組み、別の王国を蝦夷に作ろうとする妖怪の首領サン•ジェルマン率いるゾンビ軍団との戦いが面白い。殺傷石に封印された金色九尾の狐をサン•ジャルマンが呼び起こして蝦夷を舞台に死闘する。幕末時代の背景にオカルト、SF、ファンタジー要素満点の物語でその中にアイヌの迫害された生活が語られる。色々な要素が一つのストーリーとして結び付き楽しめた

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    2014年02月10日
  • 早雲の軍配者(下)

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    主人公・風摩小太郎の優しい人柄に魅かれた。

    軍配者を教育するという足利学校の存在を、この小説が初めて教えてくれた。
    いつの時代にも困難をはね除け、才を磨き、光解き放つ逸材はいるんですね。

    しかし、時は戦国。頻繁に大河ドラマの舞台にもなる時代。知名度の高い武将が又候と居る中で、新しいヒーローを見事発掘した著者に敬意を表したい。

    そのリズミカルな文体は読みやすく、矢継ぎ早に展開する物語に目が離せませんでした。

    時代物では、『のぼうの城』以来の傑作でしょうね。

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    2014年02月05日
  • 早雲の軍配者(下)

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    風魔小太郎のサクセスストーリーと、北条の戦が重なるような展開。
    話の節々が深い訳ではない、が、描かれる小太郎の爽やかな人柄が物語に明るい陽を差し込み、心地よい読み味をだしている。

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    2014年02月05日
  • 神威の矢(上) - 土方歳三 蝦夷討伐奇譚

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    幕末の榎本武揚率いる新政府軍が開陽丸他で蝦夷に逃げる迄の時代背景で、大昔のシバアの女王の復活をし王国を築く為、日本で封印されている龍の解放を目論むフランスから来たフリーメイソンの怪人、蝦夷の地でその龍を封印続ける陰陽師(安倍泰成)、蝦夷の松前藩で奴隷扱いのアイヌが織り成す話。最後に土方歳三が登場しこれからの展開が楽しみだ。怪奇フィクションで幕末の動乱と合わせた小説で斬新。

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    2014年02月01日
  • 早雲の軍配者(上)

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    北条早雲につかえた風間小太郎のお話。
    まだまだ話ははじまったばかりで、今後どのように話が展開していくか楽しみ。

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    2014年01月29日
  • 早雲の軍配者(上)

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    「軍配者」シリーズ第一弾。北条早雲に見出される少年風間小太郎が「戦の全般に関して君主に助言する専門家」という軍配者を目指す物語。風間小太郎というと風間一族の話かと思いきや、軍配者を目指すため風間一族とは袂を分けたり、足利学校で後の山本勘助と同輩となったりという展開もおもしろい。

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    2014年01月05日
  • 松前の花(下) - 土方歳三 蝦夷血風録

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    ネタバレ

    「土方歳三 蝦夷血風録」という割には土方さんの登場は少ないです。前作の「箱館売ります」より出てきません。
    ちょいちょい登場して、美味しいところを持っていく感じです。
    と、いう事で、題名通り、松前が主な舞台なのですが、人見・伊庭・蘭子の其々の思いが切なくて良いです。
    特に蘭子の壮絶な最期は土方への一途な思いとあいまって、グっときます。
    そして、藤吉のパン作りも、話の軸となって展開していきます。
    “箱館戦争、外伝”といった感じの印象で、楽しく読める話です。

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    2013年12月29日
  • 早雲の軍配者(下)

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    上巻からがらっと雰囲気が変わって戦の描写が多くなって動きが激しい。血生臭いだろう戦なのに、小太郎・四郎左・冬之助3人の存在が爽やか。清々しい終わり方。最後の「結びに代えて」も良かった。
    次の軍配者シリーズ文庫化が楽しみ。でも、SROシリーズも続きを早く出してほしい。。

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    2013年12月17日
  • 早雲の軍配者(上)

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    足利学校、名前しか知らなかった。そこで軍配者になるために学ぶことになった少年のお話。
    国同士の過去や利害が絡まって、単純な友情だけでは済まなそうところに惹かれる。小太郎がこれからどう成長していくのか楽しみ。歴史の知識がないので、今後それぞれの国がどうなっていくのか全くわからない・・・
    早雲の小太郎や民への想いに小太郎同様、泣きそうになる。素敵なお爺さんだ。

