富樫倫太郎のレビュー一覧
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03月-15。3.0点。
スカーフェイスシリーズ第二弾。第四弾が出たため再読。
淵上を名指しで出頭した無言の容疑者。片耳などを持参するが、完全黙秘。持参したPCには、閉じ込められた女性の動画が。。。
短め。オペレイターの目的は不明だが、敵として凄い感じ。Posted by ブクログ -
前作がとっても胸糞悪かったので今回はお手柔らかに…って思ったけど、前作ほどではないにしてもそれなりに胸糞悪めでした。。
でも終盤になるといっきにスピードアップする富樫作品はやっぱり面白いんだよなぁ。
そういえば本作は律子のスカーフェイスに一度も触れなかったような?!Posted by ブクログ -
02月-11。3.5点。
連続殺人犯「VEGA」を追い、取り逃がした女性刑事の主人公。取り逃がした際に顔にキズを負う。
4年が経ち、強引な捜査から捜査一課の閑職に左遷され。。
第4作が出たため、再読。スピード感溢れる展開はさすが。
続編ありき。次作も期待。Posted by ブクログ -
02月-09。3.0点。
捜査一課刑事の主人公。亡父も警察官。母とドライブ中にケガした「タコ」を保護。
管内で連続通り魔が発生。捜査は進まず。。。
うーん。あっさりし過ぎ感かな。読みやすいけど。軽い小説だった。Posted by ブクログ -
*「スカーフェイス」と呼ばれる女性刑事、淵神律子が所属するのは警視庁特別捜査第三係。来年に定年退職予定である坂東雄治刑事から相談事が律子に持ち掛けられる。坂東が敬愛する児童養護施設園長から、施設の卒業生・鷺沢鈴音の行方を捜して欲しいという依頼だった。現時点では事件に巻き込まれた確証がなく警察が乗り出...続きを読むPosted by ブクログ
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馬の悲惨さしか覚えていないが、それを世間に突きつけただけで価値ある。
ほんと、人間は身勝手で、それを自覚して生きることしかできない。それもできないならPosted by ブクログ -
2021-12-165変わったプロットで楽しく読んだけど、貧乏学生が救われないのには心が痛むなあ。それと主役の出番が少な過ぎないか?Posted by ブクログ
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12月-11。3.5点。
小早川警部シリーズ。杉並署から警視庁へ異動、またナンでも係的な部署へ。
21年前の殺人事件、大食いコンテストでの謎の腹痛など、解決しそうにもない案件を捜査。
筆力があるので、それなりに面白い。一気読みした。Posted by ブクログ -
202109/シリーズ4作目。テンポ良い文章・スピード感のある展開、今回も一気読みで楽しんだ。鈴音エピは逃亡理由や令市への信頼に納得いくだけのものがなく尻すぼみ感あって残念に思った。元自衛官の父親エピは、都合よく強かったりやられたりはあるものの、復讐を遂げさせてあげたいと思ってしまえる説得力と悲しみ...続きを読むPosted by ブクログ
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地域の事件ともいえない案件を扱う生活安全0課
そんなわざわざ調べる必要なんてないのに、と思っていたのに、、、
不幸の葉書は誘拐事件へ
成人した孫の失踪は殺人事件へと繋がっていく
2020/08/24 18:47Posted by ブクログ -
警視庁広域捜査専任特別調査室=SRO
SROシリーズの第8弾
乗馬クラブで起こったオーナーと馬の死
死因に不審な点なないと判断されるが、SROの山根室長は何か納得のいかないことがあり…。
動物好きにはちょっと切ない内容
馬肉食べるのやめようかしら…と思ったり…いや、食べた方がいいのか?と思ったり...続きを読むPosted by ブクログ -
なかなかユニークな作品。タコがどう絡んでくるのかと思ったらソクラテスとしてくるとは思わなかった。鉄太郎を優秀な刑事として強調しているわりには優秀さを感じるとこがなかったり翔太を釈放した後はほっぽらかしにしていたりツッコミたいシーンが散見するが読物としては成立しているのでそれなりに楽しめた。Posted by ブクログ
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*顔に傷があるため「スカーフェイス」と呼ばれる女性刑事・淵神律子。律子の顔を傷つけた連続殺人犯は、被害者の身体にアルファベット文字を刻み警察を挑発し続けていた。刑事としては致命的な「ある問題」を抱える律子は警察組織内で孤立し、意に添わぬ異動を命じられる。しかし、新部署で連続殺人犯逮捕への執念を絶やす...続きを読むPosted by ブクログ
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テレビ東京系で小泉孝太郎君主演で連ドラ化されてるものの原作。元々生活安全課0係シリーズの主人公なのだが、このシリーズは新しく本庁の特命捜査対策室に移動し、生活安全課で相棒だった寺田高虎巡査長の従妹の寺田寅三巡査長と相棒になり、ドラマに近くなった。実際には原作と云うよりもドラマにインスパイアーされた新...続きを読むPosted by ブクログ
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おぉ!久坂玄瑞が主人公の時代小説かな??!と、ワクワクして買ったけど違ったw
松陰門下生で久坂と同窓の、風倉平九郎という青年の視点で描かれた、久坂玄瑞の生涯。平たく言えばそんな感じだったと思う。
あくまで平九郎視点のため久坂と常に行動を共にする訳ではないので、久坂が沢山出てくる(はーと)と思って読ん...続きを読むPosted by ブクログ