富樫倫太郎のレビュー一覧
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4月-5。3.5点。
生活安全課0係シリーズ第3弾。
連作短編集。各キャラに脚光を浴びさせ、
猫に絵の具を塗る事件と、一般家庭にお金を入れる事件。
サラッと読める。Posted by ブクログ -
第2弾!
最近はミステリーを良く読むが
私はアホなのか?
犯人は最後まで分からない。
謎解きもほぼ解けない。
だから最後は意外と一人で感動していたりする。
今回も分からない・・・・自殺と言いながら
トリックがあるんだろうと思いながら読み進めたが・・・
相手の心に入り込み催眠療法をかけちゃえる能力?...続きを読むPosted by ブクログ -
生活安全課0係シリーズ、4作目。
2、3、4とシリーズを続けて読んだので、冒頭が前作の3作目と全く同じである事に少々混乱。まぁ、前作もSROシリーズも、時系列が結構ギュッと狭い範囲に収められているので、こういう構成もありなのかなと。
事件全容に対するやるせなさはともかく、前作で収めきれなかった0係...続きを読むPosted by ブクログ -
生活安全課0係シリーズ、3作目。
スピンオフ的な(?)短編集。0係シリーズのメンバーそれぞれに焦点を当てている。起こる事件はそれほど大きなものではないけれど、メンバーに隠された内なる闇がそれぞれ出ていて、今後のシリーズ展開にそれらがどう関係していくのかますます気になるところ。シリーズ読みには欠かせ...続きを読むPosted by ブクログ -
生活安全課0係シリーズ、2作目。
事件そのものはちょっと非現実的でぶっ飛び過ぎてたけど、kYで突き進む小早川と彼に振り回される高虎のコンビ感は前作以上に小気味よく、最後まで楽しく読めた。SROシリーズとの関連もあり、今後の展開に期待を持たせられる。Posted by ブクログ -
空気が読めないが、人の心理は読める。警察大学出のキャリアにも関わらず、現場勤務を希望する風変わりな主人公、小早川冬彦と愉快な仲間たちが繰り広げる刑事モノ。第二弾。
KY刑事冬彦の型破りな言動は今回も小気味よいものの、現代版メデューサのような設定はちょっと無理があるような気もするかな。Posted by ブクログ -
空気が読めないが、人の心理は読める。警察大学出のキャリアにも関わらず、現場勤務を希望する風変わりな主人公、小早川冬彦と愉快な仲間たちが繰り広げる刑事モノ。表題のファイヤーボールを使った放火犯を追い詰めていくっという本線以外にも、心理学も駆使しながら様々な事件に対処していく。軽快で読んでて面白い。文中...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズもの第四弾だけど、借り物のため初読み。
警部でありながら「何でも相談室」に席を置き、市民からの相談に応じる。
今回はなんと、自殺として処理された事件の再調査である。
性同一性障害の女性が焼身自殺をしたとされるが、親友は自殺ではないと思っていると言う。
真実は?
警部殿と呼ばれる冬彦のキャラが...続きを読むPosted by ブクログ -
生活安全課0係シリーズ第4弾。性同一障害で悩む女性が自殺したのは、本当に自殺だったのか、調べて欲しい・・・そんな依頼を受けて冬彦と高虎が捜査に動く。最後まで真相が分からなくて、一気に読んでしまった。シリーズを通して、課題だった冬彦の妹の千里の問題も解決を見たし、シリーズもここで一旦休憩なのだろうか・...続きを読むPosted by ブクログ
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生活安全課0係シリーズ第4弾。今回は同じマンションに住む住人の新聞受けに大金が置かれるという事件を軸に、0係のメンバーのプライベートが描かれる。時間軸が重複して、少し読みにくいところはあるけれども、それぞれに悩みを抱えており、それを知ることで、このシリーズの今後の展開にも愛着が持てるようになりそう。Posted by ブクログ
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記憶が確かならば次作と冒頭が全く同じ。何かの刷り込みか?内容はまあまあ面白いけど遺書に関するとこは書いた時期とか科警研である程度時期を特定できそうな気がする。Posted by ブクログ
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これが最終巻であれば、多少納得できたのだが・・・
最後の最後まで緊張感が途切れず面白かった。ただし、
敵が強すぎる。最強のラスボス。そして棚からぼた餅的な勝利。次巻が色褪せてしまわないか不安になった。
あらすじ(背表紙より)
杉並中央署生活安全課「何でも相談室」、通称0係に娘の死の真相を調べて欲しい...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズは複数の事件を並行して解決していくのだが、接点がないなら短編として別個にしてはいけないのかな?内容としては題材が催眠術だからか、ややこじつけ的な感が否めず、千里眼シリーズなどには到底及ばない。Posted by ブクログ
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生活安全課0係シリーズ第2弾。前作をかなり前に読んでいるので、間が空いてしまい、内容をほとんど覚えてないが、この作品単体でも楽しめる。冬彦のKY感と高虎のいい加減さが相まって、SROとは違う雰囲気で面白い。今回は同じ高校の女子生徒が3人続けて、自殺した事件を追いかける。黒幕の神ノ宮美咲は近藤房子を彷...続きを読むPosted by ブクログ
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やっぱり近藤房子とか琥珀さんほどは読んでてのぞっとする面白さは少なかったかなあ〜純粋な狂気よりも世間体とか混ざった大人のやつが好きだからかな。でも面白いです。Posted by ブクログ
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4巻までの話といったんきれて、1巻辺りで出奔した百助とお新の間に生まれた万吉の話。百助が荒れ、酒に溺れる。その百助が堀に落ちたとに見殺しにした万吉は、百助の気持ちを継ぐかのように米問屋に奉公に入る。吉左と同じ中年として。虐めが強烈だが、勝ち気な万吉は真っ直ぐに当たっていく。Posted by ブクログ
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シリーズ3作目。全体として続いてるけど、1本1本が独立もしているので、少し中途半端さも感じたが、メンバーそれぞれがいろいろ描かれており、それはそれで悪くはなかった。高虎が松下由樹にしか思えない私が怖い・・・Posted by ブクログ