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    2013年12月17日
  • SRO5 ボディーファーム

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    201312/なんとも後味の悪い終わり方…そして、ひたすら麗子がかわいそう(と思われるのは絶対嫌だろうけど)で、いじらしく、涙。1巻から通して、ツメの甘さや後付けっぽい設定、海外モノに比べプロファイリングや捜査の杜撰さ等はあるけど、それらが気にならない程、SROメンバー達の変化や人物描写に味があっていい。まんまCSIの登場人物名を医院名や店名に使ってたりするのは直球の遊び心なのかな?房子含め各話の人物達も、CSIのキャラを彷彿とさせる部分があったり。

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    2013年12月12日
  • SRO4 黒い羊

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    201312/こまかいとこは気にせずガンガン読めちゃう。ハリーが主軸の回。ラストの不気味さと、麗子がかわいそうで続き気になる…早く次読みたい!

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    2013年12月12日
  • SRO3 キラークィーン

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    201312/ハチャメチャ感がパワーアップ。ややグロで容赦ない展開。事件そのものより、エリートだけど過去や私生活に傷持つメンバー達の心の闇や、結成当初にはなかった、ふとした時に見せるメンバーへの思いやり・信頼感の描写にグッとくる。今作では、木戸一家・麗子・久美子のおかれた状況、更に抱えてしまったものに胸が痛む…。どうかこの先のシリーズでは彼女達に幸せが訪れますようにと願わずにいられない!

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    2013年12月09日
  • 早雲の軍配者(下)

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    201311/良質の時代物エンタメ。面白かったー!読んでよかった!早く全シリーズ制覇したい。硬派な戦モノを求める向きには物足りないかもだけど、登場人物達の友愛や心の描写がイイ!

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    2013年11月29日
  • 早雲の軍配者(上)

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    201311/面白い!!登場人物がみんなイイ!!表紙で損してる(時代物好きには敬遠されそう)気がするけど、却って新規ファンの興味をひきそうでいいのかも。

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    2013年11月29日
  • 堂島物語5 漆黒篇

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    父は百助、母はお新。
    最下層の裏店に住む万吉の夢は、父が果たせなかった米相場の世界でのし上がる事。
    西日本の米が集まり取引される堂島に夢を求める万吉の物語。

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    2013年11月09日
  • 堂島物語3 立志篇

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    念願の米仲買人となった吉左は吉左衛門と名を改め自分の店「能登屋」を持つ。
    厳しい取り引きの中でなんとか儲けを出していく吉左衛門だか、天才米相場師・寒河江屋宗右衛門の大胆な取引に圧倒される。飯塚屋との出会い、かつての奉公先の窮地、妻の実家との関係と吉左衛門の廻りでは様々な出来事が起きてくる。
    そして竹の花、長雨での麦の不作、季節外れの蝗が指し示す先とは・・・

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    2013年11月06日
  • 堂島物語2 青雲篇

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    丁稚にあがって2年、左吉は雑用に追われながらも未公認の先物取引「つめかえし」で相場師としての才能を開花させていく。
    様々な出来事に出会い成長してゆく左吉、身分違いの恋も・・・

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    2013年11月05日
  • SRO5 ボディーファーム

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    久々です、近藤房子。もう本当に嫌だ、房子。死んでくれ!と思ったけどまだしぶとく生きてるのね…。後半に進むにつれて、どうなるのどうなるの?ってハラハラしながら読みました。麗子の精神面がやばいと思う。これ、近藤房子とSROとのハラハラドキドキもあるけど、SROメンバーたちのサブストーリーが濃すぎてそっちのが気になる。まだまだ続くよね、これは。楽しみです。

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    2013年08月30日
  • 箱館売ります(下) - 土方歳三 蝦夷血風録

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    こちらは土方さんが上巻よりはでてくる

    鋭い洞察力本当すごい

    国を守るため敵も味方もなく国を守りたいと思う人々と戦う姿かっこいい

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    2013年08月27日
  • 箱館売ります(下) - 土方歳三 蝦夷血風録

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    いい所持っていくなー、土方さん。
    幕府も明治政府も関係なく、日本というものを守ったというのがいいですね。

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    2013年08月18日