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Posted by ブクログ
富樫倫太郎『スカーフェイス2 デッドリミット 警視庁特別捜査第三係・淵神律子』講談社文庫。
『SRO』『生活安全課0係』に続く警察小説シリーズの第2弾。今回もなかなか面白いストーリーで次作が楽しみになる。
ある事件で顔に深い傷を負ったことから『スカーフェイス』と呼ばれるアマゾネス系の女性刑事・淵神律子が新たな事件を追う。
今回は鬼畜系AV製作関係者が次々と猟奇殺人の被害者となる事件が描かれており、かなりグロい描写が多々あるので心臓の弱いか方はご注意を。また、猟奇殺人の背後で主人公の淵神律子個人に関わる事件も同時進行するという二重の仕掛けがあり、スリルが倍増している。
そして、またしても淵神律子の前に立ちはだかるのは謎の人物『オペレイター』……果たして、その正体は如何に……この結末からするとシリーズはまだまだ続きそう。
Posted by ブクログ
スカ―フェイスシリーズ、2作目。
1作目の前作で、淵神が特殊捜査第三係に異動になり、そのメンバーたちがなかなか曲者揃いでありながら淵神を上手くサポートしていて捜査の過程そのものは面白く読める。今回、事件の描写がかなり残酷でエグいものであったので、読み手を選びそうではあるが、SROシリーズなどで既に免疫があり、私は読み物として普通に読めた。しかしながら、同時に並行して起こる監禁事件は必要なものだったのかと。淵神の身勝手さが顕著に出ていて、不快極まりなかった。主人公なのに嫌いになりそう。ラスボスになりそうな「オペレーター」との関係を今後明らかにするのに必要なものなのかもしれないが、シリーズを読み続けるのにはちょっと萎えそうなエピソードだったかな。
Posted by ブクログ
*絶対に怯まない刑事・淵神律子を名指しで、身元不明の中年男が警視庁に出頭してきた。男のバッグに人体の一部やノートパソコンが入っており、その画面には生き埋めにされた若い女性の姿と四八時間後に酸素が無くなるカウントダウン表示が。姿を見せぬ狂悪犯にせまるタフヒロイン警察小説*
エグい。
鬼畜系AVの描写がえげつなさ過ぎる。そっちの悶絶ですか…。ここまで直接的な描写をする小説、久しぶりに見ました。
が、この描写があればこその、この展開。完膚なきまでに叩き潰す復讐劇に溜飲が下がります。少々詰めが甘い箇所もありますが、全体的には鮮やかな犯人の手口に喝采。エグくてグロいけど、清々しいような読後感。
ただ、シリーズものなのに、主人公たちのキャラがイマイチ光りません。ただの添え物な感じ。取って付けたようなオペレイターも、謎のまま。次巻に期待です。
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小説・文芸
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