富樫倫太郎のレビュー一覧

  • 信玄の軍配者(下)

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    軍配者シリーズ第二弾.今作は山本勘助の数奇な物語.
    戦国時代の中にあっても,君主の鞍替えが珍しくない軍配者という職は興味深い.富樫さんの読みやすく人情味溢れる作風は大好きです.時代物が好きな方はぜひ一読を.第三弾も積読してるので近々に読みたいと思います.

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    2014年08月12日
  • 謙信の軍配者(下)

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    【上巻と同じ】「信長の野望」や「軍師官兵衛」による歴史熱再燃で、本屋にてジャケ買い。
    後で知ったのですが、北条家、武田家、そして上杉家という三家の物語の三部作目だったのですね。最終作から読んでしまって少し残念でした。
    題名こそ「謙信の軍配者」とあり、宇佐見定行が主人公のように思いましたが、実際は武田家の軍師・山本勘助が話の中心です。
    人物描写もはっきりしていて生き生きとしており、ストーリーも変化に富んで、どんどん引き込まれていきます。
    特にクライマックスの第4次川中島の戦いの描写は、臨場感もあって素晴らしかったです。勘助の死も、ある意味淡々と描かれているのですが、むしろその方がリアルなのだろう

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    2014年08月05日
  • 謙信の軍配者(上)

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    ネタバレ

    「信長の野望」や「軍師官兵衛」による歴史熱再燃で、本屋にてジャケ買い。
    後で知ったのですが、北条家、武田家、そして上杉家という三家の物語の三部作目だったのですね。最終作から読んでしまって少し残念でした。
    題名こそ「謙信の軍配者」とあり、宇佐見定行が主人公のように思いましたが、実際は武田家の軍師・山本勘助が話の中心です。
    人物描写もはっきりしていて生き生きとしており、ストーリーも変化に富んで、どんどん引き込まれていきます。
    特にクライマックスの第4次川中島の戦いの描写は、臨場感もあって素晴らしかったです。勘助の死も、ある意味淡々と描かれているのですが、むしろその方がリアルなのだろうと思わされまし

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    2014年08月05日
  • 早雲の軍配者(下)

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    ネタバレ

     足利学校で学ぶ小太郎にも仲間ができる。足利への道で命を救ってもらった代わりに身分を偽り入学した勘助、北条の宿敵の孫であるが学校では学友の冬之助。

     入学から四年半、伊豆からの知らせは早雲の死を告げるものだった。伊豆に帰る小太郎についてきた勘助は京へ、冬之助は駿府へ向かう。

     足利へ帰り学を積んでいた小太郎に伊豆への帰還の命が下る。相模と接する武蔵の国を治める扇谷上杉氏との戦が始まるという。

     小田原に戻った小太郎だったが、対する扇谷上杉を率いる軍配者は駿府今川で戦の経験を積んでいた冬之助だった。

     扇谷上杉氏と北条氏の戦、高輪の戦いが始まる。


     さて、上下間通しての感想です。

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    2014年07月05日
  • 早雲の軍配者(上)

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    ネタバレ

     伊勢宗瑞、のちに北条早雲と呼ばれた男は豆州韮山のちにほぼ隠居の身であったが心配事があった。

     息子の氏康は自らが鍛え上げ心配はない。懸念は孫の千代丸だった。武家に似合わず優しい幼子が伊豆、相模の二国を治める将来に自分はいない。誰か自らの意思を受け継ぎ、千代丸を導いてくれる助言者を探していた。

     韮山の香山寺の和尚から人並み外れた子を見つけたとの知らせが宗瑞の耳に入る。かつて相模の忍、風間党を率いた男の残した倅だった。名を小太郎。兵書を与えてみると喜びそれを読んだ。

     宗瑞は小太郎こそが千代丸の力になると考え、軍配者となるべく小太郎を日本最大の学び舎である足利学校に送った。


     上巻は

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    2014年07月05日
  • 信玄の軍配者(上)

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    戦国時代の物語は、軍師の話が特段面白いのだが、山本勘助については、あまり生涯が知られていないだけ、その分歴史ファンとしては興味をそそられます。
    異形な風貌から他人に認められなかった山本勘助が武田晴信にその才を認められ、召抱えられるところは涙しますね。
    醜い風貌で偏見をもたれてる山本勘助の精神の強さ、優しさにドンドン引き込まれていきます。
    武田晴信や原虎胤など、武田の重臣をすごく魅力的に描いています。下巻が楽しみです。

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    2014年06月08日
  • 謙信の軍配者(下)

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    201406/最終巻は軍配者達というより、晴信・景虎メインになってしまったのは展開的には仕方ないにしても、やはりいささか物足りず。そんな中、都度都度描写される四郎左一家の物語には何度も泣かされた。結末は、冬之助にそうさせる為に思えて、流れ的には見事な終着点だと思うけど、この世界にのめり込んだ読者としては、そうじゃない結末であって欲しかったー!!でも三部作ともとても楽しんで次々とページめくる手が止まらなかった。

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    2014年06月08日
  • 謙信の軍配者(上)

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    謙信の軍配者 というタイトルではあるが、内容の半分は 信玄の軍配者 の続きだ。
    謙信と冬之助 の出番・存在感よりも、信玄と勘助のほうが印象強い。
    なればこそ、このシリーズを読んできた者にとっては欠かせない一冊であろう。

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    2014年06月06日
  • 謙信の軍配者(下)

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    想像が膨らむ。もっと続きが読みたい。やっぱり、学生時代の友は、いつ会っても当時に戻れる。そんな雰囲気を思い起こさせるような小説だった。

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    2014年06月05日
  • 謙信の軍配者(下)

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    ネタバレ

    これにて完結。景虎の下々のものなど関係なし!な振る舞いはどう天才であっても、晴信側贔屓になってしまうなぁ。結果はわかっていても、四郎左には千草や太郎丸のもとへ生きてかえってほしかったし、なんとかならんのか!と思いながら読みました。景虎に到着した暇を乞う冬之助の言葉が胸に染みます。小太郎や四郎左のこどもや孫たちが冬之助のもとで学ぶ日がくればいいのになぁ。

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    2014年06月01日
  • 謙信の軍配者(上)

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    ネタバレ

    待ってましたの最終章。川中島の戦い第2戦目までで上巻終了。舞台が長尾側に移るのかと思いきや、武田メインで前作のままな印象でした。それが長尾の戦い方の得体の知れなさを強調することとなってるんだけど、景虎の直感だけの戦いに両軍ともに振り回されて、軍配者たち形無し。晴信、四郎左共に私生活は大きな変化があって楽しめたけどこれ軍配者同士の戦いとしてはどう納めるのかしら。すぐ下巻読みます。

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    2014年05月31日
  • 信玄の軍配者(下)

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    武田家の存亡をかけた動乱の一年と、山本勘助の生涯のハイライトをうまくオーバーラップさせてある。
    多くの駆け引きが物語に妙を作るが、どこかあっさりとした書き味が、話を難しくし過ぎず、楽しめる。

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    2014年05月31日
  • 信玄の軍配者(上)

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    風林火山の圧倒的な印象とは、違う読み味。より人間臭い武田軍。風魔小太郎の快活な物語とは違う、どこか鬱屈した勘助の物語。下巻が楽しみ

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    2014年05月31日
  • 妖説 源氏物語 壱

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    「源氏物語」といいつつ、もう、光源氏は死んでいて、宇治十帖の時代です。
    主人公は、薫と匂宮。
    とくれば、以前のわたしなら、よまなかっただろうなぁと思います。

    「宇治十帖」って、お話が、ちょっと小粒じゃないですか(笑)
    やっぱり、大河物語って、1代目がすごい人で、2代目になると、おもしろさが少なくなってくる気がしますよねぇ。「三国志」とかでも。
    と思っていたんですね。

    でも、俵万智の「愛する源氏物語」を読んで、「宇治十帖」のおもしろさを知りました。ということで、ノベルス版がでているときから、けっこう気にしていた本です。

    えーと、源氏物語の時代と人物を使った短編の怪談話です。

    夢枕獏の「陰

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    2014年04月16日
  • 信玄の軍配者(下)

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    食うために戦をしていた時代、当時の最高学 府足利学校を卒業した山本勘助は軍配者とし て引く手あまたのはずだった・・。が、とあ る理由により出仕先がみつからず無為の時を 長らく過ごすことになる。そんな折り、信玄 暗殺の陰謀に巻き込まれることに。旧友との 再会、一世一代の大芝居を経て、信玄に取り 入り、二人三脚にて甲斐制圧への快進撃が始 まる。史実に認められた情報が少ない勘助 を、想像力豊かに、ポップかつリズムの良い 文体にて記す。最後のシーンは、ほろっとき ます。

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    2014年03月29日
  • 信玄の軍配者(下)

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    201403/早雲より読んでて辛い描写が多く、勘助ーーーっな巻。ゆっくり読みたかったけど、面白すぎて止まらなかった!

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    2014年03月05日
  • 信玄の軍配者(下)

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    勘助が武田家での地位を確立させ、若い晴信に率いられた武田家が勢力を拡大していくまでを描いている。
    上巻と違いひたすら合戦の話。
    苦境を乗り越えた先の成長というストーリーは単純なんだけれど、やはり読んでいて心地いい。
    次の話は長尾家へ。川中島の戦いがクライマックスなんだろうか、楽しみ。

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    2014年03月02日
  • 松前の花(下) - 土方歳三 蝦夷血風録

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    201402/これまた土方の出番は少なくともおいしい存在感とカッコいい役回り。パン職人を主人公においての展開は前作より市井の人々感がかかれていてよかった。パン職人が蘭子の頼みを果たしに行く場面は泣けた…。旧題より、今回のタイトルのほうが好み。

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    2014年02月16日
  • 箱館売ります(下) - 土方歳三 蝦夷血風録

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    201402/土方は、サブタイトル程の出番はないけど圧倒的なインパクトでカッコ良く書かれてた。ガルトネル事件ってよく知らなかったけど、史実と創作の融合でここまで面白く読ませるのスゴイ。金十郎や蓮蔵等、他キャラ達も良かった。他シリーズも出てるようなので楽しみ。

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    2014年02月15日
  • 早雲の軍配者(下)

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    北条氏について全然知らなかったのでとても勉強になった。
    「高輪原の戦い」はホントにドキドキした!冬之助の作戦に小太郎がどう対処していくのか。スカッとした!
    まだまだ軍配者とさて動き出したばかり、続きが楽しみすぎる!

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    2014年02月11日